上野駅|カフェの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報

カフェの居抜き物件は、(業種として調理にそこまで比重をおいていないため)厨房設備が充実していない事が多く、他重飲食業種での利用を検討する際は注意が必要です。左記の事情から造作代は低めに設定される傾向にあります。また、テラス等がつく物件は、席数が多く取れ人気があります。
非公開物件も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください!賃料、坪数、最寄り駅、地域、徒歩分数等での検索も可能です。また、会員様限定の機能として、マイページより希望物件登録が行えます。お探し中の物件の条件を登録しておけば、新着物件の中から希望条件に合致する物件が定期的にメール配信されます。出店をご検討中のお客様は、是非ご利用ください。

上野駅カフェの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧

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上野駅の特徴

古くからターミナル駅の上野駅は、JRは宇都宮線・高崎線・京浜東北線・山手線・常磐線・JR山手線・JR東京上野ラインが利用可。東京メトロは銀座線と日比谷線が利用可。また近隣には、京成線「京成上野」駅もあります。徒歩圏内に、御徒町・上野御徒町・稲荷町・湯島駅があり、交通の便は抜群!

周辺エリアの特徴

このエリアは、ファミリー層よりひとり暮らし世帯が多いのが特徴です。駅周辺には商業施設が充実しており、アメ横やマルイ、アトレ・エキュート、中通り商店街があり、人通りが絶えることがありません。駅周辺はにぎやかで治安はあまり良くないですが、少し駅から離れると、治安が良く落ち着いた環境です。

上野は、エリアによって客層も雰囲気も異なります。「上野公園口」は、国立西洋美術館や上野公園などの文化施設が集まる「上野公園」エリアで、近隣には寛永寺や東京芸術大学があります。飲食店は少なめ。観光客が多いのが特徴です。「広小路口」には、上野中央通り・松坂屋やマルイシティ上野などの商業施設があります。このエリアは、終日ビジネスマンや買い物客観光客が行き交い、飲食店も豊富です。
京成線の連絡口にもなっている「不忍口」の周辺には、タワーマンションが多数。地域住民の集客が見込めるエリアです。ほかの3つの出口と雰囲気が異なるのが「入谷口」です。下町情緒を感じさせる、落ち着いた雰囲気があります。
終日にぎわっているのは、アメ横などの「下町」エリアです。JR上野―御徒町駅の高架下に、飲食店や物販店が約400店舗軒を連ね、平日も人通りが多いですが、休日となるとさらに賑わいが増します。近年、外国人観光客も急増しています。飲み屋も多く、昼吞みを楽しむ姿も多くみられます。

上野エリアは、話題性抜群!御徒町駅近くにある松坂屋上野店は南館を建て替え、2017年秋に地上23階建ての「上野フロンティアタワー」としてリニューアルオープンしました。さらにフロンティアタワーの隣には、2014年にOPENした、ユニクロや吉池が入居する「吉池本店ビル」があります。また2017年11月には、「ちょっと上の、おとなの、パルコ」をコンセプトにした「上野パルコ(パルコヤ)」がグランドオープン!30~50代をターゲット層にした同店には、約70店舗のテナントが入居中です。
上野エリアは、まだまだ変化し続けています。近年、上野駅周辺で高層マンションが増え、繁華街では近代的なビルへの建て替えも多く、街の雰囲気や人の流れが変わる見込みは大いにあるでしょう。今後も、上野エリアの進化から目を離せません。

物件の特徴・出店時のポイント

全体的にこのエリアには、居酒屋などの庶民的な店が多いです。そのほか、老舗レストラン、レトロな喫茶店、焼肉・韓国料理店も多いです。平日昼間は、観光客・ビジネスマン・買い物客の誘客がのぞめます。平日・休日ともにランチ単価は、平均1000円以下と比較的良心的価格です。一方、平日夜になると、地域住民がメインの客層になります。
エリアによっても客層は変わります。具体的には、「東上野2・3丁目」エリアもオフィスビルが多く、飲食店の需要が期待できます。回転率を高めやすい、飲食店のテイクアウト店は、ランチの時間があまりとれないビジネスマンのニーズにもマッチしているといえるでしょう。また、「上野公園」エリアだったら、ファミリー層や外国人観光客が客層として考えられます。
狙い目なのは、「浅草口・東上野」と「仲町通」エリア。「浅草口・東上野」エリアはビジネスマンが多いですが、飲食店は少なめ。ランチの需要も高いでしょう。「仲町通」にはアメ横から観光客等が流入したことで、カジュアルな居酒屋が増え、賑わうようになりました。

飲食店が多く客層やジャンルも様々のエリアですが、立地や客層をしっかりと調査することで、より集客しやすい店をつくることができます。また、街の新たな動きも見逃さないことがポイントです。

周辺スポット

上野公園には、世界遺産に登録された「国立西洋美術館」をはじめとした6つの美術館・博物館、3つの劇場があります。春になると、花見スポットとして大人気。また、公園内ある「恩賜上野動物園」は、パンダ「シャンシャン」誕生で賑わいを増しています。
居酒屋や物販店などがひしめき合うのがアメ横(アメヤ横丁商店街)です。外国人観光客も置くみられます。カットフルーツやチョコレートのたたき売りなど、様々な店がある買い物スポットです。年末の混雑は、アメ横の風物詩となっています。

アクセスしやすいエリア・駅

「秋葉原」駅は、JR山手線・総武線・東京メトロ銀座線・日比谷線が通り、東京駅や上野駅まで2駅でアクセスできます。電気街のイメージが強い秋葉原ですが、アニメなどオタク文化の発信地でもあります。さらに、オフィス街としての一面もあり、ビジネスマンも多いエリアです。
「日暮里」駅は,JR山手線・京浜東北線・東京メトロ千代田線・常磐線・京成本線・舎人ライナーが利用可。観光スポットの谷根千エリアが近くにあり、集客しやすい好立地です。
駅周辺にはタワーマンションも多く、終日人通りが多数。

上野の賃料相場

1F(路面店)
29,712円/ 坪
地下階・空中階
19,903円/ 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年
1F 29,712円 35,733円 40,729円 29,748円 30,641円 38,518円 26,258円 28,201円
1F以外 19,903円 20,627円 19,095円 20,514円 13,936円 15,630円 17,575円 21,983円

上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。

上野駅と賃料が近い駅

カフェの居抜き物件

業種について

カフェ(喫茶店等を含む)・バー業種の最大の特徴は、それが軽飲食業種(後述)であるという事です。軽飲食業種はいくつかの飲食業種を括っている区別であるものの、店舗数の内訳で見るとそのほとんどをカフェ・バーが占めており、軽飲食とは実質的にカフェ・バーの事を挿していると言っても過言ではありません。ゆえに、そのことが他の飲食業種(重飲食業種)とカフェ・バー業種を区別する大きな要因となります。
それ以外でも、提供する物が限られている事、総じて店舗の面積が小さい事等の理由から、少ない人数(時には1人で)で運営して人件費を抑えることが比較的容易なことも特徴の一つです。加えて、仕入れも食材というよりは、飲み物が中心になりますので、原価のコントロールがしやすいという点も挙げられます。それらの特性から、低リスクで小規模なお店を開業したいという人には向いた業種であると言えるでしょう。

物件について

フロアについて

多くの場合、要件を共にするカフェとバーですが、それぞれが求めるフロアについては異なっています。

【カフェ】
路面である事が基本とされます。カフェは、時間調整や打合せや何気なくたむろする場として、時間帯に関わらず利用されますので、道行く人がそのままフラッと入店でき、かつ人目にも触れやすい、1Fが業種上最も適しているからです。看板の大きさや物件の視認性によっては、地下階や2階で出店する場合もありますが、3階以上の空中階で出す事はほぼありません。

【バー】
物件の階層としては、地下や空中階の物件が、外界と隔絶されているような印象を顧客に与えられるので、雰囲気を重視するバー等に適しています。ただ、バーの中でも例外的に、立ち飲みやスタンディングバーに近いような業態の場合は、出入りのしやすい1階路面である事がほぼ必須となります。

坪数

バーであれば10坪程度、カフェであれば20坪程度の物件が最も多く、他の業種と比べ厨房スペースをそこまで広く取らなくて良いので、小さめの物件となる傾向があります。バーに関して言えば、客席をカウンターだけに限定すれば、5坪以下に収める事も可能となります。

その他

軽飲食について

いわゆる店舗物件の飲食系入居可能業種について、考える際に重要なものとして「重飲食」と「軽飲食」というものがあります。この2つは、使う人間によって、定義が微妙に異なっており、曖昧さを含んだまま使用されている概念です。もっとも一般的な認識では、厨房を備えて火を扱い調理する飲食業種を「重飲食業種」として、本格的な調理を伴わない飲食業種を「軽飲食業種」とする、というものです。軽飲食業種の店舗で取り扱うのは、乾き物やサンドウィッチ等の軽食、温めるだけで提供できるものだけですので、飲食業全体で見た場合、大多数は重飲食の業種となります。

飲食の軽重の概要    ※下記区別は一例となります。解釈や判断は場合により異なります。

[重飲食]
焼き鳥・焼き肉・ラーメン・中華・カレー
→飲食の中でも匂い、油、煙がキツいもの。総じて、必要とする設備容量が高い事が多い。

居酒屋・レストラン
→多くの場合、重飲食と呼ばれる。これらの業種を単に「飲食業種」、上記業種を「重飲食業種」と呼んで、区別する事もある。

和食・バール
→比較的軽めの飲食業種であり、調理の度合いにもよるが、稀に軽飲食として扱われる。

[軽飲食]
カフェ・バー
→軽飲食業種のほとんどがこの2つに当たり、実質的に軽飲食業種の代表として扱われる。

食物販(食物を店頭で販売する業種)
→扱う品目によっては店舗内で本格的に調理をするようなものもあるが、大抵は軽飲食とされる。

ガールズバーについて

一般にはあまり知られていませんが、ガールズバー業態は、飲食店という扱いとなります。当然、接待の仕方は制限され、深夜酒類提供の許可や保険消防等の申請は、他の飲食店同様必要です。ガールズバーは、風営法等による制約の強いキャバクラに比べ、出店や運営のハードルが低いことから、それに代わる業態として店舗数が増えてきており、気軽に利用できる夜のお店として、近年注目を集めています。

出店時のポイント

カフェ・バー業種は、重飲食業種と比べると相対的に出店の際に有利となる点がいくつかあります。

貸主の趣向

カフェ・バー等(=軽飲食)は、他の飲食業種と比較すると、調理によって生じる建物への負担が少ない事から、貸主から入居する事に関して、肯定的な印象をもたれやすい業種です。これらの中でも特に、カフェはお洒落なイメージである事、閉店時間が早いので夜静かである事等から、好印象を与えやすいです。反面、バーは深夜営業を必要とする事、アルコールを扱う事などが、ネガティブな要素として審査のネックとなってしまう場合もあります。

入居可能物件

飲食店の出店の中での大きな壁となる「業種制限」です。貸主の物件を募集する際の意見としてよく耳にするのが、「基本的に飲食は入居させたくないが、軽飲食であれば相談に乗る」といったものです(このとき、貸主が想定している軽飲食業種とは、多くの場合カフェの事です)。募集要項に飲食可(但し軽飲食まで)や軽飲食可と記載されているような物件であっても、出店業種がカフェ・バーであれば、候補として検討する事ができ、選択肢の幅が広がります。

建物自体の制限

仮に、貸主が重飲食業種も含めた飲食店の入居を認めていたとしても、建物として備える電気・ガス・給排気等々の設備容量が、出店する側の求める水準に達しておらず、増設も不可能ならば、当然出店を断念せざるを得ません。この点においても、元々大掛かりな設備を必要としない、カフェ・バー業種は制限を受けにくいです。極端に言えば、事務所仕様の物件でも、それほど投資をせずに開業することが可能です。

申込後の選定

貸主による、申込を入れてからの審査や、複数競合している時の選定、の場面でも前述のように好印象をもたれ易いため、通りやすいです。ただ、そもそも飲食業自体の入居に否定的な姿勢の貸主も相当数おりますので、物販やサービス業種等の非飲食業種と並べられると、不利となる傾向があります。

オススメエリア

オススメエリアは、カフェであれば、いわゆる若者が集まるエリアや、お洒落なエリアである、自由が丘、代官山、代々木上原、六本木、渋谷、二子玉川等が好まれます。バーであれば、新橋、神田、等のオフィス街や、下北沢、阿佐ヶ谷、高円寺等やアングラなエリアが人気があります。

【都道府県】
東京都
【駅】
上野
【現況】飲食居抜き
カフェ

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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例

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    駒沢大学:ファニメディック動物医療 グループ

    駒沢公園通りのロードサイドに大型動物病院がOPEN! 角地にあり、車道からの視認性も良く、駐車場も広い物件です。多くの人々が犬の散歩に訪れる憩いの地、駒沢公園まですぐの立地です。物件周辺には富裕層が多く住み、商圏と業種がマッチしています。

    担当者所感
    ロードサイドの物件を取り扱っている不動産会社は限られます。多様な不動産会社が集まるテンポスマートなら、そういった不動産会社に出会える可能性があります。

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    勝どき:花みつ

    高級食パン専門店「はなみつ」。周囲はタワーマンションが立ち並び、店舗の数に比べて住民が多く、大きい需要が見込めます。帰宅者が利用しやすい、駅直結の物件です。無添加で、自然の甘味と風味を追い求めて作られたパンが、勝どき住民の生活を彩ります。

    担当者所感
    マンションの店舗区画物件の場合は住民との協調が重要です。営業時間や業種制限等を事前にしっかり確認することがポイントです。

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    赤坂:北の大地

    赤坂オフィス街に「らーめん北の大地 赤坂店」が出店しました。0から作った店舗内装は美麗ですが、当然多額の投資がかかっています。立地に比例して賃料も上がり、契約にあたっては難しい判断が求められていました。最後はテナント様の味への自信が決め手となって出店に至り、今では人気店舗になっています。

    担当者所感
    内装の自由度が高いが初期投資がかかるスケルトン、初期コストが低いが内装の自由度が低い居抜き。ご自身の業態にあった物件探しをお勧めします。

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    矢向:anphi 矢向

    モノトーンのシェードと、やわらかなグリーンの壁色が青空に映えます。矢向はあまり店舗物件が頻繁に出るエリアではありません。こちらのテナント様はタイミングと条件が合い、地域に密着した可愛らしいサロンが誕生しました。バリアフリーで個室も完備されています。

    担当者所感
    エリアを絞って物件を探す際は、その希望条件をテンポスマートにご登録ください。物件が新しく登録されたら、メールで通知が届くので便利です。テンポスマートに掲載されていない物件情報が不動産会社から届くこともあります。

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    田町:原価BAR三田店

    入場料を支払えば、原価でお酒が楽しめるお店が三田に登場。店舗機能の集約や、席スペースを確保するため、既存店舗より大型の物件を探していたテナント様にとって、手ごろなサイズ感の物件でした。戸建物件で工事の自由度も高く、管理も良好。三田は昼間人口も高く、お店は学生や会社員で賑わっています。

    担当者所感
    自身の業態が街にあっているかは、街を実際に歩いてみて商圏を調査することが重要です。

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    宮原:炭火焼鳥とさか 宮原店

    埼玉県内を中心に出店を重ねる居酒屋「とさか」が宮原に進出。駅から近く、地域住民のアクセスは良好です。不動産情報は地域との結びつきが強いものです。今回は、さいたま市に特化した不動産会社様の物件情報と、埼玉県内で集中的に物件を探しているテナント様がWEBを介してマッチングしました。

    担当者所感
    相性の良い不動産会社とタッグを組んで継続的に出店を進めるのも選択肢の一つです。

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    東陽町:Asian Dining Guras

    永代通り沿いの路面エスニック料理店。ヘルシーなアジア料理とお酒が楽しめます。テラスもあり、大人数にも対応できる120席の大型店舗です。物件のある東陽町駅の周辺は、学校あり、オフィスあり、住居あり、とさまざまな客層をカバーしています。

    担当者所感
    テンポスマートは小規模個人の方向けのサイトと思われがちですが、実際には大型の物件情報も多数あります。

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    浜松町:カラダキュア浜松町大門

    路面物件は通行人の集客力に優れていますが、競合が多く、賃料も高いものです。こちらの美容鍼灸院は空中階物件ながら、駅出口の直上でビル壁面に大きな看板があり、非常によく目に入る物件です。さらに完全個室で、評判の高い施術を求めたお客様が多数集まっています。

    担当者所感
    空中階や地下の物件を探すのであれば、掲載できる看板の位置や大きさ、専用導入の有無等を確認しましょう。

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更新日: 2024/03/29