藤沢駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
藤沢駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
藤沢駅の特徴
交通の便が良い「藤沢」駅周辺は、利便性が高いエリア且つ自然豊かで、ファミリー層に人気のエリアです。そのほか、学生やマリンスポーツをする人なども多数。また、江ノ島や鵠沼海岸などの観光スポットもあり、季節問わず観光客を集客しやすい好立地です。
交通アクセス
湘南の玄関口である藤沢駅は、JR湘南新宿ライン・東海道本線・小田急電鉄・江ノ島電鉄の4路線が利用できます。東京駅や新宿駅、品川駅などの主要駅にもスムーズにアクセス可。通勤時間帯には湘南新宿ライナー(有料)も運行しているほか、バス便も豊富です。
周辺エリアの特徴
藤沢は、横浜市・鎌倉市・茅ヶ崎市などと隣接し、自然に恵まれたエリアです。駅周辺には大型商業施設が集まっています。北口側には、「ルミネ」「ビックカメラ」などの商業施設があり、西口側にも、2019年3月にOPENした「ODAKYU湘南GATE」「ドン・キホーテ」などがあります。商店街も充実していて、北側には8つの商店街、南側には6つの商店街があります。また、国道47号線沿いにも、郊外型ショッピングセンターが点在しています。
駅周辺には市役所や税務署、郵便局や主要銀行、オフィスビルなどがあり、終日賑やか。現在、藤沢駅周辺では10年がかりの再整備が行われています。すでに北口の歩行者道路がリニュアール、エスカレータの新設が完了しています。南口側でも、歩行者デッキの整備、駅舎の南北自由通路の拡幅、地下道の再整備などの計画があり、今後さらに利便性が高くなるでしょう。
藤沢駅周辺は教育環境も整っており、公立・私立ともに学校が充実している文教地区としても有名で、且つ自然も豊か。市内には、大きな公園が幾つもあり、環境が良いと子育て世代にも人気のエリアです。
また藤沢は、サーフィンやヨットなどのマリンスポーツをする人も多く住んでいます。平日休日問わず人が多いのも藤沢の魅力といえるでしょう。江ノ島は観光地として有名で、一年を通して観光客が多く訪れます。夏のイベントが多く、その中でも目玉イベントといえば、藤沢江ノ島花火大会です。湘南エリアでは最大級の花火大会で、集客力大といわれています。そして、藤沢駅に近い鵠(くげ)沼松が岡といえばかつては別荘地として開発されたところですが、その後志賀直哉や武者小路実篤など文化人の集まるまちとなり、そして現在は高級住宅街として知られています。
物件の特徴・出店時のポイント
藤沢は、飲食店が充実しています。グルメ激戦区である藤沢には、様々なジャンルの飲食店が揃っています。駅周辺にはチェーン店だけでなく、オシャレな店・昔ながらの店もあります。
客層として、大きく考えられるのは、ファミリー層・学生やビジネスパーソン、マリンスポーツをする人や観光客です。どの客層をターゲット層とするかで、出店エリアも異なるので、メインのターゲット層を決めておくとよいでしょう。
藤沢は「ワインの街」でもあるので、ワインに合う料理を提供するのもおすすめ。藤沢には国内ワインメーカー大手「メルシャン」の工場があることから、メルシャンと藤沢市は連携しています。地域の取り組みに併せて、ワインを活用することで、地域密着型店舗として知名度をアップすることもできるでしょう。
地域密着型といえば、地元の食材を使うのもおすすめ。藤沢市では、藤沢産の食材や料理を提供する店を「藤沢産利用推進店」として登録しています。「ひとキュン」「ふたキュン」とランクが分かれており、地産地消に一層取り組んでいるのが「ふたキュン」です。地産地消に取り組むことで、より新鮮な食材を提供でき、お客さんが生産状況を確認でき安心感があります。さらに流通コストも削減できるので、店側にもメリットがあります。
アクセスしやすいエリア・駅
●新江ノ島水族館
2004年にリニュアールオープンした水族館です。週末には、ファミリーやカップルなどで賑わう人気スポットです。
●辻堂海浜公園
園内には、芝生広場や交通公園、ジャンボプール、電車の運転シミュレーターなどがあり、家族連れに人気のスポットです。
●湘南T-SITE
本がテーマのライフスタイルを提案する複合施設で、本屋のほかテーマに即した30のショップがあります。
●テラスモール湘南
辻堂駅前にオープンした、湘南地区最大級の大型ショッピングモールです。北口とペデストリアンデッキで直結しています。
アクセスしやすいエリア・駅
●辻堂
JR藤沢駅からひと駅で、「テラスモール湘南」などショッピング施設が充実しています。
●茅ヶ崎
JR東海道本線・JR湘南新宿ライン・JR相模線の計3路線が利用可。海が近く、マリンスポーツが楽しめます。買い物スポットや飲食店も豊富で、利便性が高いエリアでもあります。
●大船
JR京浜東北・根岸線、JR横浜線など計6路線利用でき、交通の便が良好。駅周辺には飲食店が多数。観光スポットの大船観音があります。
藤沢の賃料相場
- 1F(路面店)
- 19,064円/ 坪
- 地下階・空中階
- 13,278円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 19,064円 | 18,000円 | 17,640円 | 18,228円 | 18,278円 | 17,119円 | 20,888円 | |
1F以外 | 13,278円 | 11,844円 | 12,241円 | 12,333円 | 14,039円 | 13,193円 | 14,207円 | 14,469円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
藤沢駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02