みなとみらい駅|レストランの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
みなとみらい駅のレストランの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
みなとみらい駅の概要
近代的な建物が並ぶウォーターフロントの街並みが特徴で、ビジネス街・買い物やレジャースポットとしても栄えています。近年、居住エリアとしても人気が高まっています。現在も再開発が進んでおり、常に注目したい人気スポットです。
交通アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線が乗り入れています。渋谷・埼玉方面とも直結しているため、便利。近隣にはJR根岸線桜木町駅があります。
エリアの特徴
横浜市西区に位置する「みなとみらい」は、横浜都心に指定されています。2018年度の1日平均乗降人員は約88,000人。みなとみらい線の駅では横浜駅に次ぐ第2位。高層マンションの建設、商業施設やレジャー施設の建設が進み、利便性がますます高まっています。みなとみらいは、様々な顔があります。まずは、ビジネス街です。大規模なオフィスビルが多いほか、大ホールやビジネスの拠点となるホテルも多数あります。大手企業の重要な拠点として、みなとみらいは今後さらに注目されるでしょう。
そして、買い物スポット・レジャースポットが多い街でもあります。「横浜ランドマークタワー」をはじめとする複数の複合商業施設やショッピングモール、赤レンガ倉庫・よこはまコスモワールドなどもあり、休日には家族連れやカップル、観光客で終日にぎわっています。ミュージアムなどの文化施設も豊富で、横浜美術館、横浜みなと美術館、三菱みなとらい技術館、カップヌードルミュージアム横浜、横浜アンパンマンこどもミュージアムなどがあり、様々な世代を集客できます。
みなとみらいは、住みやすい街としても人気が高まっています。タワーマンションの建設も相次ぎ、子供人口の増加に伴い、新しい小学校が新設されました。子育てファミリー層が増えることで、さらに活気ある街となるでしょう。海に囲まれつつ、レトロモダンな歴史建築と近代的な高層ビルが融合しているみなとみらいは、ウォーターフロントの美しい街並みが特徴です。区画も整理され、道路も広く歩きやすいので、ベビーカーを押すママも快適。そして、ベイエリアという場所柄、夜景がきれいなスポットが充実しています。「よこはまコスモワールド」内の大観覧車「コスモクロック21」は、夕方から夜にかけてライトアップされ、みなとみらいで人気の夜景スポットです。みなとみらい駅から歩いて約11分の「ぷかりさん橋」から出航している海上バスから、みなとみらいの景色を眺めるのも人気。
公園も多く、「山下公園」をはじめ「日本丸メモリアルパーク」、「臨港パーク」などのウォーターフロント公園もあります。利便性が高く、ウォーターフロントならではのきれいな街並みは、このエリアの変わらぬ魅力といえるでしょう。現在も、みなとみらいは発展し続けており、ホテルや複合施設、国内最大規模の多目的ホール、大型アリーナなどの建設が進んでいます。2020年から2023年にかけて、みなとみらいエリアでは集客できるスポットのさらなる増加・人口増加が期待できます。
出店のポイント・物件の特徴
みなとみらいエリアは、飲食店が豊富です。オフィスビル、商業施設やレジャースポットが多いエリアなので、ビジネスマン・観光客・家族連れ・カップルなど幅広い客層の集客が見込めます。夜景がきれいにみえるカフェやレストランは、カップルに人気。また、記念日デートなどに最適の、雰囲気の良いイタリアンやフレンチレストランも、おすすめ。
ビジネスマンを客層とするなら、平日ランチには定食屋、蕎麦やラーメンなど回転率の高い店などがおすすめ。また、夜遅くまで営業している居酒屋も安定した需要があります。個室がある店は、カップルや家族の利用も期待できるでしょう。観光客や家族連れを客層とするなら、カジュアルなレストランなどがおすすめ。観光やショッピングの合間に気軽に利用できるお店などおすすめです。
このエリアは商業施設内の店舗物件が多く、商業施設は与信を重視する傾向があります。また、物件もあまり出回らず、個人経営の店にとっては出店のハードルが高いかもしれません。チェーン店の方が比較的出店しやすいでしょう。
周辺スポット
●横浜ランドマークタワー
1993年にオープンした70階建ての複合施設で、高さは約296m。大阪の「あべのハルカス」に次いで日本で2番目に高い超高層ビルです。施設内には「ランドマークプラザ」をはじめ、展望台やホテルなどもあります。
●山下公園
デートスポットとしても人気の山下公園は、バラの名所でもあります。ほかにも、異国情緒あふれるインド水塔や中央広場花壇など見どころが多数。海上バス「シーバス」の発着所もあります。
●横浜赤レンガ倉庫
倉庫として利用されてた歴史ある建造物で、異国情緒を感じさせる赤いレンガ造りが特徴です。
●日本丸メモリアルパーク
みなとみらいに最初に誕生したウォーターフロント公園で、大型船の日本丸があります。甲板だけでなく内部まで見学することが可能です。
アクセスしやすい駅・エリア
●横浜駅
JR京浜東北・根岸線、JR横浜線、JR東海道本線、JR湘南新宿ライン、JR横須賀線、京急本線、みなとみらい線、東急東横線、相鉄線、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れ、日本最大の路線数。駅周辺には、商業施設が集まっています。
●元町・中華街駅
利用できるのは、みなとみらい線のみ。みなとみらい線の中では、1日平均乗降人員は横浜駅、みなとみらい駅に次ぐ第3位。駅周辺には、元町商店街・横浜中華街のほか、観光スポットが多数あります。
レストランの居抜き物件
業種の特徴
西欧の食文化は、いまやすっかり日本人の食生活に浸透しています。元々はひとくくりに「洋食」として取り扱われていた西洋各国の料理も、いまでは、フレンチやイタリアンのように専門化された業態が多くの店舗を展開し、日本における外食産業の一翼を担うまでになっています。また、レストラン業種が持つ業態の多様性と先進性は飲食業種全体の中でも屈指であり、若者を中心とした外食に関心の高い層には、最も注目されやすい業種と言ってよいでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
レストランは、地下、空中階、路面に関わらず出店しています。他業種と比較してみた場合、レストランはそれほど路面物件である事に固執するような傾向は強くありません。それはレストランの場合、目的来店(顧客が無作為に店舗を選ぶのではなく、特定の店舗を目的として定めて来店する)による集客の比重が高いことが主な理由として考えられます。それどころか、好んで地下や路地の裏、住宅地の真ん中などのいわゆる「隠れ家立地」に店舗を出そうとするレストランも多くあります。立地にそこまでこだわらない反面、入居するビルのグレードを気にする傾向が強いのは、レストラン業種ならではといえるかも知れません。高級業態には特に顕著で、雑居ビルや古いビル等の、一般にグレードの低いとされるビルには、店舗の持つ格やイメージを損なう懸念から入居することは基本的にありません。
坪数について
レストランが入居する物件のサイズ感として多いものは、おおよそ30坪~50坪程度です。また、レストランはその価格帯が高くなるにつれ、ゆったりとしたスペースを確保するために席間を広めに取ったり、専用のバーカウンターや案内前の待合室を備えたり、料理ごとに固有の厨房スペースが必要であったりと、求める物件のサイズが席数に対して、より大きくなっていく、という特徴も持ちます。もちろん適正な物件の大きさは業態によって様々ですので、街の洋食屋さんやビストロのような店舗は、オペレーションの都合上、それほど大きな物件は必要とせずなく、10~20坪程度が適正とされます。
出店時のポイント
客単価と立地
客単価というものは、実際に運営する店舗の業態によって当然上下するものです。ラーメン店等の例外を除き、ダイニングバーであろうと中華料理店であろうと高級なもの、大衆的なものそれぞれあります。しかし、数ある飲食業種の中でもとりわけ、レストラン業態は、その触れ幅が大きい業種であると言えるでしょう。レストランは、客単価3~4,000円程の大衆店もあれば、4~6,000円の一般店、10,000円から時には30,000円を越すような高級店まで様々で、それぞれの価格帯に比較的幅広く店舗があり、それぞれの価格帯に対するニーズがあります。
メニューの値段はお店側が決めますので、客単価はお店側である程度自由に、調整することが可能です。しかし、当然ながら、客単価をただ上げたからといって売上が伸びるわけではありません。値段の高いお店には、それに見合った素材、料理技術、サービス、内装等がなければ顧客は定着しません。運営者は、自らの業態の目指すべき方向を具体的にイメージし、適正な客単価を見極め、設定(想定)することが肝要です。
また、レストラン業種に限った話ではありませんが、客単価は店舗の立地とも強く結びついています。なぜなら、その店舗の顧客となりうる人々はその物件の位置する地域に左右され、その顧客層が外食にどの程度のお金をかける人々なのかは、客単価に大きな影響を与えるからです。出店前の物件探しをする際には、自分の希望する店舗の業態だけに注意を払うのではなく、物件の場所から推定される顧客層とイメージしている業態の客単価にギャップがないよう、常に念頭においておき、よくよく物件の属する商圏を調査する必要があります。
コンセプトと予算について
レストランでの出店を目指す方で比較的多く見られるのが、芸術家や職人さんに近い思考を持つ方です。具来的なお店のコンセプトやこだわりを強く持つことは、お店を運営していく上での大きな武器となり、最も重要なものですが、出店段階でそのこだわりだけに目をむけてしまうと、予算や物件事情とのバランスが崩れ、出店の際に足かせとなってしまう事もありえます。全ての要望を満たす店舗物件が市場に出るかどうかは不確定であり、出たとしても他社と競合になることも多いです。そういった状況の中、限られた予算の中で何を優先すべきなのか、実際に出回っている物件とはどのようなものかを把握した上で、自分の店舗に必要な要素をある程度切り分け、客観視しておく事は、出店を目指す上で非常に重要となります。自分の予算や物件事情を予め理解し、物件に対する判断の精度や決断のスピードを高めておくことが、物件を取り逃す恐れを減らし、出店への近道となります。
特殊な造作について
こだわりのあるレストランを出店する際、ジャンルによっては特殊な厨房設備を必要とする場合があります(例:イタリアンにおけるピザ釜など)。これらは、一般の厨房設備より重かったり、必要とする電気・ガス容量が高いことが多く、ビルのフロア耐加重や設備容量などの条件を満たすかどうか、事前に注意を払っておく必要があります。
貸主からの評価
レストラン等の業種は洗練されたイメージを持つため、同じ重飲食業種である居酒屋等に比べると、ビルの価値を高めるものとして、貸主からの審査の際に有利に働く事が多くあります。お店のイメージをなるべく良く正確に貸主にアピールする事が出来れば、人気物件などで申込が競合した際に、他の出店希望者に差をつけ、審査、選定を勝ち残る可能性が高まります。その為にも、申込に添えて提出できる業態資料や、既存店の写真・HP等を準備しておいて損はありません。
オススメエリア
エリアで言うと、銀座、西麻布、麻布十番、代々木上原、神楽坂、広尾、恵比寿、六本木、代官山、表参道、路線で言うと、東急東横線や日比谷線沿いが、比較的富裕層が多く、高級レストラン業態に好まれます。高級業態に限らなければ、それ以外でも、ある程度人が集まるエリアであれば、どの立地でもレストランのニーズはあります。また、都市部繁華街に良く見られる商業施設などの飲食フロア物件にも人気が集まります。
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更新日: 2025/05/02