表参道駅|カフェの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
表参道駅のカフェの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
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表参道駅の特徴
表参道駅は交通の便が良いだけでなく、商業施設も充実し、終日人通りが多数。富裕層が多く、街全体が洗練された雰囲気です。駅前のケヤキ通りを中心に、ハイブランドショップやおしゃれなカフェが建ち並んでいます。
交通アクセス
表参道駅は東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線の3路線が乗り入れています。渋谷まで2分、新宿まで4分、池袋まで10分と、ターミナル駅にスピーディーにアクセスでき、利便性抜群です。さらに、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅(JR山手線「原宿」駅)も徒歩圏内の好立地!
周辺エリアの特徴
家賃は都心でもトップクラスで、富裕層が多いのが特徴です。商業施設は駅構内にある「Echica(エチカ)」のほか、表参道ヒルズ、東急プラザ、Aoなど多数の商業施設があり、終日人通りが絶えません。
駅前のケヤキ通りには、ハイブランドショップが建ち並び、落ち着いた気品ある雰囲気です。また、オシャレなカフェ・アパレルショップや美容院も多く、街全体が洗練されており、トレンドの発信地としても知られています。
表参道ヒルズのすぐ裏には、一転して、閑静な住宅街が広がります。さらに、表参道ヒルズの近くには、大人の女性が多い「カフェや雑貨店が集まるエリア」、原宿近くにはトレンドに敏感でお洒落な若者が多い「セレクトショップ・古着屋エリア」があります。駅の近くには青山学院大学もあるので、学生の集客も見込める好立地です。
物件の特徴・出店時のポイント
このエリアで圧倒的に人気があるのが、カフェです。パンケーキやコーヒーがおいしいカフェのほか、文房具カフェのようなコンセプトカフェもあり、話題になりやすいです。ビジネスマンもアクセスしやすい好立地だからか、Wi-Fi・電源カフェが多いのも、このエリアの特徴です。オシャレな買い物客が多い土地柄、内装やメニューなど、オシャレで洗練されていることが求められるでしょう。世界一の朝食といわれる「bills」、一年中人気のかき氷店「ICE MONSTER」などの人気店が集まるエリアです。そして、日本初上陸の店が多いのも、注目したいところです。
ただし、同業態の店が集まることで、競争が厳しくなり、店の存続が厳しくなるのも事実です。たとえ人気店になっても、メニューや内装をリニュアールするなど、常に客を飽きさせない工夫が求められるエリアでもあります。
表参道は、カロリーや健康、美容に気を遣う客が多いエリアでもあります。そのニーズにマッチするヘルシーメニューにこだわるのも、一つの方法です。
出店時の一つのキーポイントとなるのが、立地です。大通り沿いの一等地に集客力があるのはあるのはもちろんですが、超人気店舗物件のため、ほとんど空きが出ることがありません。一本路地に入ったところにあるマンション店舗も、隠れ家的な店としておすすめ。路地エリアにも、人気店が点在しています。テラス席があるカフェも人気です。2階以上の店舗だったら、景色が良い窓際のカウンター席などを設けるのもおすすめ。表参道は、SNSでの発信力が高い女性が多く集まることもあり、インスタやツイッターなどのSNSで店のPRをするのも効果的です。店を訪れたお客さんがSNS投稿することで、口コミで広まるという相乗効果も大いに期待できます。
カフェのイメージが強い表参道ですが、路地に一本入ると、ビジネスマンで賑わう居酒屋が多数あります。やはり居酒屋も、このエリアらしくオシャレな店が多いのが特徴といえるでしょう。フードカルチャーの発信地として知られるこのエリアは、競争が厳しいのは否めないですが、その分お客さんに高評価されたら、知名度が高まり人気店になるチャンスもあるでしょう。
周辺のスポット
●表参道ヒルズ
表参道ヒルズは表参道のランドマーク的存在で、人気のブランドショップやカフェが多数入居しています。買い物客や観光客が訪れる、集客力あるスポットです。表参道から渋谷方面に進んだところに立地する地下1階地上10階建てのショッピングセンターで、飲食店をはじめ多業態の店が入居しています。●アニヴェルセル表参道
表参道駅からすぐの好立地にある結婚式場で、パリを思わせるオシャレな会場が特徴です。テラス席がある、パリスタイルのカフェ「アニヴェルセルカフェ」も、人気です。●ケヤキ並木
クリスマスのイルミネーションで知られるケヤキ並木は、表参道の名物でもあります。一等地として知られるエリアで、表参道のメインストリートです。●根津美術館
閑静なエリアにある美術館では、仏教系の展示が多く、主に外国からの観光客が多いです。広大な敷地の日本庭園も、人気です。アクセスしやすいエリア・駅
JR山手線「原宿」駅は、表参道駅から徒歩で約10数分。中高生を中心に若者が多く集まるエリアです。特に竹下通りには、リーズナブルな飲食店、若者向けのアパレルショップ、カフェ等が所狭しと建ち並んでいます。外国からの観光客にも大人気!
東京メトロ千代田線「赤坂」駅は、かつてオフィス街として知られていましたが、複合施設「ガーデンテラス紀尾井町」やパーティー施設「赤坂プリンスクラシックハウス」等がOPENし,幅広い客層の集客が見込める立地になりました。東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附」駅も徒歩圏内です。
表参道の賃料相場
- 1F(路面店)
- 45,955円 / 坪
- 地下階・空中階
- 31,166円 / 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 1F 45,955円 42,754円 45,236円 47,098円 42,005円 35,020円 36,518円 36,928円 1F以外 31,166円 30,810円 27,038円 25,493円 26,004円 23,149円 23,070円 25,075円 上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。表参道駅と賃料が近い駅
カフェの居抜き物件
業種について
カフェ(喫茶店等を含む)・バー業種の最大の特徴は、それが軽飲食業種(後述)であるという事です。軽飲食業種はいくつかの飲食業種を括っている区別であるものの、店舗数の内訳で見るとそのほとんどをカフェ・バーが占めており、軽飲食とは実質的にカフェ・バーの事を挿していると言っても過言ではありません。ゆえに、そのことが他の飲食業種(重飲食業種)とカフェ・バー業種を区別する大きな要因となります。
それ以外でも、提供する物が限られている事、総じて店舗の面積が小さい事等の理由から、少ない人数(時には1人で)で運営して人件費を抑えることが比較的容易なことも特徴の一つです。加えて、仕入れも食材というよりは、飲み物が中心になりますので、原価のコントロールがしやすいという点も挙げられます。それらの特性から、低リスクで小規模なお店を開業したいという人には向いた業種であると言えるでしょう。物件について
フロアについて
多くの場合、要件を共にするカフェとバーですが、それぞれが求めるフロアについては異なっています。
【カフェ】
路面である事が基本とされます。カフェは、時間調整や打合せや何気なくたむろする場として、時間帯に関わらず利用されますので、道行く人がそのままフラッと入店でき、かつ人目にも触れやすい、1Fが業種上最も適しているからです。看板の大きさや物件の視認性によっては、地下階や2階で出店する場合もありますが、3階以上の空中階で出す事はほぼありません。
【バー】
物件の階層としては、地下や空中階の物件が、外界と隔絶されているような印象を顧客に与えられるので、雰囲気を重視するバー等に適しています。ただ、バーの中でも例外的に、立ち飲みやスタンディングバーに近いような業態の場合は、出入りのしやすい1階路面である事がほぼ必須となります。坪数
バーであれば10坪程度、カフェであれば20坪程度の物件が最も多く、他の業種と比べ厨房スペースをそこまで広く取らなくて良いので、小さめの物件となる傾向があります。バーに関して言えば、客席をカウンターだけに限定すれば、5坪以下に収める事も可能となります。
その他
軽飲食について
いわゆる店舗物件の飲食系入居可能業種について、考える際に重要なものとして「重飲食」と「軽飲食」というものがあります。この2つは、使う人間によって、定義が微妙に異なっており、曖昧さを含んだまま使用されている概念です。もっとも一般的な認識では、厨房を備えて火を扱い調理する飲食業種を「重飲食業種」として、本格的な調理を伴わない飲食業種を「軽飲食業種」とする、というものです。軽飲食業種の店舗で取り扱うのは、乾き物やサンドウィッチ等の軽食、温めるだけで提供できるものだけですので、飲食業全体で見た場合、大多数は重飲食の業種となります。
飲食の軽重の概要 ※下記区別は一例となります。解釈や判断は場合により異なります。
[重飲食]
焼き鳥・焼き肉・ラーメン・中華・カレー
→飲食の中でも匂い、油、煙がキツいもの。総じて、必要とする設備容量が高い事が多い。
居酒屋・レストラン
→多くの場合、重飲食と呼ばれる。これらの業種を単に「飲食業種」、上記業種を「重飲食業種」と呼んで、区別する事もある。
和食・バール
→比較的軽めの飲食業種であり、調理の度合いにもよるが、稀に軽飲食として扱われる。
[軽飲食]
カフェ・バー
→軽飲食業種のほとんどがこの2つに当たり、実質的に軽飲食業種の代表として扱われる。
食物販(食物を店頭で販売する業種)
→扱う品目によっては店舗内で本格的に調理をするようなものもあるが、大抵は軽飲食とされる。ガールズバーについて
一般にはあまり知られていませんが、ガールズバー業態は、飲食店という扱いとなります。当然、接待の仕方は制限され、深夜酒類提供の許可や保険消防等の申請は、他の飲食店同様必要です。ガールズバーは、風営法等による制約の強いキャバクラに比べ、出店や運営のハードルが低いことから、それに代わる業態として店舗数が増えてきており、気軽に利用できる夜のお店として、近年注目を集めています。
出店時のポイント
カフェ・バー業種は、重飲食業種と比べると相対的に出店の際に有利となる点がいくつかあります。
貸主の趣向
カフェ・バー等(=軽飲食)は、他の飲食業種と比較すると、調理によって生じる建物への負担が少ない事から、貸主から入居する事に関して、肯定的な印象をもたれやすい業種です。これらの中でも特に、カフェはお洒落なイメージである事、閉店時間が早いので夜静かである事等から、好印象を与えやすいです。反面、バーは深夜営業を必要とする事、アルコールを扱う事などが、ネガティブな要素として審査のネックとなってしまう場合もあります。
入居可能物件
飲食店の出店の中での大きな壁となる「業種制限」です。貸主の物件を募集する際の意見としてよく耳にするのが、「基本的に飲食は入居させたくないが、軽飲食であれば相談に乗る」といったものです(このとき、貸主が想定している軽飲食業種とは、多くの場合カフェの事です)。募集要項に飲食可(但し軽飲食まで)や軽飲食可と記載されているような物件であっても、出店業種がカフェ・バーであれば、候補として検討する事ができ、選択肢の幅が広がります。
建物自体の制限
仮に、貸主が重飲食業種も含めた飲食店の入居を認めていたとしても、建物として備える電気・ガス・給排気等々の設備容量が、出店する側の求める水準に達しておらず、増設も不可能ならば、当然出店を断念せざるを得ません。この点においても、元々大掛かりな設備を必要としない、カフェ・バー業種は制限を受けにくいです。極端に言えば、事務所仕様の物件でも、それほど投資をせずに開業することが可能です。
申込後の選定
貸主による、申込を入れてからの審査や、複数競合している時の選定、の場面でも前述のように好印象をもたれ易いため、通りやすいです。ただ、そもそも飲食業自体の入居に否定的な姿勢の貸主も相当数おりますので、物販やサービス業種等の非飲食業種と並べられると、不利となる傾向があります。
オススメエリア
オススメエリアは、カフェであれば、いわゆる若者が集まるエリアや、お洒落なエリアである、自由が丘、代官山、代々木上原、六本木、渋谷、二子玉川等が好まれます。バーであれば、新橋、神田、等のオフィス街や、下北沢、阿佐ヶ谷、高円寺等やアングラなエリアが人気があります。
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更新日: 2025/05/02