大森駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
大森駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
大森駅の特徴
大森駅は交通の便が良く、買い物施設やレジャー施設も充実しており、利便性も抜群!大森はエリアによって様々な表情があるのが特徴で、高級住宅街もあれば庶民的な商店街、飲み屋街もあり、幅広い層の地域住民が住んでいます。
交通アクセス
大森駅はJR京浜東北・根岸線が乗り入れています。主要駅の東京駅や品川駅まで、1本でスムーズにアクセスできます。新宿駅・渋谷駅も乗り換え1回で、30分以内でアクセスできます。京浜急行線の大森海岸駅も徒歩圏内です。
周辺エリアの特徴
大森駅の1日平均乗車人員は約9万人で、乗り換え路線のない駅(単独駅)では世界一の乗車人員を誇ります。駅周辺には飲食店、オフィスビル、ホテルなどがあり、人通りが多いです。大森は、エリアによって様々な特徴があります。大森駅の東口側は繁華街とオフィス街で、人通りが絶えないエリアです。飲食店が多く、天候問わず集客しやすいアーケード商店街「Milpa(ミルパ)」もあります。東口の南側には、駅直結の「アトレ」、「Luz大森」などの商業施設があります。東口の北側はオフィス街で、飲食店は少なめ。複合施設「大森ベルポート」があるのは、このエリアです。
一方、西口側には閑静な住宅街が広がっています。駅前には昔ながらのレトロな商店街、山王小路飲食店街がありますが、一本通りを入ると雰囲気が変わり、閑静な住宅街となります。山王1丁目~4丁目のエリアは大田区内においては田園調布に次ぐ高級住宅街で、治安も良いです。住宅街の中には、オシャレな店が点在しています。ただし、坂が多いため移動が大変なのが、難点です。
大森は商業施設だけでなく、レジャー施設も充実しています。しながわ水族館や海浜公園キャンプ場もあり、休日は特に集客しやすいです。また、公園も多く、ファミリー層にも人気のエリアです。
物件の特徴・出店時のポイント
駅周辺は全体的に飲食店が多く、ランチの需要も高いです。中でも、人通りが多く集客しやすいエリアといえば、東口エリアです。東口繁華街にある飲食店は、遅くまで営業している夜メイン店が多いのですが、ランチ時も賑わっており、昼夜を問わず集客力が大きいです。チェーン店だけでなく個人経営の店も多いので、個人の方も狙い目です。また、西口エリアの高級住宅街近くで、富裕層向けのお店を出店するのもおすすめ。住宅街の中にひっそりと佇んでいる店が多くあります。隠れ家的な店として営業する際は、メニューには記念日ディナーなどを導入するなど、目的来店を増やす工夫を凝らすのがよいでしょう。
大森の飲み屋街といえば、「地獄谷」とよばれる「山王小路飲食店街」です。この飲み屋街は昭和の雰囲気で、立ち飲みの店等が立ち並び、界隈にはビールがセルフサービスの店、ニューハーフのスナックなど、個性のある店が軒を連ねています。駅周辺には、居酒屋やスナックだけでなく、オシャレなワインバルなども多いため、ビジネスマンだけでなく女性客も集客しやすいエリアと言えます。
飲食店を出店する際に、商業施設のリニュアールやOPEN情報も参考にしたいところです。大森駅では、2017年5月には、駅近くの「西友」大森店がリニュアールオープンし、レストランや映画館、100円ショップ、家電販売店なども入居しています。2018年11月には、40店舗が入居する商業施設「マチノマ大森」がOPEN!飲食店や雑貨店、アパレル店、サービス店などが入居するほか、コミュニケーションスペースもあるので、地域住民を集客しやすいです。
今後行われる駅西口の再開発は、駅に並行する530mの区間が対象となっているため、駅前が賑やかになる可能性があります。再開発の動きに注目しつつ、出店するエリアを検討することをおすすめします。
周辺のスポット
大森ベルポート 大森地区のランドマークである「大森ベルポート」は、レストラン&ショップ、イベントスペース、オフィスゾーンなどがあり、集客力があるエリアです。休日にはフリーマーケットも開催されています。
●大森貝塚遺跡庭園
庭園内では、縄文時代や貝塚など、貝塚にまつわることを学ぶことができます。
●しながわ水族館
しながわ区民公園の中にある「しながわ水族館」は、人気のレジャースポットです。イルカやアシカのショーも人気です。
●城南島海浜公園
飛行機や船をすぐ近くで見ながら、バーベキューを楽しめる好立地。東京ドーム4個分の広大な海浜公園です。
●平和島
競艇場、アミューズメント施設や飲食店が集まる「BIG FUN」、天然温泉、フィールドアスレチックがある平和の森公園などがあり、一日過ごせるスポットです。
アクセスしやすいエリア・駅
●大井町駅
品川の隣にある大井町駅は、JR京浜東北・根岸線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線の3路線が利用可。再開発によって、駅周辺に商業施設も増えました。飲食店も豊富で、昼夜問わず人通りが絶えません。
●蒲田駅
蒲田は、JR京浜東北・根岸線、東急池上線、東急多摩川線の3路線が利用可。飲食店が多く便利ですが、居酒屋や風俗店が多いので、治安面で心配な点もあります。
大森の賃料相場
- 1F(路面店)
- 20,256円/ 坪
- 地下階・空中階
- 15,190円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 20,256円 | 20,119円 | 17,298円 | 18,554円 | 14,483円 | 16,988円 | 14,778円 | 13,684円 |
1F以外 | 15,190円 | 13,404円 | 15,423円 | 13,477円 | 11,148円 | 13,155円 | 11,464円 | 13,211円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
大森駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02