三軒茶屋駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
三軒茶屋駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
三軒茶屋駅の特徴
三軒茶屋駅は、東急田園都市線・世田谷線の2路線が利用可。渋谷まで2駅、急行だと1駅。わずか5分なので、とても便利です。田園都市線は東京メトロ半蔵門線と相互乗り入れしており、一本で大手町や九段下にアクセスできるのも魅力です。
周辺エリアの特徴
住みたい街として人気の三軒茶屋は、オシャレな街として知られています。商業的な特性があり利便性抜群なだけでなく、居住者向けの施設や福祉が充実しているので、ファミリー層にも人気。
駅周辺は繁華街でオシャレなカフェ等があり、都会的な雰囲気のイメージですが、その一方で路地に入ると、懐かしい店や個性的な店もあります。また、20・30代の若者が住みやすく、単身者向けマンションが多いエリアでもあります。昼間は地域住民や学生が多いですが、夜になるとにぎやか。市外の人が多くなり、活気づきます。
駅周辺には、スーパーも充実しています。駅直結の「東急ストア」「マルエツ」「まいばすけっと」「肉のハナマサ」のほか、ドン・キホーテやドラッグストア、コンビニもあり、終日にぎやか。三軒茶屋交差点近くには、人通りが多い茶沢通りもあります。
北口側は、人通りも交通量も多いのが特徴です。三軒茶屋のランドマーク的存在といえば、「キャロットタワー」です。オレンジ色の外壁で視認性良好のビルで、オフィスやTSUTAYA、世田谷パブリックシアター、小劇場などが入居しています。26階には無料展望台があり、夜景のスポットとしても人気!2017年11月にリニュアールした「オークラレストラン スカイキャロット」は、本格的な味が楽しめると注目されています。
キャロットタワーの向かいには地下1階地上5階の西友(5フロア)もあるので、食料品や日用品などの買い物をする地域住民が多数。さらに西友の向かいには、無印良品があります。三軒茶屋交番隣には、約40店舗の店がひしめき合う「すずらん通り」など、昔ながらの景色も残っています。夜遅くまで営業している店も多数。
南口側も、北口と同じく交量が多いです。昭和女子大学が近くにあり、学生が多いエリアです。カラオケ店等の通娯楽施設、飲食店も充実しているので、集客が見込める立地です。駅から少し離れると、静かな住宅街になりますが、住宅街にもオシャレな喫茶店が点在しています。また、玉川通りから一本入ると、飲食店が多い「三軒茶屋栄通り商店街」があります。「栄通り商店街」には、女子に人気の話題のスイーツ店やレトロな喫茶店もあります。
そして、三軒茶屋らしいエリアといえば外せないのがここです。国道246と世田谷通りにはさまれた飲み屋街の「三角地帯」です。闇市の面影がある「ゆうらく街」「なかみち街」では、三軒茶屋らしい光景を目にすることができます。かなり古い建物も多いですが、個性豊かな店がずらり。個人商店が建ち並ぶ「エコー仲見世商店街」もあります。狭い路地が入り組み、人情溢れる雰囲気を味わえるエリアとして、根強い人気があります。
2018年6月には、駅徒歩2分の立地に、商業施設「GEMS三軒茶屋」がOPEN。ハンバーガーショップやお好み焼きなど、人気の飲食店が約10店舗入っています。ビストロの名店や焼鳥ブッフェの店など話題性も抜群!
物件の特徴・出店時のポイント
三軒茶屋は、飲食店が充実しています。ジャンルも豊富で、お酒を楽しめる店も多いです。チェーン店から個人店まで、様々。特に多いのが、居酒屋・焼鳥屋です。学生が多い街ということもあり、リーズナブルで庶民的な飲食店は人気です。また土地柄、BARや居酒屋などの需要が高いです。
三軒茶屋は、パンの激戦区ともよばれています。個性豊かなパン屋さんが勢ぞろい、世田谷公園では「世田谷パン祭り」が開催されるほど、この地にパンの食文化が根付いています。パン屋さんも、出店する店としておすすめです。
昼間は学生や地域住民が多いです。一方で、夜は、飲みにいくビジネスマンが目立ちます。競争店が多いこのエリアでは、料理の品質・個性を重視することが繁盛へとつながるでしょう。
周辺のスポット
世田谷公園は世田谷区の中でも大きな公園で、噴水広場やスポーツ施設があります。季節の花を楽しみながら、一日過ごすことができます。
駒沢オリンピック公園も、地域住民に親しまれている公園です。園内には、テニスコートや体育館、プール、ドッグランなどがあります。児童公園・じゃぶじゃぶ池・広場などもあり、ファミリーで一日ゆっくり過ごせるスポットです。
アクセスしやすいエリア・駅
駒沢大学駅は、田園都市線の隣駅です。駒沢大学の最寄り駅なので、リーズナブルな飲食店が多数。ひとり暮らしの若者も多いのが、このエリアの特徴です。駅の近くには駒沢公園があり、自然も豊か。
池尻大橋駅も、同じく田園都市線の隣駅です。渋谷に徒歩にてアクセスすることもでき、便利。駅周辺には大学や高校、オフィスがあり、人通りが多数。幹線道路沿いにも、様々なお店が建ち並んでいます。
渋谷と三軒茶屋の間に位置する三宿エリアは、電車ではアクセスしづらい立地ですが、店舗拡大で勢いがある店や話題店が集まっているエリアです。オシャレな店が点在し、芸能人行きつけの店も多いです。
三軒茶屋の賃料相場
- 1F(路面店)
- 26,641円 / 坪
- 地下階・空中階
- 20,603円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 26,641円 | 25,974円 | 24,508円 | 21,940円 | 20,113円 | 22,926円 | 19,846円 | 23,602円 |
1F以外 | 20,603円 | 22,032円 | 21,080円 | 17,575円 | 15,929円 | 21,725円 | 19,579円 | 17,712円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
三軒茶屋駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02