西武新宿駅|ラーメンの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
西武新宿駅のラーメンの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
西武新宿駅の概要
3路線が乗り入れる西武新宿駅は歌舞伎町に隣接しているため、昼夜問わず人通りが絶えないエリアです。駅周辺には商業施設やホテル、飲食店や娯楽施設などがあるほか、大型商業施設や銀行などが建ち並ぶ新宿通り、オフィスビルや高層ビル、専門学校などが集まる西口エリアも近いため、買い物客や観光客、ビジネスパーソンさらに地域住民などの集客が見込めます。
今までは新宿駅と離れており若干不便でしたが、2019年には駅がリニューアル、さらに地下通路の新設も決定し、今後は地域の回遊性向上が期待されています。
交通アクセス
西武新宿駅には、西武新宿線の起点駅なので、全ての電車が停車します。新宿駅や新宿西口駅も徒歩圏内。
エリアの特徴
新宿区の西側に位置する西武新宿駅は、2019年3月にリニューアル工事が完了し、より利便性が高まり綺麗な駅になりました。リニューアル後は、訪日外国人向け観光案内所が新設されています。
駅周辺の商業施設には、駅直結の「PePe」、映画館やホテルが入居している「新宿東宝ビル」などがあります。また。西武新宿駅やメトロプロムナード(新宿駅から新宿三丁目駅までの地下通路)に地下で直結している「新宿サブナード」もあります。
西武新宿駅は日本有数の繁華街・歌舞伎町に隣接しており、周辺にはコンビニやドラッグストア、飲食店や居酒屋、カラオケ店やパチンコ店などが混在し、昼夜問わず人通りが絶えません。新宿区役所も徒歩圏内にあります。また、駅直結の新宿プリンスホテルをはじめとするホテルも多数あり、ビジネスパーソンや観光客を集客しやすいです。
徒歩圏内にある新宿西口エリアは、繁華街の歌舞伎町とは打って変わって、オフィスビルや高層ビルが建ち並ぶビジネス街です。「小滝橋通り」も、ビジネスパーソンを集客しやすい人気エリア!飲食店を中心に様々な店舗がオフィスビルと混在して建ち並んでいます。
西武新宿駅と新宿駅は靖国通りを挟んで離れているだけでなく、ペデストリアンデッキや直接つながる地下通路もなく、新宿駅からのアクセスが若干不便とも言われていました。
しかし、2021年4月、西武新宿駅と東京メトロ丸ノ内線を直結する地下通路が新設されることが決定しました。新設される地下通路は、新宿通りの下にあるメトロプロムナードと、その北側にある新宿サブナードを繋ぎます。これは新宿区が提唱する「新宿グランドターミナル構想」の一環であり、この計画が実現することで地域の回遊性向上に繋がると期待されています。
西武新宿駅は住む街というイメージがあまりないエリアですが、ファミリー層や単身者などが住んでいます。例えば大久保通り沿いにファミリー向けマンションや単身者向けマンションが多数建ち並んでいます。通勤時間を短縮したいと職住近接を望むビジネスマンにとっても、西武新宿駅は住みやすいエリアともいえるでしょう。また、北新宿エリアには戸建が建ち並ぶ閑静な住宅街もあります。
出店のポイント・物件の特徴
駅周辺はグルメの激戦区です。ジャンルは居酒屋やカフェ、和食や韓国料理、カレーやラーメン、焼肉など様々。駅前が歌舞伎町のため、深夜まで営業している店も多いです。特に、人気なのは居酒屋です。宿遊歩道公園四季の路や新宿サザンテラスなど遊歩道が多いので、テイクアウトグルメの需要も期待できます。
西武新宿駅前通りや歌舞伎町一番街、セントラルロードなどを中心に、飲食店が密集しています。飲食店の激戦区ではありますが、その分活気があります。
西武新宿駅周辺は、エリアによって雰囲気や客層が異なります。駅の東側は歌舞伎町で、若者が多く夜も賑やかです。居酒屋やラーメン、焼肉などの飲食店がおすすめ。
歌舞伎町には1丁目と2丁目がありますが、雰囲気が異なります。1丁目は東方面に新宿区役所があり、区役所通りを渡ると新宿ゴールデン街があります。路地裏には、飲食店や性風俗店などが建ち並んでいて、治安はあまり良くありません。
新宿ゴールデン街は、かつては文化人が多く利用していた飲食店街でした。外国人観光客にも人気のエリアです。全体的に、小型店舗が多く、一人で店を切り盛りするところも多いです。出店希望者は多く、空きの物件はほとんどありません。
一方、2丁目は、東側にはラブホテル街、区役所通り至近にはクラブやホストクラブが多いですが、性風俗店はほぼありません。職安通りと明治通り沿いはオフィスビルやマンションが建ち並び、繁華街と感じさせない落ち着いた雰囲気です。
2023年4月には、新宿TOKYU MILANOの跡地に、地上48階地下5階建ての東急歌舞伎町タワーが開業予定。同ビルには、ホテルや劇場、映画館、店舗などが入居するため、集客効果が高まりそうです。
西新宿7丁目は、新宿駅徒歩圏内で人通りはありますが、雑然としていません。賃料は、メインエリアと比較しても安いです。メインエリアに出店しているのは大半がチェーン店なのに対し、西新宿7丁目には趣向を凝らした店舗が多く、人気の穴場エリアです。
周辺スポット
●
東京都庁
有名な建築家の丹下建三氏が設計したビルで、45階には2つの展望スポットがあります。また、32階にある社員食堂は、一般の人も利用可能です。
●
新宿東宝ビル
2015年に完成した商業ビルで、ビルの屋上にあるゴジラが目印です。新宿最大規模の映画館、ホテルやレストランが入居しています。
●
花園神社
新宿の総鎮守で、芸能・商売繁盛の御利益があると言われています。11月の酉の市が有名です。
アクセスしやすい駅・エリア
●
武蔵関駅
乗り入れているのは西武新宿線のみですが、準急も停車します。幼稚園や保育園、医療機関が多い街で、子育てしやすいエリアです。自然豊かで、桜の名所としても知られています。
●
高田馬場駅
西武新宿線と東京メトロ東西線の2路線が利用可。早稲田大学などを中心に大学や専門学校などが多数ある学生の街であり、グルメの街でもあります。リーズナブルな飲食店が充実していて、B級グルメの激戦区として有名です。物価も安いです。
西武新宿の賃料相場
- 1F(路面店)
- / 坪
- 地下階・空中階
- 24,512円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 35,051円 | 38,420円 | 37,010円 | 49,165円 | ||||
1F以外 | 24,512円 | 22,681円 | 21,331円 | 22,445円 | 21,671円 | 19,986円 | 21,576円 | 22,891円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
西武新宿駅と賃料が近い駅
ラーメン店の居抜き物件
業種の特徴
概要
ラーメン店は、客単価は1,000円前後と決して高いものではありませんが、他業種と大きく違うのは回転率です。人気店ともなると1日15-20回転、坪売りは60万に達することもあります。また、店内のレイアウトやオペレーションを工夫すれば、1-2人の従業員で回すこともできます。
飲食業態の中では参入障壁も低く、人気が出れば売上も伸びて行きやすい反面、競争は苛烈です。顧客も味に対してシビアなので世評に左右されやすく、飲食業種の中では比較的ギャンブル性の高いものと言えるでしょう。
貸主からの印象
多くの場合、物件を貸し出す側(貸主)からのラーメン店という業種に対しての印象は、数ある飲食業態の中でも極めて良くない部類です。油などが特に多いため不潔である、匂いが強いので他区画のテナントや居住者に迷惑がかかる、夜遅くまで営業して行列などが出来ると周辺からの苦情に繋がる、等のネガティブなイメージが業種自体に定着している事が主な理由となります。
物件の特徴
階層・サイズ感
ラーメン店等の物件は、(商業施設内などを除くと)必ずと言って良いほど、道路に面した1Fの物件で、サイズは10-20坪程度の小型店舗がほとんどです。
賃料/立地
賃料については、出店する物件の条件として路面(店舗物件の中でも一般に価値が高いとされる)である事が求められる分、必然賃料(=坪単価)も高くなりがちです。さらに交通量が多い、人目を引きやすい、間口(物件正面の幅)が広い、等の要望が重なると、それほどメジャーなエリアでなくとも、坪25,000円~30,000円に達する場合もあります。
ただ、前述のように、評判に左右されやすい業態ですので、評判が良くなれば、いわゆる目的来店(顧客の方から店を目当てに来店してくる事)を期待する事が出来るため、立地に左右されません。評判を呼ぶ自信があれば、2等立地の物件に出店して、賃料を安く抑えるという選択肢もあります。
その他
とかく入れ替わりの激しい飲食業種ですので、居抜き物件全体に占める、ラーメン店の居抜き物件の数は少なく有りません。
また、同じラーメン店であっても、運営する店舗によってかなり個性が出やすいので、売り上げ不振で閉店した元ラーメン店の物件があったとしても、その後別のラーメン店が入居して、成功する事例も多々あります。
主な造作の特徴
カウンター
ラーメン店ではほぼ必ずといって良いほど、備えている造作です。厨房と客席をカウンターで区切って、給仕にかかる手間を省くことで、スピーディな商品の提供と、人件費の削減に繋がります。
ダクト
繁華街で一般的なラーメン屋を営業するのであれば、吹き出しダクトで調理することはまず不可能です。ビルの屋上までダクトを上げる事はまず必須と言えます。
ポイント
出店時のポイント
重要となるのは、「(匂い等の)貸主が抱く業種への懸念を払拭すること」、求める物件が他社(別業種を含む)と競合しやすいので「スピード感をもって進捗すること」が主な2点です。
また、ラーメン店の場合、建物側の都合上、そもそも業種自体が物理的に出来ない可能性もありえるので、屋上までのダクトルートの有無や、自分の業態が必要とする設備容量と建物が備えている設備容量、を内見の際などに、よく確認しておくのが良いでしょう。
「ラーメン店」の居抜き物件に絞って探すのも一つの方法です。その物件はラーメン店が持つ諸々のハードルを既に一度はクリアしていることになるので出店しやすいからです。また、ラーメン店は業種自体が細分化されており、味自体を評価する傾向が強いので、業種が前テナントと同じであっても十分に差別可する事が出来ます。
匂い対策について
匂いの軽減に関して、下記のような対策が有効です。その分投資はかかりますが、申込時などに設置を約束することで、貸主に対して、匂いへの対策の姿勢をわかりやすく伝える効果もあり、審査・選定を助けてくれますので、覚えておいて損はありません。
- ●アクアフィルター等の消臭装置
空気を水に通して、匂いを除去してから排出するフィルター装置です。 - ●セントラルキッチン
麺やスープを店舗以外の場所(セントラルキッチン)で作り、それを店舗に納入する。
これなら、店舗内では温めるだけで提供できるので、匂いが大幅に抑えられるうえ、調理工数も減らすことができます。
ラーメン店出店のオススメエリア
ターミナル駅:池袋・渋谷・新宿 / 学生街:御茶ノ水・高田馬場 / ビジネス街:八重洲・西新橋
※当ページでは、麺類業態の中でも、ラーメン業種について主に書いております。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02