上野広小路駅|中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
上野広小路駅の中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
上野広小路駅の概要
交通の便が良い上野広小路は、幅広い客層を集客できるエリアです。商業地やオフィス街、観光地やコリアンタウンなど様々な顔があります。下町の雰囲気がある街ですが、近年再開発が進んだり新名所が誕生したりと、街の雰囲気が変わりつつあります。
交通アクセス
上野広小路駅には、東京メトロ銀座線が乗り入れています。都営地下鉄大江戸線の上野御徒町駅やJR御徒町駅、東京メトロ日比谷線の仲御徒町駅と接続するほか、地下通路によって京成上野駅やJR上野駅との連絡が可能です。
エリアの特徴
上野広小路は台東区の南西に位置する駅で、繁華街やオフィス街、観光地や商業地、コリアンタウンといった様々な特徴があるエリアです。オフィスワーカーや買い物客、観光客など様々な人を集客しやすい好立地です。
商業地としては、中央通りと春日通りがぶつかる「上野広小路交差点」を中心に賑わっており、松坂屋や吉池、PARCO_ya上野などの商業施設のほか、オフィスビルや商業ビルなどが建ち並んでいます。大通りは夜遅くまで賑わっていて、交通量・人通り共に多数。その一方で、路地に入ると昔ながらの店が多く、昭和の雰囲気が感じられます。
オフィス街としては大通り沿いにはオフィスビルが建ち並ぶほか、御徒町の宝飾問屋街も近くにあります。問屋街には、小規模や中規模のオフィスビルが多いです。
観光スポットも多く、アメ横や不忍池、上野公園などがあります。上野公園内には国立西洋美術館や国立科学博物館、東京都美術館などの文化施設があり、特に週末は多くの人で賑わいます。
上野広小路は、主に四つのエリアに分けることができます。一つめは、「中央通り」沿いです。上野駅から銀座・秋葉原などを通る大通りで、上野広小路のメインストリートです。、多数の飲食店舗が建ち並ぶ人気エリアです。次に、「春日通り」沿いです。「中央通り」と交差する大通りで、この通りもメインストリートです。「中央通り」と同じく、多数の飲食店が建ち並んでいます。
三つめは、「広小路横丁」です。「上野広小路交差点」のすぐ北にある横丁で、夜のみの営業の店がほとんどです。コリアンタウンとしても知られており、韓国料理や焼肉の業態が目立ちますが、チェーン店も出店しています。
四つめは、「上中(うえちゅん)」です。中央通りとアメヤ横丁の間に南北に伸びる通りで、正式名称は、上野中通り商店街です。飲食店だけでなく飲食店から物販店まで幅広い店舗が軒を連ねています。
商業地やオフィス街、観光地としてのイメージが強いエリアですが、住居エリアもあります。上野広小路がある台東区では一人暮らし世帯が多く、特に高齢者が多く住んでいます。
近年は再開発が進んでおり、2014年4月には御徒町吉池本店ビルがグランドオープン。9階建てビルには、「食料品 吉池」のほか、「食料品 吉池」がリニ。「ユニクロ」「GU」の大型店、手芸用品専門店「ユザワヤ」、「吉池食堂」や飲食店などが出店しています。さらに2017年には、上野広小路交差点に面する松坂屋の一部がリニューアルし、パルコ・映画館・オフィスなどが入居する複合高層ビル「上野フロンティアタワー」が誕生。進化していく上野広小路は、注目したいエリアの一つです。今後の
出店のポイント・物件の特徴
上野広小路では、和食店、居酒屋やバーなどが比較的多いです。和食店においては、そばや鰻、とんかつなど様々な業態があり、中には江戸時代から続いている老舗店もあります。
下町の雰囲気が感じられるエリアということもあり、カジュアルな店が人気です。したがって客単価も低めで、コスパがよいランチを提供している店も多く見られます。繁華街なので、夜遅くまで営業している店が多いです。
春日通りと仲通りの間に広がる「広小路横丁」の一部はコリアンタウンとして知られており、韓国料理店や焼肉店が立ち並んでいます。さらに、御徒町方面のエリアにはとんかつ店が集まっています。
平日昼間はサラリーマン、平日夜は地元住民、土日はレジャー目的の観光客の集客が見込め、平日休日共に集客力があるエリアといえるでしょう。駅の西側や南側のエリアは平日のサラリーマンが主なターゲット層で、定食屋や居酒屋などの業態が多いです。
一方、駅の西側や北側のエリアは、平日だけでなく土日などの週末に訪れるカップルやファミリー、観光客の集客も見込めます。カジュアルなイタリアンやカフェなどもおすすめ。女性客や子育てファミリー向けのメニュー、小さなお子さんがいる家庭が寛げる個室や座敷席などがあるとよいかもしれません。
上野広小路はエリアごとに特性があるので、自分の店にマッチしたエリアに出店することが、集客力を高めるカギとなりそうです。
周辺スポット
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上野公園
不忍池や、東京都美術館や東京都国立博物館や国立科学博物館、博物館、上野動物園などの文化施設もあり、観光スポットとして人気。桜の名所でもあり、春は花見を楽しむ人で賑わいます。
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アメ横商店街
上野・御徒町駅の間に400軒ほどの店舗が建ち並んでいます。主な店は食料品の店ですが、飲食店や居酒屋も多いです。
アクセスしやすい駅・エリア
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浅草駅
東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武鉄道・つくばエクスプレスの4路線が利用可。有名な観光地で、浅草寺や仲見世商店街、花やしきなどがあります。駅周辺には、土産物店や飲食店が建ち並び賑わっています。
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神田駅
JR山手線・JR京浜東北線・JR中央線・東京メトロ銀座線の4路線が利用可。新橋と並んでサラリーマンの街と呼ばれています。居酒屋やバーが多く、活気あふれるエリアです。
上野広小路の賃料相場
- 1F(路面店)
- 25,342円 / 坪
- 地下階・空中階
- 22,870円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 25,342円 | 28,744円 | ||||||
1F以外 | 22,870円 | 22,743円 | 22,184円 | 22,010円 | 22,787円 | 23,563円 | 22,030円 | 19,671円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
上野広小路駅と賃料が近い駅
中華・エスニックの居抜き物件
業種の概要
食生活が多様な日本には、海外と比べ、自国由来でない食文化を提供する飲食店舗が数多くあります。その中でも、イタリアン、フレンチ、中華料理等は独立したジャンルとして、広く一般に受け入れられていますが、それら以外の国の料理はエスニック料理と総称され、外食産業の中で一定の領域を占めています。とりわけメジャーなものは、韓国料理、インド料理、タイ料理等ですが、先に挙げたメジャー料理以外にも、ギリシャ料理、レバノン料理、パキスタン料理、ロシア料理等、実際にはほとんど国の数だけ業態が存在することになります。また、これらのような、まだそれほど一般化していない国の料理は、顧客の大多数である日本人にとってはあまり馴染みのないものですが、逆に言えば、商圏内で業種がバッティングする可能性が低いので、地域で独自の存在感を持つ事ができる業態である、とも言う事が出来るでしょう。
物件の特徴
基本的には路面店舗を好む傾向があります。また、中華・エスニック料理業種の出店基準には、一般的にはそれほどニーズの高くない、メゾネットや一棟貸の物件なども含まれている場合が多いです。必要とする坪数は、概ね10-30坪程度の小・中規模の店舗物件となります。
匂いの問題
中華・エスニック料理は一般に、飲食業種の中では、特に店舗の放つ臭気が強いというイメージをもたれがちです。特別なスパイスや素材を用いて発生する匂いが、日本人にとってはなじみが薄いため、特に気になってしまうというのも原因の一つかもしれません。臭気の問題は、周辺住民とのトラブルに直結するため、吹き出しダクトでの出店は許可がおりない場合が多いです。
案件のポイント
国籍
中華・エスニック料理業種の場合、在留外国人の方が母国の料理を提供する店舗として運営する事が多くあります。外国人の方にとっては、日本人独特の慣習、常識は理解し難い部分もあるでしょうし、契約書の内容なども読解する日本語文としては難易度が高く、出店の際に、常に言葉の壁はつきまといます。また、残念な事ですが、外国の方に対して偏見を持った貸主様もおり、審査の際のマイナスポイントとなってしまう事もありえます。不安な方は、事前に不動産会社を通して相談したりして、日本の不動産事情に関する認識を深めておく事が重要です。邦人の方の連帯保証人等がいれば、申込が通りやすくなるといった場合もあるようです。
申込時のポイント
ラーメンや焼肉等と同じく、中華・エスニック料理という飲食業種は、貸主からの評判があまりよくありません。匂いが強く・油も多く使うので、同ビルの他入居者や、周辺住民とトラブルになりやすく、貸主が入居を認める事に対して、後ろ向きとなってしまうというのが、主な理由です。そのような事情から、重飲食業種の中でも、中華・エスニック業種はとりわけ業種NGを受けやすくなっています。店舗探しの際は、仮に飲食業種が入居可能と、うたっている物件であっても、中華・エスニック業種の入居が本当に問題ないか、早い段階で確認を取ってから内見等をするのがよいでしょう。申込を入れる際も、匂い等への対策をする事を事前に強く訴え、貸主の懸念をやわらげておくことが、重要となります。
オススメエリア
日本で最も人種的多様性のあるエリアと言えば新宿です。外国人観光客の方も多く、エスニック料理の需要は一定してあります。また、横浜の中華街、大久保のコリアンタウン、といったように、国ごとに特定の集住地を持つ場合もあります。それ以外ですと、御茶ノ水・神保町エリアが古くから、カレーを中心とした様々なエスニック料理店が立ち並ぶことで知られています。これらのエリアは、人気がある反面、競合が非常に多いので、一長一短あると言えます。
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更新日: 2025/05/02