赤羽駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
赤羽駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
赤羽駅の特徴
JR赤羽駅は京浜東北線・湘南新宿ライン・宇都宮線・埼京線・赤羽線・高崎線の計6路線が利用可。駅から徒歩10分のところに、東京メトロ「赤羽岩淵駅」があり南北線が利用できるほか、上野東京ラインも利用できるので、東京・新宿・池袋までのアクセスがスムーズです。近年、穴場だと思う街ランキングで上位になっているエリアです。
駅周辺エリアの特徴
赤羽エリアは、子育て支援が充実していたるため、子育てファミリーに人気。ファミリー向けのマンションが多いです。このエリアは、とにかく買い物が便利。駅周辺にはイトーヨーカドーやダイエーなどの大規模な商業施設があり、終日賑わっています。再開発が進んでいる西口側は、スッキリとしており、落ち着いた雰囲気です。駅西口は再開発で綺麗になりました。駅直結のショッピングモール「アピレ」、駅前のショッピングモール「ビビオ」があり、飲食やファッションなど様々な店が盛業中です。このあたりはマンションが多いほか、1000戸を超える大規模団地を建て替えた「ヌーヴェル赤羽台」という団地もあり、集客力抜群!
一方、ディープな、昔ながらの赤羽の魅力を味わえるのは東口側です。パチンコ店や飲食店が目立つほか、昼間から飲み歩きができる飲み屋街が知られています。北口近くにある「赤羽スズラン通り商店街ラ・ラ・ガーデン」」も有名で、飲食店や100円ショップ、惣菜店など様々な店が建ち並び、地域住民に親しまれています。アーケード街なので、天候問わず安定した集客がのぞめるでしょう。ダイエーや西友など、日々の買い物に便利な商業施設も揃っています。駅ナカにある「エキュート赤羽」、2014年には高架下のショッピングセンターがリニュアールオープン!さらに便利&オシャレになり、女性客が増えました。大通り沿いにはマンションが多いですが、駅から離れると閑静な住宅街が広がります。
自然も豊かで、荒川の河川敷では週末になると、公園やグラウンドでサッカーや野球に励む子供で賑わっています。2017年には赤羽台団地の近くに東洋大学のキャンパスが開設予定で、学生の集客も見込めます。昔の良き雰囲気を残しつつ、利便性も自然も兼ね備えた街なので、今後さらに人気は高まるでしょう。
物件の特徴・出店時のポイント
このエリアの物件は、コンパクトな10~15坪が多いので、店のつくりによってはワンオペも可能です。初出店の方にも、ほどよい広さといえるでしょう。飲食店が豊富で、ジャンルは様々。東口の飲み屋街には立呑みバル、おでんの立ち吞みや、モツ鍋など幅広いジャンルがあります。ここ数年ワインバルが急激に増えていることもあり、女性客も増加しています。圧倒的に多いのは、居酒屋。個性的なラーメン店が多いのも、このエリアの特徴です。イタリアンやフレンチのようにオシャレで高級感あるレストランよりも、庶民的でリーズナブルなお店が好まれる傾向があります。赤羽で出店するなら、立ち吞みなど庶民的な居酒屋がおすすめです。
東口と西口では雰囲気が異なるので、出店の際事前に立地や客層、動線をリサーチしておく必要があります。今後は、さらに再開発が進み、大学が新設されると、新たな人の流れが生まれるでしょう。赤羽は様々な人の流れが期待できるエリアなので、必ずしも駅のすぐ近くでなくても集客に結び付く可能性があります。導入しやすさ・視認性の高さなどの面で工夫することで、集客しやすくなります。
周辺スポット
真っ赤な水門が目をひく「旧岩淵水門」は、赤羽で外せない観光スポットです。地域の人に親しまれ、荒川沿いを散策すると、自然と目に入ります。東京都の選定歴史建造物にも指定されています。
赤羽八幡神社は、赤羽駅から徒歩約10分のところにあります。この神社は勝負の神として信仰され、多くの人が訪れています。また、新幹線を眺めることもできるので、鉄道撮影のスポットとしても人気。
赤羽は自然が多く、そのうちの一つが「荒川赤羽桜堤緑地」です。春になると約100本もの桜並木が美しく、人通りも多いです。また、駅から徒歩15分の場所には、田植えの体験学習やバーベキューもできる「赤羽自然観察公園」があります。遊歩道や古民家があるので、散策するだけでも十分楽しめます。
アクセスしやすい駅・エリア
浦和駅は、JR湘南新宿ラインの隣駅です。同駅は京浜東北線・高崎線・宇都宮線・湘南新宿ラインの4路線が利用可。買い物環境が充実していて、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がり、治安が良いのが特徴です。
JR埼京線の「北赤羽」駅は、赤羽の隣駅です。池袋まで約10分と交通アクセス抜群!駅周辺には団地やマンションが多く建ち並んでいます。
医療施設も揃っているので、小さな子どもがいるファミリーも住みやすいです。自然が多く、のどかな雰囲気。ショッピングスポットも飲食店も少ないので、飲食店の需要は高いです。
赤羽の賃料相場
- 1F(路面店)
- 20,692円 / 坪
- 地下階・空中階
- 18,097円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 20,692円 | 18,962円 | 20,697円 | 20,702円 | 19,794円 | 19,337円 | ||
1F以外 | 18,097円 | 16,637円 | 17,199円 | 16,438円 | 15,753円 | 17,285円 | 16,606円 | 15,435円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
赤羽駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02