蒲田駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
蒲田駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
蒲田駅の特徴
JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線の2社3路線が乗り入れています。2008年には、駅の大規模改修済です。・浜急行電鉄「京急蒲田駅」も、徒歩圏内。「品川」や「羽田空港」へも10分でアクセスできる好立地です。
周辺エリアの特徴
蒲田駅周辺は繁華街であると同時に、大田区の行政の中心でもあります。駅の両側には駅ビルや商店街があり、買物スポットが充実しています。駅周辺は全体的に、終日人通りが多いです。
GRANDUOには、若者向けのショップが多数。東館・西館があり、改札からそのまま入れるので利便性抜群!また、蒲田駅直結の地下1階地上7階建て「蒲田東急プラザ」は、蒲田駅から直結しており、スムーズなアクセスが可。アパレルショップやレストラン等が入居しています。
商店街は、蒲田西口商店街、京浜蒲田商店街、蒲田東口商店街「ぽぷらーど」などの商店街があるほか、「バーボン通り」と呼ばれる蒲田東急駅前通りには、庶民的な店やスナック、パブなどが建ち並んでいます。
西口には、天候問わず安定した集客がのぞめるロングアーケード街(「サンライズ」&「サンロード」)があります。この商店街には約180店舗が入っており、その業種は様々。サンライズがメイン商店街で、サンロードは主にファッションの店がそろっています。イベントも、4月「蒲田行進曲フェスタ」・10月「ハロウィン」・12月「クリスマスコンサート」など定期的に行われ、街全体に活気があるといえるでしょう。
そして、蒲田駅周辺には、大田区警察署・税務署・保健所などの公共機関が集まっています。さらに西口側には、東京工科大学蒲田キャンパス、日本工学院専門学校があり、学生が多くみられるエリアです。
西口駅前では、大規模な再開発が行われています。西口直結の20階建て分譲マンション「プラウドシティ蒲田」は、地下1階~3階には商業施設が入居。蒲田駅とペデストリアンデッキで接続できるので、スムーズにアクセス可能です。また、南口側には、手芸専門店「ユザワヤ」があり、コスメなどの5号館、手芸材料などの6号館、カーテンなどの7号館が点在しています。
現在、大田区は、ビジネス環境を整備するため再開発を進めています。しかし利便性だけでなく、温泉など古き良き文化も残っているのが、蒲田の魅力のと言えるでしょう。「蒲田温泉」「ゆ~シティー蒲田」など、昭和の良き雰囲気が感じられる温泉は、地域住民の憩いのスポットとして親しまれています。温泉好きの外国人観光客にとっても注目スポットです。
物件の特徴・出店時のポイント
駅周辺には、ビジネスホテルが多数。羽田空港にアクセスしやすい立地なので、ビジネスマンを集客しやすいです。ランチ・ディナー共に、飲食店の需要があります。駅前にはチェーン店や個人店が建ち並んでいます。平日はビジネスマンや学生で賑わうため、リーズナブル且つ回転が高い飲食店は需要が期待できます。
蒲田は、餃子の街として知られています。裏側に羽根がついた「羽根付き餃子」が、蒲田の餃子の大きな特徴です。このエリアでダントツ多い飲食店は、中華料理店です。そのほかにも居酒屋・焼肉店・フレンチ・イタリアン・和食等幅広いジャンルの飲食店がそろいます。各国料理店、昔ながらの喫茶店も点在しています。
蒲田は、コスパ良し・味良しの名店が充実しています。2017年には、西口約5分の立地に「蒲田バル横丁」がOPEN!スペインのバル文化と日本の横丁文化が融合しており、料理のジャンルも様々です。街全体に活気がある蒲田は、ジャンル問わず飲食店を出店するチャンスがあります。競争が激しく店の入れ替わりが多いエリアなので、出店チャンスもその分多いですが、他店との差別化を図るため、コンセプトやメニューなどをじっくりと検討する必要があります。店の看板メニューがあると、知名度がアップしやすいでしょう。飲食店激戦区の蒲田では、コスパと味、二つの面で満足度が高いだけでなくオリジナリティを打ち出すことが大事といえます。
周辺のスポット
東口から徒歩3分の「アロマスクエア街区」は、東口にある「松竹キネマ映画撮影所」の跡地にあります。現在は地上18階建ての「ニッセイアロマスクエアビル」が建っています。同じくアロマスクエア街区にある区民ホール「アプリコ」には、大ボール・小ホール・展示室などがあり、音楽や美術に親しめる催し物が開催されています。
アクセスしやすいエリア・駅
東急池上線「池上」駅は、アットホームで昔ながらの雰囲気があります。大型商業施設はありませんが、商店街やスーパー、飲食チェーン店があり、地域住民でほどよく賑わっています。
JR京浜東北・根岸線「大森」駅は、主要駅の「東京」「品川」まで1本でアクセス可。
東口側には繁華街とオフィス街、西口側には閑静な住宅街が広がっています。商業施設や飲食店も多いので、住みやすいエリアです。駅周辺は、夜の需要が高い店も多いでしょう。
蒲田の賃料相場
- 1F(路面店)
- 20,916円/ 坪
- 地下階・空中階
- 17,836円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 20,916円 | 22,153円 | 19,906円 | 20,916円 | 22,619円 | 18,118円 | 19,939円 | 19,547円 |
1F以外 | 17,836円 | 14,098円 | 13,171円 | 15,005円 | 15,293円 | 14,147円 | 15,178円 | 14,393円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
蒲田駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02