銀座一丁目駅|中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
銀座一丁目駅の中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
銀座一丁目駅の概要
複数駅利用でき、交通の便が良好。一流のブランドショップや高級ホテル、商業施設や飲食店などが建ち並ぶ都内でも有数の商業地です。東京国際フォーラムがあるため、ビジネスパーソンも集客しやすい立地です。人通りは多いですが、治安が良いエリアです。
交通アクセス
乗り入れているのは、東京メトロ有楽町線のみですが、徒歩圏内に、銀座駅や有楽町駅、京橋駅、宝町駅などがあり、交通の便が良好。都内の各方面にアクセスしやすいです。2020年には「銀座一丁目」駅と「銀座」駅が乗換駅として指定されました。
エリアの特徴
中央区の北西にある「銀座一丁目」駅は、高級感ある街並みの銀座エリアとして知られています。大企業の本社や高級シティホテル、一流レストランやバーなどもあり、華やか。人通りは多いですが、治安が良く落ち着いた雰囲気です。
商業エリアが豊富で、プランタン銀座や三越、和光、GINZA SIX、マロニエゲート銀座などがあります。かつては高級店ばかりのイメージでしたが、近年ファストファッションの店も増えてきました。メンズ・ウィメンズ・キッズ・ベビー用品が揃った店もあれば女性専門店もあり、幅広い客層の集客が見込めます。飲食店やカフェも多く、あらゆるジャンルの飲食店が揃っています。
次に、「銀座一丁目」駅周辺の主な通りをご紹介します。まず「並木通り」と「銀座ガス灯通り」の間には、レンガ造りの街並みが魅力的な「銀座レンガ通り」があります。モダンな雰囲気の通りで、飲食店が軒を連ねています。次に「晴海通り」です。高級ブランドショップが建ち並び、飲食店はさほど多くはありませんが有名店が点在しています。
三つめは、高級ブランドショップが建ち並ぶ「マロニエ通り」です。オシャレな飲食店もあり、買い物やグルメを楽しむ人で賑わっています。四つめは、銀座のメインストリートともいえる「中央通り」です。高級ブランドショップや高級レストラン、ホテルやアートギャラリーなどが建ち並び、華やか。週末や祝日の午後は、歩行者天国になります。五つめは、「銀座通り」です。百貨店や一流のブランドショップ、老舗の名店が建ち並んでいます。六つめは「並木通り」です。高級ブランドショップが建ち並んでおり、洗練された雰囲気。
銀座一丁目駅周辺はオフィスビルも多く、東京国際フォーラムもあるためビジネスパーソンを集客しやすい立地です。また、交通アクセスの良さや銀座のブランディング、ビジネスエリアへの近さから、レンタルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースなど多彩で最先端の施設が充実しています。働き方が多様化する今、注目度が高まっているスポットといえるでしょう。
商業地やビジネス街のイメージが強いエリアですが、教育環境も充実。中央区は、妊娠・出産に関する制度が充実していると言われています。家賃や物価は高いですが、富裕層の地域住民の集客も見込めます、
出店のポイント・物件の特徴
飲食店のジャンルは幅広く、和食や寿司、中華、ラ―メン、フレンチやイタリアン、カフェやバーなどさまざま。あらゆる業態の飲食店が出店しやすいエリアです。年配の買い物客が多いため、和食店など落ち着いた雰囲気の店は、安定した人気があります。客単価が高い店も、このエリアならば出店しやすいでしょう。また、深夜まで営業している店も多いです。
カジュアルな店もありますが、ガラス張りなど全体的にオシャレです。飲食店は大通り沿いだけでなく路地裏にもあり、隠れ家的な店も人気。
全体的に飲食店が多いエリアなので、競合店が多いのは確かです。しかし、店のコンセプトが明確であったり、サービスや料理で特徴があったりすることで、リピーター客を獲得し人気店になることも可能です。有名店が多いこのエリアに出店することで、大いに刺激され、やりがいを感じるでしょう。
ところで、「リダイン銀座」という日本初のシェア型レストランをご存知でしょうか?ここは、独立や起業を目指すシェフを応援する場所です。このエリアの店舗物件は初期費用も高く、固定費用もかかる傾向がありますが、シェア型レストランならばキッチンスペースや客席を共有するので、設備の利用効率も高まり低コストでの開業も可能です。飲食店をこのエリアで出店したい個人の方は、まずはシェア型レストランで挑戦してみるのも一つの方法としておすすめします。
飲食店以外の店舗では、ブランドショップやジュエリーショップ、アパレルショップなどが豊富です。モダンな街並みにマッチしているオシャレな外観・内装の路面店・高級店が多いのも、このエリアの特徴の1つです。
周辺スポット
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東京交通会館
有楽町駅と直結している複合ビルで、オフィスや店舗、展示場などのほか、アンテナショップやパスポートセンターなども入っています。
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東京国際フォーラム
有楽町のランドマーク的存在。大小8つのホール、31の会議室がある多目的施設。様々なイベントや展示会が開催されます。建築物としても高く評価されています。
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歌舞伎座
2013年に新開場した、歌舞伎専用の劇場。東京を代表する観光スポットとして人気です。歌舞伎座の後ろには、歌舞伎座ギャラリーが入っている歌舞伎座タワーがあります。
アクセスしやすい駅・エリア
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池袋駅
1日平均乗降客数は新宿、渋谷に次いで世界第3位を誇ります。駅周辺は繁華街で、商業施設や飲食店が充実。サンシャインシティの最寄り駅です。
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飯田橋駅
計5路線が乗り入れるターミナル駅で、交通の便が良好。周辺には大学やオフィスビルがあり、平日は特に賑やかです。飲食店が密集する神楽坂もすぐ近く。
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永田町駅
東京メトロ半蔵門線・有楽町線・南北線の3路線が利用可・赤坂見附駅も徒歩圏内。大手企業のオフィスが多いビジネス街で、近隣に国会議事堂や皇居があるため、治安が良いエリアです。
銀座一丁目の賃料相場
- 1F(路面店)
- 58,739円 / 坪
- 地下階・空中階
- 30,426円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 58,739円 | 50,261円 | 57,661円 | 63,244円 | 56,254円 | 43,949円 | 44,137円 | |
1F以外 | 30,426円 | 27,678円 | 28,416円 | 36,695円 | 24,895円 | 24,575円 | 30,274円 | 22,903円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
銀座一丁目駅と賃料が近い駅
中華・エスニックの居抜き物件
業種の概要
食生活が多様な日本には、海外と比べ、自国由来でない食文化を提供する飲食店舗が数多くあります。その中でも、イタリアン、フレンチ、中華料理等は独立したジャンルとして、広く一般に受け入れられていますが、それら以外の国の料理はエスニック料理と総称され、外食産業の中で一定の領域を占めています。とりわけメジャーなものは、韓国料理、インド料理、タイ料理等ですが、先に挙げたメジャー料理以外にも、ギリシャ料理、レバノン料理、パキスタン料理、ロシア料理等、実際にはほとんど国の数だけ業態が存在することになります。また、これらのような、まだそれほど一般化していない国の料理は、顧客の大多数である日本人にとってはあまり馴染みのないものですが、逆に言えば、商圏内で業種がバッティングする可能性が低いので、地域で独自の存在感を持つ事ができる業態である、とも言う事が出来るでしょう。
物件の特徴
基本的には路面店舗を好む傾向があります。また、中華・エスニック料理業種の出店基準には、一般的にはそれほどニーズの高くない、メゾネットや一棟貸の物件なども含まれている場合が多いです。必要とする坪数は、概ね10-30坪程度の小・中規模の店舗物件となります。
匂いの問題
中華・エスニック料理は一般に、飲食業種の中では、特に店舗の放つ臭気が強いというイメージをもたれがちです。特別なスパイスや素材を用いて発生する匂いが、日本人にとってはなじみが薄いため、特に気になってしまうというのも原因の一つかもしれません。臭気の問題は、周辺住民とのトラブルに直結するため、吹き出しダクトでの出店は許可がおりない場合が多いです。
案件のポイント
国籍
中華・エスニック料理業種の場合、在留外国人の方が母国の料理を提供する店舗として運営する事が多くあります。外国人の方にとっては、日本人独特の慣習、常識は理解し難い部分もあるでしょうし、契約書の内容なども読解する日本語文としては難易度が高く、出店の際に、常に言葉の壁はつきまといます。また、残念な事ですが、外国の方に対して偏見を持った貸主様もおり、審査の際のマイナスポイントとなってしまう事もありえます。不安な方は、事前に不動産会社を通して相談したりして、日本の不動産事情に関する認識を深めておく事が重要です。邦人の方の連帯保証人等がいれば、申込が通りやすくなるといった場合もあるようです。
申込時のポイント
ラーメンや焼肉等と同じく、中華・エスニック料理という飲食業種は、貸主からの評判があまりよくありません。匂いが強く・油も多く使うので、同ビルの他入居者や、周辺住民とトラブルになりやすく、貸主が入居を認める事に対して、後ろ向きとなってしまうというのが、主な理由です。そのような事情から、重飲食業種の中でも、中華・エスニック業種はとりわけ業種NGを受けやすくなっています。店舗探しの際は、仮に飲食業種が入居可能と、うたっている物件であっても、中華・エスニック業種の入居が本当に問題ないか、早い段階で確認を取ってから内見等をするのがよいでしょう。申込を入れる際も、匂い等への対策をする事を事前に強く訴え、貸主の懸念をやわらげておくことが、重要となります。
オススメエリア
日本で最も人種的多様性のあるエリアと言えば新宿です。外国人観光客の方も多く、エスニック料理の需要は一定してあります。また、横浜の中華街、大久保のコリアンタウン、といったように、国ごとに特定の集住地を持つ場合もあります。それ以外ですと、御茶ノ水・神保町エリアが古くから、カレーを中心とした様々なエスニック料理店が立ち並ぶことで知られています。これらのエリアは、人気がある反面、競合が非常に多いので、一長一短あると言えます。
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更新日: 2025/05/02