豊洲駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
豊洲駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
豊洲駅の概要
商業施設やタワーマンションが建ち並び、集客力抜群のベイエリアです。オフィス街としてもさかえている一方で、夜景を楽しむカップルにも人気のデートスポットでもあります。豊洲市場がOPENし、さらに賑やかになりました。現在も再開発進行中の、常に注目したいエリアです。
交通アクセス
豊洲駅は、東京メトロ有楽町線とゆりかもめが利用可。東京駅まで約10分、渋谷駅まで約20分でアクセスできます。バスの交通網も充実しており、羽田空港、成田空港、新橋駅、東京テレポート駅など各方面へ向かうバスがあります。また、「ららぽーと豊洲」からは、浅草や芝浦方面へ向かう水上バスが発着しています。都心へアクセスしやすい好立地。
エリアの特徴
江東区に位置する豊洲は、造船所の跡地での大規模再開発により、商業施設やタワーマンションが続々と建設され、今となっては都内でも有数の人気エリアです。歩道も整備されており、街全体が綺麗なベイエリアで、人口の増加が著しいです。
商業施設が充実し、平日はファミリー層、休日はカップルも多く終日にぎわっています。豊洲のランドマーク的存在の商業施設といえば、「ららぽーと豊洲」。施設内には、「キッザニア東京」や映画館など180以上の店舗が入居しています。「キッザニア東京」「チームラボプラネッツ」など、家族やカップルが楽しめるレジャースポットも充実しています。 さらに、2018年10月には「豊洲市場」が開場しました。美味しい海鮮丼やお寿司などを求めて、国内外から多くの人が訪れる人気スポットです。一般の見学エリアや飲食店、物販エリアすべて店内にあるので、天候問わず安定した集客が期待できます。 豊洲は、区役所出張所、文化センター、図書館が一体となった複合施設「豊洲シビックセンター」が設置されるなど行政サービスも充実しています。オフィス街としても賑わっており、2006年には豊洲駅直結地上37階建てオフィスビル「豊洲センタービル」が完成、2010年には「豊洲フロント」、2011年には「豊洲キュービックガーデン」が建てられました。
現在も、大規模な再開発は進行中。2016年12月から、豊洲二丁目駅前地区の再開発がスタート。2020年4月頃には、駅前に2棟の超高層複合ビルが開業予定。どちらのビルもオフィスが主体で、地上36階地下2階のビルにはホテルとショッピング施設も誕生する予定。また2020年1月には、豊洲市場の食材を使ったバーベキューを楽しめるレストランが入った施設もOPENします。
豊洲は利便性が高いだけでなく、自然も豊か。水と緑を楽しめるエリアが多いのは、ベイエリアならではでしょう。「春海橋公園」・「豊洲公園」など眺めがよい公園は、眺めも抜群。夜景を楽しむカップルも多いスポットです。
出店のポイント・物件の特徴
飲食店は充実しており、幅広いジャンルがそろっています。主に商業施設内の飲食店が多く、テナントビルは少なめ。「ららぽーと」には都内最大級のドッグランがあるので、ペット連れの方が多く訪れます。「ららぽーと」内または周辺で、ペット連れで入れるカフェ・レストランは需要が高いでしょう。 そして、豊洲はファミリー層やカップルを集客しやすいエリアなので、カジュアルなランチを楽しめるカフェなどおすすめ。オフィスビルの周辺は、ビジネスマン向けのリーズナブルな飲食店の需要が期待できます。
豊洲公園周辺は、カップルを集客しやすいエリアでもあります。夜景を楽しむカップルが多いこともあり、遅い時間まで営業する店が充実しています。個室がある飲食店は、特にカップルに人気。また、豊洲は銀座方面からもアクセスしやすいので、ショッピングやグルメを楽しむ人が集まります。銀座よりもリーズナブルな価格で美味しいグルメを楽しめる豊洲は、今後さらに人気が出る可能性があります。また、豊洲市場がOPENしたことで、新鮮で安い魚介類を仕入れやすくなりました。海鮮系を売りにしたい飲食店に最適のエリアです。特に寿司やてんぷらなどの和食は、外国人観光客も集客しやすいです。豊洲は、2020年東京オリンピックに向けてさらに外国人観光客が増加し、インバウンド需要が高くなるでしょう。
周辺スポット
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豊洲市場
「築地市場」の約1.7倍となる約40ヘクタールという規模を誇り、「マグロ競り見学デッキ」をはじめとする見どころがたくさん。食料品や調理道具などを扱う専門店街もあります。
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キッザニア東京
3歳~15歳のこどもを対象にした施設です。約100種類の仕事やサービスを疑似体験できる人気スポットです。
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チームラボ プラネッツ TOKYO
ゆりかもめ新豊洲駅目の前の好立地。最新技術を駆使した体験型展示が並ぶデジタルアートミュージアム。フォトジェニックな写真を撮れると人気のレジャースポットです。
アクセスしやすい駅・エリア
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月島駅
東京メトロ有楽町線が利用でき、豊洲駅から2分。もんじゃで有名なエリアで、下町のイメージですが、近年タワーマンションも増加しています。
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有明駅
ゆりかもめが利用可。国際展示場、東京オリンピックの競技会場である有明テニスの森公園のほか、ショッピングモールや教育施設もあり、利便性が高いエリアです。
豊洲駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
検索条件
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更新日: 2025/05/01