浜松町駅|居酒屋の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
浜松町駅の居酒屋の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
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浜松町駅の概要
交通の便が良い浜松町駅周辺は、ビジネス街として栄え、飲食店も充実しています。再開発が進むことでさらに便利になり、話題性が高いエリアになることが予測されます。自然豊かで観光スポットも多く、ビジネスマンだけでなく観光客も集客しやすいエリアです。
交通アクセス
浜松町駅はJR山手線・JR京浜東北線・東京モノレールの3路線が利用可できます。羽田空港へのアクセスがしやすいほか、主要駅の品川や東京駅は5分でアクセスできます。日本橋や銀座も徒歩圏内。北口から約5分で都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」駅もあり、利便性抜群!2027年には「リニア中央新幹線品川駅」が開業することで、浜松町駅もよりスムーズにアクセスしやすくなるでしょう。
周辺エリアの特徴
駅周辺はビジネス街として栄えており、地上40階建ての世界貿易センタービルを中心にオフィスビルが建ち並んでいます。駅北口側には「汐留ビルディング」「芝留芝離宮ビルディング」などもあり、ビジネスマンで賑わうエリアです。全体的に大手企業の本社ビルも多く、落ち着いた雰囲気の街です。
現在、浜松町エリアは、再開発の真っ最中です。2019年1月下旬には地上29階建て「日本生命浜松町クレアタワー」が開業しました。低層階に飲食店やクリニックなどの全24店舗、高層階にオフィスが入居しており、視認性良好&集客力抜群!
さらに、世界貿易センタービルも2024年には複合ビルとしてリニュアールします。駅の東西を結ぶ通路とペデストリアンデッキの整備の計画もあります。2020年には東京オリンピック、2027年にはリニア開業があり、浜松町エリアの再開発もさらに進みます。今後さらに注目のエリアとなるでしょう。
浜松町といえばビジネス街としてのイメージが強いエリアですが、ビジネス街から少し離れたところには閑静な住宅街もあります。地域住民を集客しやすいスポットが、スーパーや庶民的な店飲食店が集まる「芝明神商店街」です。また、増上寺や東京タワーなどの観光スポットも多く、観光地としても知られています。
物件の特徴・出店時のポイント
大小問わずオフィスビルが建ち並ぶ浜松町は、飲食店も充実しています。駅周辺は終日人通りが多く、ランチの需要も大!飲食店のジャンルも幅広く、居酒屋、ラーメン、中華、イタリアン、寿司など様々。特にビジネスマン向けの店が充実しています。女性向けのオシャレなカフェや高級店より、リーズナブルな店の方が多いのが、このエリアの特徴です。特に多いのが、居酒屋です。その分競争も激しいので、個室の確保・お酒の充実したラインナップなど、ビジネスマンに対応した店づくりが必須といえるでしょう。
平日は主にビジネスマンで賑わい、昼夜ともに集客が見込めます。休日は、平日ほどの人通りはありませんが、観光スポットを訪れるファミリーや外国人観光客の集客が期待できます。2020年東京オリンピックに向けて、インバウンド需要が高まるので、外国人観光客への対応も、出店時に検討しておけると良いです。
また、シティホテルが点在するエリアなので、ビジネスマンも集客しやすいです。浜松町はランチ激戦区ですが、目立たない立地にある名店も多数あります。今後、再開発とともに活気が増すにつれ、飲食店を開業するエリアとしてさらに人気が高まるでしょう。
アクセスしやすいエリア・駅
「田町」駅は、JR山手線・京浜東北線・都営地下鉄三田線が利用できます。東京駅まで約6分、新宿駅まで約30分でアクセス可。駅周辺には大企業オフィスや、大学・高校などがあり、飲食店が充実しています。
「品川」駅は、交通の便が良く、JR東海道本線ほか計7路線が利用できます。駅周辺にはオフィスビルが多数建ち並び、ビジネスマンを集客しやすい立地です。
周辺スポット
●増上寺
徳川家の菩提寺である「増上寺」は、浜松町駅から徒歩10分。ここには、二代将軍・秀忠をはじめ計6人の将軍の墓があります。●東京タワー
浜松町駅から徒歩15分の東京タワーは、2015年3月にリニュアールオープンしました。大展望台からは、東京の街並みが一望できます。夜になるとライトアップされます。●浜離宮恩腸庭園
ビジネスマンのオアシスとして親しまれているのが、「浜離宮恩賜庭園」です。浜松町駅から徒歩15分のところにある、江戸最古の大名庭園で、自然をのんびりと楽しむことができます。●旧芝離宮恩賜庭園
浜松町駅北口から徒歩1分の好立地にある「旧芝離宮恩賜庭園」は、コンパクトながらも日本庭園の落ち着いた雰囲気を楽しめます。梅や桜、藤など季節の花々も人気です。●芝大神宮
関東のお伊勢様として知られる「芝大神宮」は、一千年の歴史がある由緒あるスポットです。結婚式、七五三、日々の参拝などで、多くの人に親しまれています。●世界貿易センタービル
レストランや本屋さん、メディカルビルも入っていて便利です。駅直結なので、天候問わずスムーズなアクセスが可。展望台もあり、360度の大パノラマの景色を堪能できます。浜松町の賃料相場
- 1F(路面店)
- 32,225円/ 坪
- 地下階・空中階
- 22,316円/ 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 1F 32,225円 31,754円 23,256円 28,144円 21,836円 23,021円 22,148円 1F以外 22,316円 21,095円 13,613円 16,333円 14,588円 18,093円 22,415円 17,927円 上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。浜松町駅と賃料が近い駅
居酒屋の居抜き物件
業種の特徴
一口に居酒屋業種と言っても、実際にはその内容は多岐に渡ります。お酒をメインにするもの、料理をメインにするもの、雰囲気を重視するもの、アミューズメントを提供するもの等々、世の中は居酒屋という大枠で括られる様々な飲食店で溢れています。アルコール類を提供する事を除けば、居酒屋というものを定義するこれといった具体的な要素はありません。言い換えれば、その「多様性」や「汎用性」こそ、居酒屋の最大の特徴であるということになります。
実際に、当サイトのお客様の中でも「居酒屋」は、飲食店の基本的な形式でありながらオリジナリティを出す事が可能で、希望する方が最も多い業種となっています。居抜き物件市場に目を向けても、出回っている物件全体に占める「居酒屋」居抜き物件の割合は群を抜いており、需要供給ともに最大数を誇っています。そのような事情から、居酒屋は日本の外食産業における中核を担っている飲食業種であると言っても過言ではありません。たとえ他業種での出店を検討していたとしても(居抜きでの出店を目指すのであれば)物件探しの場面で「居酒屋の居抜き物件」を避けて通ることは出来ないでしょう。物件の特徴
サイズ感
居酒屋は業種としての内容の多様性から、出店者が持つ物件のニーズも多様です。したがって物件の大きさについても、居酒屋に適す大きさという一般的な通念というものはなく、業態の内容によりけりです。店主1人で運営する小料理屋のようなものから、チェーン店等が運営する客席100名を越えるような大規模居酒屋まで、業態に合わせて適正な物件サイズ感を見出していく必要があります。強いてあげるとすれば、20-30坪程度のサイズ感の物件が、その使い易さから好まれる傾向にあります。
フロア/立地
フロアについていえば、地下、路面、空中階、どの階層でも居酒屋は成り立ちます。路面物件である事が最上であるという点は同様ですが、他業種と比べると、総じて地下階や空中階への出店に対して前向きな傾向が見られます。特に、チェーン系の店舗は、予め業態としての名前やロゴが浸透しているので、看板・ファサード等のスペースが十分にあれば、路面物件でなくとも通行者に認知され易いため、駅前や繁華街中心部の空中・地下階物件での出店に適しています。また、物件の立地については、車で来店する事が困難なので、当然ロードサイド店舗ではなく、駅前繁華街中心となります。
出店時のポイント
居酒屋業種で出店する時に理解しておくべき、ポイントとして以下のようなものがあります。
炭の使用と2方向ダクト設置
飲食店において、炭火で焼きモノを提供する際には、ダクトを2方向設置する義務が消防法上生じます(炭火とガスそれぞれ)。炭火を使ったメニューの使用を検討している方は、内見の際などに、ダクトルートを良く確認しておくのが良いでしょう。
バッティングと商圏
同ビルや商圏内における、業種のバッティングを、それほど気にしないのも居酒屋の特徴の一つです。これは、先に挙げた業態的多様性により他テナントと重複しにくい事や、そもそも全体としての居酒屋への顧客ニーズが多い事に由来しています。このことは、逆に言えば、商圏や競合テナントを掴みにくいとも言えますので、商圏調査の際には自分と周囲の業態や、客層を良く理解しておく必要があります。
居酒屋の専門性
近年、居酒屋の中でも業態の専門性を求める気運が高まっており、居酒屋としての基本的な内容を全て取り揃えた総合居酒屋よりも、魚介、串揚げ、郷土料理、等の特定のメニューに特化した専門居酒屋に人が集っています。その影響から、今まで総合居酒屋を中心に出店していた大手も専門居酒屋の業態開発と出店に取り組む事となりました。
この影響は店舗物件市場にも及びます。例として、今まで漠然と存在していた、大手チェーンは大型店舗に出店し、個人や中堅企業は中小型店舗物件に出店する、という住み分け構造が成り立たず、中型店舗物件をめぐる競争が熾烈になって来ている、という状況が挙げられます。これは専門居酒屋に適した、30坪程度の中型店舗物件領域に大手が参入してきたために起きた現象、と見ることができます。重飲食としての居酒屋
基本的に、軽飲食ではなく、重飲食業種(調理を伴うような飲食業種)として扱われる居酒屋ですが、その中でも焼き鳥業態(煙や油・匂いが出やすい業態)等での出店は、時に通常の居酒屋業種とは区別されることがあるので、注意が必要です。建物の周辺や他テナントへの迷惑に対する懸念から、居酒屋が出店可能な物件であっても、焼き鳥等の業態については例外的に入居不可とされる事があるからです。よって、これらの業態で出店するつもりの方は、煙や匂いが出にくいような工夫と、その事を貸主にアピールする姿勢を準備しておくことは、物件探しの射程を広げる上で、有効と言えます。
居酒屋のもつ大衆的なイメージ
居酒屋は、業種として一般に「大衆的」なイメージを与えやすいです(もちろん業態により様々です)。そのことから、ビルイメージにこだわりを持つビル所有者からは、申込審査の際に、居酒屋というだけで申込の優先度を下げられたり、最悪入居を拒否されたりする事もあります。例えば、「提灯をぶら下げられると、ビルのモダンなイメージが壊れてしまう」、といった具合です。偏見に基づく誤解がないよう、申し込み時点で業態資料や既存店舗写真を提出するなど、実像を正確丁寧に伝えることが重要となります。
その他居酒屋について
キャッチについて
キャッチとは、繁華街の往来などで人々に声をかけ、店へと誘引する集客方法です。これは、立地面での不足を補う方法として、有効な点もありますが、繁華街では規制されていることが多いです。近年ますます、世間でのキャッチ行為への風当たりも強まっていますので、集客をそれに頼りすぎるのは得策とは言えません。
顧客について
居酒屋に来店するお客様は当然の事ながら、ほとんどの場合飲酒することになります。酔ってしまったお客様はどうしても、トラブルを招きがちです。そうしたトラブルは店舗にとっても不都合であるだけではありません。周辺地域や同ビル他テナントに迷惑がかかると、物件貸主との関係が悪化する事もあり、最悪の場合退去にも繋がります。起こるトラブルを予防する、最小限に抑えるような対応を、店として予め思案しておく事が望ましいです。
居酒屋のオススメエリア
サラリーマンをメイン顧客と想定した場合、赤坂・神田・新橋・品川・日比谷等のオフィスが集中するエリアは人気が高いです。その他にも、神楽坂・麻布十番・高円寺等の飲食街にも居酒屋は多くあり、京成立石、横須賀、赤羽等も飲み屋街としてよく知られています。当然、ターミナル駅である、渋谷、新宿、池袋、有楽町、上野、秋葉原、横浜等にも、居酒屋はひしめき合っています。
検索条件
【都道府県】東京都【駅】浜松町【現況】飲食居抜き居酒屋居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02