立川駅|カフェの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
立川駅のカフェの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
立川駅の特徴
JR中央本線のほか、JR青梅線・JR南武線・多摩都市モノレールも利用できる、多摩地区有数のターミナル駅です。2016年度の1日平均乗車人員は16万5645人で、中央線沿線では新宿・東京に次ぐ第3位です。中央特別快速で新宿から25分でアクセスでき、交通の便がとても良いです。
周辺エリアの特徴
駅周辺にはエキュート・ルミネ・伊勢丹・タカシマヤなどの大型商業施設が多数。ドン・キホーテ、ビックカメラ、ロフトなどの商業施設もあります。ペデストリアンデッキで商業施設やモノレール駅に繋がっているため、多方面にアクセスしやすいのが魅力です。駅から少し離れるとIKEA立川・ららぽーと立川立飛などがあり、買い物に困ることがありません。
国・都の行政機関、総合病院が充実しているのも、立川の特徴の一つです。周辺には中央大学や国立音楽大学のキャンパス・多数の専門学校もあるので、学生も多く賑やか。シネマシティをはじめとした娯楽施設や飲食店も充実しているので、街全体に活気があります。
立川は、南北によって雰囲気が異なります。再開発によって賑わいが増した北口側は、立川の表玄関的な位置づけでもあり、企業のオフィスが集まる「ファーレ立川」もあります。一方で、南口側には昔ながらの飲み屋や雑居ビル、パチンコ店等が建ち並んでいます。また、駅前の大通りは賑やかですが、一本入ると閑静な住宅街になり、マンションや戸建てが建ち並びます。
オフィス街としても賑わっており、駅周辺にはオフィスビルが多数。ランチ時にはオフィスワーカーが多くみられます。住みたい街としても年々人気が高まっており、2015年にはDINKS・単身者向けのマンション「ルジェンテ立川」、2016年には駅直結地上32階建てのタワーマンションが完成しました。ファミリー世帯を中心に、幅広い年齢層の住民が住んでいますが、今後さらに人口が増加すると見込まれています。
物件の特徴・出店時のポイント
駅ビルやデパートが充実している立川では、飲食店も多く幅広いジャンルの店が揃っています。駅周辺にも、個性的な名店が点在しています。このエリアで多いのは、和食店です。和食といっても天ぷら、とんかつ、ヘルシーな自然食など様々な店があり、予算やニーズに合わせて選ぶことができます。また、串焼きや串カツの店、カップルや女性客に好まれるオシャレなカフェやBARも多く、比較的カジュアルな店が多いです。全体的にリーズナブルで大衆的な店が集客しやすいエリアといえるでしょう。昼間は買い物客が多いため、リーズナブルなランチが好まれます。一方夜の時間帯は、地域住民特にファミリー層が多くなり、若干単価が高くなります。
また、立川はラーメン激戦区でもあります。「ラーメンスクエア」や「ラーメンたま館」があるだけでなく、こだわりのラーメン屋さんが点在しているので、ラーメン店の出店を検討している方はこのエリアで勝負してみるのもおすすめ。学生やオフィスパーソン、家族連れなど幅広い客層の集客が期待できるでしょう。
全体的に人気なのは、オフィスワーカーや買い物客を集客しやすい駅周辺エリアです。大通り沿いの物件は人気なため、なかなか出ないですが、ねらい目なのは、裏路地や雑居ビルです。名店が多く、隠れ家的な店としても最適!また、富士見町1丁目付近にも、オシャレな飲食店が多いです。昭和記念公園が近いため、公園利用者の集客も見込める好立地です。
周辺のスポット
多摩モノレールにて2駅でアクセスできる「ららぽーと立川立飛」は、駅直結の西東京エリア最大級のショッピングモールです。子育てファミリーに嬉しい施設、地元にこだわった店舗などが充実しているのが特色で、もちろんファッションやグルメも楽しめます。
子ども未来センター内にある「立川まんがぱーく」では、マンガが好きなだけ読めると、大人から子供まで幅広い客層に人気。小さな子どもがいる家庭に人気なのが、立川中央図書館です。児童図書専門フロアがあり、大人向けの蔵書も充実しています。立川は、自然も豊か。駅周辺には、矢川緑地・多摩川・立川昭和記念公園などがあります。特に有名なのは立川記念公園で、夏には花火大会や首都圏最大級のプール、冬にはイルミネーションと季節のイベントをはじめとした様々なイベントが開催されています。東京ドーム約40個分の広大な敷地の中には、家族で寛げる広場やサイクリングロード、バーベキューなどが楽しめ、幅広い世代に親しまれています。
アクセスしやすいエリア・駅
立川から3駅の国分寺駅は再開発が進み、駅直結の超高層マンション、商業施設ができ、賑わいが増しています。今後さらに人口の増加が見込めるでしょう。立川の隣駅の国立駅は、格式高い文教エリアとして有名です。治安も良く、富裕層も多いのが特徴です。大学通りがある南口側には、商業施設やオシャレな飲食店等が点在しています。
立川の賃料相場
- 1F(路面店)
- 23,194円/ 坪
- 地下階・空中階
- 16,480円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 23,194円 | 19,630円 | 18,141円 | 18,136円 | 14,720円 | 15,951円 | 14,222円 | 20,869円 |
1F以外 | 16,480円 | 16,262円 | 16,671円 | 16,951円 | 13,728円 | 17,424円 | 15,726円 | 17,228円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
立川駅と賃料が近い駅
カフェの居抜き物件
業種について
カフェ(喫茶店等を含む)・バー業種の最大の特徴は、それが軽飲食業種(後述)であるという事です。軽飲食業種はいくつかの飲食業種を括っている区別であるものの、店舗数の内訳で見るとそのほとんどをカフェ・バーが占めており、軽飲食とは実質的にカフェ・バーの事を挿していると言っても過言ではありません。ゆえに、そのことが他の飲食業種(重飲食業種)とカフェ・バー業種を区別する大きな要因となります。
それ以外でも、提供する物が限られている事、総じて店舗の面積が小さい事等の理由から、少ない人数(時には1人で)で運営して人件費を抑えることが比較的容易なことも特徴の一つです。加えて、仕入れも食材というよりは、飲み物が中心になりますので、原価のコントロールがしやすいという点も挙げられます。それらの特性から、低リスクで小規模なお店を開業したいという人には向いた業種であると言えるでしょう。
物件について
フロアについて
多くの場合、要件を共にするカフェとバーですが、それぞれが求めるフロアについては異なっています。
【カフェ】
路面である事が基本とされます。カフェは、時間調整や打合せや何気なくたむろする場として、時間帯に関わらず利用されますので、道行く人がそのままフラッと入店でき、かつ人目にも触れやすい、1Fが業種上最も適しているからです。看板の大きさや物件の視認性によっては、地下階や2階で出店する場合もありますが、3階以上の空中階で出す事はほぼありません。
【バー】
物件の階層としては、地下や空中階の物件が、外界と隔絶されているような印象を顧客に与えられるので、雰囲気を重視するバー等に適しています。ただ、バーの中でも例外的に、立ち飲みやスタンディングバーに近いような業態の場合は、出入りのしやすい1階路面である事がほぼ必須となります。
坪数
バーであれば10坪程度、カフェであれば20坪程度の物件が最も多く、他の業種と比べ厨房スペースをそこまで広く取らなくて良いので、小さめの物件となる傾向があります。バーに関して言えば、客席をカウンターだけに限定すれば、5坪以下に収める事も可能となります。
その他
軽飲食について
いわゆる店舗物件の飲食系入居可能業種について、考える際に重要なものとして「重飲食」と「軽飲食」というものがあります。この2つは、使う人間によって、定義が微妙に異なっており、曖昧さを含んだまま使用されている概念です。もっとも一般的な認識では、厨房を備えて火を扱い調理する飲食業種を「重飲食業種」として、本格的な調理を伴わない飲食業種を「軽飲食業種」とする、というものです。軽飲食業種の店舗で取り扱うのは、乾き物やサンドウィッチ等の軽食、温めるだけで提供できるものだけですので、飲食業全体で見た場合、大多数は重飲食の業種となります。
飲食の軽重の概要 ※下記区別は一例となります。解釈や判断は場合により異なります。
[重飲食]
焼き鳥・焼き肉・ラーメン・中華・カレー
→飲食の中でも匂い、油、煙がキツいもの。総じて、必要とする設備容量が高い事が多い。
居酒屋・レストラン
→多くの場合、重飲食と呼ばれる。これらの業種を単に「飲食業種」、上記業種を「重飲食業種」と呼んで、区別する事もある。
和食・バール
→比較的軽めの飲食業種であり、調理の度合いにもよるが、稀に軽飲食として扱われる。
[軽飲食]
カフェ・バー
→軽飲食業種のほとんどがこの2つに当たり、実質的に軽飲食業種の代表として扱われる。
食物販(食物を店頭で販売する業種)
→扱う品目によっては店舗内で本格的に調理をするようなものもあるが、大抵は軽飲食とされる。
ガールズバーについて
一般にはあまり知られていませんが、ガールズバー業態は、飲食店という扱いとなります。当然、接待の仕方は制限され、深夜酒類提供の許可や保険消防等の申請は、他の飲食店同様必要です。ガールズバーは、風営法等による制約の強いキャバクラに比べ、出店や運営のハードルが低いことから、それに代わる業態として店舗数が増えてきており、気軽に利用できる夜のお店として、近年注目を集めています。
出店時のポイント
カフェ・バー業種は、重飲食業種と比べると相対的に出店の際に有利となる点がいくつかあります。
貸主の趣向
カフェ・バー等(=軽飲食)は、他の飲食業種と比較すると、調理によって生じる建物への負担が少ない事から、貸主から入居する事に関して、肯定的な印象をもたれやすい業種です。これらの中でも特に、カフェはお洒落なイメージである事、閉店時間が早いので夜静かである事等から、好印象を与えやすいです。反面、バーは深夜営業を必要とする事、アルコールを扱う事などが、ネガティブな要素として審査のネックとなってしまう場合もあります。
入居可能物件
飲食店の出店の中での大きな壁となる「業種制限」です。貸主の物件を募集する際の意見としてよく耳にするのが、「基本的に飲食は入居させたくないが、軽飲食であれば相談に乗る」といったものです(このとき、貸主が想定している軽飲食業種とは、多くの場合カフェの事です)。募集要項に飲食可(但し軽飲食まで)や軽飲食可と記載されているような物件であっても、出店業種がカフェ・バーであれば、候補として検討する事ができ、選択肢の幅が広がります。
建物自体の制限
仮に、貸主が重飲食業種も含めた飲食店の入居を認めていたとしても、建物として備える電気・ガス・給排気等々の設備容量が、出店する側の求める水準に達しておらず、増設も不可能ならば、当然出店を断念せざるを得ません。この点においても、元々大掛かりな設備を必要としない、カフェ・バー業種は制限を受けにくいです。極端に言えば、事務所仕様の物件でも、それほど投資をせずに開業することが可能です。
申込後の選定
貸主による、申込を入れてからの審査や、複数競合している時の選定、の場面でも前述のように好印象をもたれ易いため、通りやすいです。ただ、そもそも飲食業自体の入居に否定的な姿勢の貸主も相当数おりますので、物販やサービス業種等の非飲食業種と並べられると、不利となる傾向があります。
オススメエリア
オススメエリアは、カフェであれば、いわゆる若者が集まるエリアや、お洒落なエリアである、自由が丘、代官山、代々木上原、六本木、渋谷、二子玉川等が好まれます。バーであれば、新橋、神田、等のオフィス街や、下北沢、阿佐ヶ谷、高円寺等やアングラなエリアが人気があります。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02