学芸大学駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
学芸大学駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
学芸大学駅の概要
都心へアクセスしやすい好立地!オシャレなカフェやインテリアショップが多い一方で活気のある商店街もあり、暮らしやすいエリアです。高級住宅街もあり、全体的に上品で落ち着いた雰囲気です。
交通アクセス
乗り入れているのは東急東横線のみですが、急行停車駅なので利便性が高いです。乗り換えなしで渋谷まで7分、池袋まで約25分と1本でアクセスできます。中目黒で東京メトロ日比谷線、自由が丘で東急大井町線に乗り換えが可能なので、都心の各方面にスムーズにアクセス可。駒沢通りや目黒通りなどの幹線道路も近く、車でもアクセスしやすい好立地です。
周辺エリアの特徴
学大(がくだい)と親しまれている駅ですが、東京学芸大学は1964年に小金井市に移転したため、現在は付属高校のみあります。駅周辺は低層の建物が多く、タワーマンションなどの高層建築物がないため、空が広々と感じられます。このエリアにはデパートやファッションビルなどはありませんが、この街のランドマーク的存在ともいえる、7階建ての大型ショッピングモール「イオンスタイル」があります。また、高架下の商業施設「GAKUDAI KOUKASHITA」も、人気の商業エリアです。ここは、飲食ゾーンの「Gakudai-Yokocho学大横丁」「東急ストア」、商業施設「Gakudai-Ichiba学大市場」、「Gakudai-Komichi学大小路」を総称する施設です。「学大市場」「学大小路」の2つは、碑文谷公園への動線上でもあるため、ファミリー層も集客しやすいでしょう。
さらに、駅の東側・西側のどちらにも商店街があり、駅前は賑やか。夜遅くまで人通りが絶えません。商店街にはドラッグストアやコンビニ、銀行、飲食店などが建ち並び、利便性が高いエリアです。この街の商店街は活気があり、飲食店も多数。チェーン店・個人店どちらも充実しています。ちなみに、東口商店街は15時~18時まで歩行者専用道路になり、いっそう賑やかになります。地域密着のイベントを開催するなど、活気ある商店街が特徴です。
駅前はほどよく賑やかですが、駅から離れると閑静な住宅街が広がります。このエリアの家賃・物価は高めで、政治家や芸能人も多く住んでいます。全体的に上品で落ち着いた雰囲気。東口側にある目黒通りを抜けた住宅街「碑文谷」は、高級住宅街として有名なエリアで、お洒落な戸建てが建ち並んでいます。春には桜が満開になるスポットとしても有名です。
駅東側の目黒通りは、センスの良いインテリアショップやカフェなどが建ち並んでいるため、オシャレな人たちをよく見かけるエリアです。
物件の特徴・出店時のポイント
駅周辺には庶民的な居酒屋からおしゃれなカフェまで幅広いジャンルの店があります。比較的小型店舗が多いこともあり、チェーン店よりも個人店が多いのが特徴です。個人店を出店するなら、個人店が充実している東口商店街がおすすめ。一方、西口商店街には、チェーン店が多いです。芸能人お気に入りのスイーツ店も点在しており、スイーツ店の需要も期待できるエリアです。芸能人や富裕層が多いエリアなので、こだわりのあるオシャレなスイーツ店などおすすめ。
このエリアで飲食店密集エリアといえば、「十字街」です。東口商店街の脇にある、レトロな飲み屋街には、何十軒もの飲食店が軒を連ねています。個人経営の店がほとんどで、イタリアンやワイン居酒屋といったおしゃれな店から、焼き鳥・鉄板焼き・居酒屋・スナックなど庶民的な店までそろっています。ディープな魅力が味わえるこの十字街は、個人で飲食店を開業したい方に最適!集客力がある人気スポットなので、要チェックです。
学芸大学駅は、隣駅の自由が丘と比べると、他のエリアから遊びに来る人は多くなく、地元住民が主なターゲット層です。したがって平日休日問わず、安定した集客がのぞめるでしょう。また、坂が少なく平たんな道が多いので、歩きやすいのも魅力です。駅から少し離れたところ、商店街から少し外れたところでも、人気の店は多数あります。独自性を打ち出していて、ランチやティータイムを楽しめるところ、且つ居心地がいいところは、立地問わず集客しやすいです。おしゃれな人たちが多いエリアなので、空間づくりにもこだわるとよいでしょう。
周辺スポット
●碑文谷公園
駅から徒歩5分の住宅街にある公園で、園内にはテニスコートや野球場、小動物とのふれあいコーナー、噴水やボートがあります。
●サレジオ教会
目黒通りの南側にあるロマネスク様式のカトリック碑文谷教会で、1954年に建てられました。美しいステンドグラスや壁画も特徴のひとつです。
●イオンスタイル碑文谷
目黒通り沿いにある地上7階地下1階建ての大型商業施設です。周辺には高級住宅街があることもあり、百貨店のような高級感ある雰囲気。フロア別の構成となっています。
アクセスしやすいエリア・駅
●祐天寺
東急東横線のみが利用可。大型商業施設や娯楽施設はありませんが、商店街などがあり利便性が高いです。全体的に、庶民的な雰囲気のエリアです。
●中目黒
東急東横線・東京メトロ日比谷線が利用可。再開発により利便性が高くなり、カフェなども多数。高架下にもオシャレな店が建ち並びます。その一方で、目黒銀座商店街には、庶民的な居酒屋があり、昔ながらの雰囲気を味わえます。
学芸大学の賃料相場
- 1F(路面店)
- 22,063円 / 坪
- 地下階・空中階
- 21,027円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 22,063円 | 18,952円 | 23,650円 | 25,958円 | 26,008円 | 23,512円 | 17,538円 | 17,021円 |
1F以外 | 21,027円 | 15,969円 | 22,625円 | 19,329円 | 27,759円 | 17,060円 | 15,143円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
学芸大学駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/01