店舗を探す
都市部における商圏というのは、基本的に鉄道の駅周辺に形成されていますので、出店者は店舗を探す際に、その物件のある「駅」を中心に考えるのが一般的です。その為、駅の乗降客数がその商圏に与える影響というのも、当然大きく、基本的には乗降客数の多い駅にある物件ほど、良いものとされています。しかし、乗降客数の多い駅はその分競争も熾烈ですし、賃料も高くなる傾向にありますので、乗降客数の多寡はあくまで、指標の一つとして考え、ターゲットとしている顧客層が多くいる、出店するお店の方針や雰囲気に合った駅で出店するのが良いでしょう。また、ロードサイドの店舗の場合は、最寄り駅やその乗降客数というものはあまり意味を持たず、別の視点で考える必要があります。
首都圏の乗降客数ランキング
- 4位横浜(2,240,416人)
- 5位北千住(1,537,181人)
- 6位東京(1,068,877人)
- 7位品川(995,668人)
- 8位新橋(934,115人)
- 9位高田馬場(900,055人)
- 10位秋葉原(735,534人)
- 11位大宮(680,111人)
- 12位目黒(674,997人)
- 13位西船橋(665,098人)
- 14位押上(573,940人)
- 15位上野(571,978人)
- 16位町田(517,649人)
- 17位代々木上原(512,099人)
- 18位有楽町(504,153人)
- 19位綾瀬(471,622人)
- 20位武蔵小杉(465,030人)
- 21位蒲田(448,885人)
- 22位中野(444,797人)
- 23位五反田(444,603人)
- 24位大崎(430,770人)
- 25位大井町(427,718人)
- 26位吉祥寺(426,734人)
- 27位川崎(415,450人)
- 28位中目黒(413,337人)
- 29位大手町(410,142人)
- 30位飯田橋(407,260人)
- 31位藤沢(398,132人)
- 32位恵比寿(391,986人)
- 33位西日暮里(390,055人)
- 34位柏(388,662人)
- 35位船橋(386,978人)
- 36位泉岳寺(382,085人)
- 37位日暮里(359,403人)
- 38位神保町(357,096人)
- 39位市ヶ谷(354,923人)
- 40位和光市(344,165人)
- 41位国分寺(341,975人)
- 42位立川(328,707人)
- 43位登戸(323,918人)
- 44位新木場(317,077人)
- 45位浜松町(311,518人)
- 46位錦糸町(311,510人)
- 47位戸塚(309,626人)
- 48位松戸(306,822人)
- 49位四ツ谷(306,238人)
- 50位田町(298,482人)
- <注意>
- ・乗降人員は、各都県の公表している平成27年度の統計データを元に算出したおおよその人数となります。
- ・複数路線が乗り入れている駅については、各線の乗降人員を加算しています。
- ・公表されているのが通年データの場合、それを365で割った人数となります。
- ・公表されているのが乗車人員データのみの場合、人数を倍にして計算しています。
参照資料:東京都総務局統計部 東京都統計年鑑 / 神奈川県庁 神奈川県交通関係資料集 / 埼玉県庁 公共交通関係データ集 / 千葉県庁 千葉県統計年鑑