川崎駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
川崎駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
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川崎駅の特徴
川崎駅は、JR東海道線・JR京浜東北線・JR南武線の3路線が乗り入れています。2017年度の1日平均乗車人員は約212,000人。北千住駅に次ぐ第11位を誇る乗車人員です。京浜急行「京急川崎」駅も徒歩圏内です。2018年2月には、アトレ改札と駅の東西を結ぶ津北口自由通路が完成して、さらに利便性が高くなりました。
周辺エリアの特徴
駅周辺には繁華街が広がり、商業施設が多数。「川崎ルフロン」「川崎DICE」「岡田屋モアーズ」「チネチッタ」「ミューザ川崎」,などがあり、このほか、駅地下ショッピングモール「川崎アゼリア」などがあり、終日、買い物客で賑わっています。川崎駅すぐの「ミューザ川崎」は、ホール・レストラン・オフィスが入っているランドマークタワーで、視認性良好!1・2Fがショップ・レストラン、5~27Fはオフィスで、買い物客・ビジネスマンの集客が見込める好立地です。京急川崎駅すぐの立地には、商業施設「ウィング川崎」「DICE(ダイス)」があります。
駅直結の大型ショッピングセンターは2つあり、約250店舗が入居する「アトレ川崎」、300以上の店舗が入居する「ラゾーナ川崎プラザ」があります。週末となるとファミリーを中心に賑わいます。カラオケ店や映画館などの娯楽施設、飲食店も充実しているので、この街でから出ることなく1日過ごす地域住民が多いです。駅の西口側は、再開発により、マンションやオフィスビルが建ち並び、きれいで治安も良いです。ファミリー層が多いのも、このエリアの特徴のひとつ。西口から続くデッキは屋根がついているので、天候問わず安定した集客がのぞめます。
一方、駅の東口側には、仲見世通りや銀柳街など、昔ながらの店が建ち並ぶ商店街が多いのが特徴です。駅地下街「アゼリア」も、2015年に生まれ変わりました。複合施設「ラ チッタデッラ」は、東口のランドマーク的存在ともいえるでしょう。この施設には、映画館「チネチッタ」、ライブハウス「クラブチッタ」、そのほかフットサル施設や飲食店等があり、お洒落な雰囲気。デートスポットとしても人気です。
ただ、東口の歓楽街は、若干治安が悪いです。パチンコ店、風俗店などがあるため、夜は女性の人通りが少なくなります。
物件の特徴・出店時のポイント
2018年2月には、駅ビル「アトレ川崎」が拡張しました。西口エリアに、ホテル等から成る29階建てビルが誕生!床面積約140,000㎡という広大な敷地です。これによって、西口エリアはさらに賑わい、飲食店の需要も高まるでしょう。また、東口にも、2019年秋にパルコが運営する商業施設がオープンします。
川崎駅東口エリアは、飲食業界で注目が高まっています。大衆居酒屋や立ち飲み屋が多く、大手チェーン店の出店も目立つエリアです。大手チェーン店が多いエリアは、集客の見込みがあるエリアと考えてよいでしょう。仲見世通りには、居酒屋や焼鳥屋だけでなく、庶民的な飲食店が多数あります。
駅周辺には公共機関や商業施設が多く、ビジネスマン・買い物客、そして地域住民と幅広い客層の集客が期待できるのが、このエリアの特徴といえるでしょう。この幅広い層を考慮した上で、メニューや内装などの工夫をすることが求められます。
出店する立地を検討する上で、2019年4月からの「川崎ルフロン」大規模リニュアールも見逃せません。3段階におけるリニュアールは2020年夏に終了し、水族館もオープンします。これによって、新たな人の流れが生まれるでしょう。
周辺のスポット
JR川崎駅徒歩3分の「ミューザ川崎」では、洗練されたオフィスのほか、ショッピングやグルメを楽しめます。ミューザ川崎シンフォニーホールでは、オーケストラを堪能できます。舞台設備改修のため、6月30日まで休館中です。
「川崎市立川崎図書館」も、JR川崎駅から徒歩3分。さほど規模は大きくありませんが、子ども向けのおはなし会など開催され、アットホームな雰囲気の図書館です。
「川崎大師」は厄除けでとして知られる、有名スポットです。初詣時には、毎年300万人以上が参詣し、その数は全国でもトップクラス。川崎大師の参道沿いにあり、飲食店等を連ねています。お参り後の観光客や地域住民を集客できる通りです。アクセスしやすいエリア・駅
「蒲田」駅は、JR京浜東北・根岸線、東急池上線、東急多摩川線が利用できます。主要駅の東京駅や品川駅に一本でいけて、交通の便の良さが魅力です。駅周辺は人通りが多く、飲食店も充実しています。商業施設も多く、利便性も抜群です。
「戸塚」駅は、JR東海道本線・JR横須賀線・湘南新宿ライン・横浜市営地下鉄ブルーラインが利用できます。横浜駅まで10分で行けるほか、新横浜・品川駅までも30分と、交通の便がとても良いです。駅前はペデストリアンデッキで、移動がスムーズ!買い物スポットも飲食店も充実し、終日人通りが多いです。
川崎の賃料相場
- 1F(路面店)
- 18,532円/ 坪
- 地下階・空中階
- 20,732円/ 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 1F 18,532円 13,836円 14,952円 15,521円 16,361円 13,562円 14,834円 17,104円 1F以外 20,732円 17,489円 17,715円 19,434円 19,814円 17,209円 17,891円 16,341円 上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。川崎駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02