関内駅|レストランの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
関内駅のレストランの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
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関内駅の特徴
関内駅は、JR京浜東北・根岸線、横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインの3路線が利用可。主要駅の横浜駅まで約5分、品川駅まで約30分、東京駅まで約40分で行けるので、各地へのアクセスがスムーズです。
周辺エリアの特徴
横浜都心に指定されている関内は、繁華街とオフィス街が広がっており、官公庁系の中心地でもあります。全体的に古くからの街並みで、レトロな港町の雰囲気もあります。歴史的建造物も多いのが特徴で、中でも有名なのは「神奈川県庁」「横浜税関」「横浜市開港記念会館」「神奈川県立歴史博物館」です。
駅周辺には商業ビルやオフィスビルが建ち並び、終日人通り多数。買い物・外食スポットも充実していて、「セルテ」「イセザキモール」「マリナード地下街」などがあります。「セルテ」はドラッグストアや100円ショップ、スーパー等が集まる地下1階12階建ての商業施設です。仕事帰りの人も立ち寄りやすい買い物スポットです。「イセザキモール」も、買い物スポットや飲食店が豊富。「ダイソー」の大型店舗も入っています。駅と直結した「マリナード地下街」は買い物が便利なだけでなく、JR関内駅・JR横浜市営地下鉄関内駅・伊勢佐木モールともつながっているので、天候問わず安定した集客がのぞめます。
北口は2017年に駅舎がリニュアールし、エレベーターやエスカレータが増設され、便利になりました。さらにイセザキモールから路地に入ると、韓国料理店等が連なるコリアンタウンがあります。少し離れたところにある大通り公園沿いは、落ち着いた雰囲気でマンションが多いです。伊勢佐木警察署も近く、治安面でも安心できます。
一方南口の前には横浜市役所があり、地域住民に親しまれる「横浜スタジアム」も近く。イベントやライブも開催され、休日となると賑わいます。治安が良いエリアです。周辺はオフィス街で、平日昼間はビジネスマンの通行量が多いです。ビジネスマン向けのリーズナブルな飲食店、高層・中層の分譲マンションも多く、全体的に高級感がある街並みです。裏路地には隠れ家的な名店も点在しています。
北口~馬車道エリアは、レトロな港町の雰囲気で、オシャレな店も多数。山下公園や横浜中華街、マリンタワーなど観光&デートスポットが多数。休日となると、賑わいが増します。街灯が多いこともあり、夜道も明るく、女性の通行量も多いです。男女問わず、集客しやすい立地です。
西口エリアの長者町・伊勢佐木町は、昔から有名な繁華街で、飲食店や映画館が軒を連ね、賑やかで夜の需要も高いエリアです。治安はあまり良くないでしょう。駅から離れるとマンションやアパート等が多くなります。このように関内はエリアによって様々な特色があります。
物件の特徴・出店時のポイント
みなとみらい線が開通したことで、関内駅は、主要駅の東京駅・横浜駅へもアクセスがスムーズになりました。ターゲットの客層を考えることが、効率的な集客につながります。治安が良い「南口周辺のオフィス街エリア」「馬車道エリア」「大通り公園エリア」「イセザキモール周辺」などが、おすすめ。女性を集客したいなら、治安が悪い「大岡川エリア」「繁華街の裏路地」はおすすめできません。また「日の出町・黄金町エリア」は以前より治安は良くなりましたが、風俗店やラブホテルが多いので、女性客よりは男性客が多くなる傾向があります。
平日昼間はビジネスマンが多いですが、休日昼間は地域住民・買い物客等が多くなります。裏通りに入ると、雰囲気が一気に変わることもあるので、立地の調査は入念に行うことをおすすめします。
近年、このエリアの物件が出やすくなっていますが、その分、閉店している店が多いということでもあります。新施設の誕生で、新たな人の流れも生まれます。2018年6月には、ラーメン複合施設「関内ラーメン横丁」がOPEN!人気ラーメン店だけでなく、立ち呑み居酒屋も併設しています。オフィスワーカーの憩いの場として、集客が見込めるでしょう。出店時は、開発による街の変化も参考にしつつ、エリアを決めるとよいでしょう。周辺のスポット
山下公園のランドマーク的存在なのが、かつて豪華客船として航海していた「氷川丸」です。現在は博物館となっています。花壇や記念碑も多く、天気の良い日は眺めが抜群!老舗のカフェやレストランも多いのが特徴です。
横浜中華街は、日本で最大規模の中華街です。活気に満ちたエリアで、中国料理の店だけでなく、アジアの飲食店・食材を扱う店も増えています。年間を通して、様々なイベントが開催されています。休日は、観光客でかなりの人の多さです。みなとみらいは、デートスポットとしても人気です。夜景の美しさで知られていますが、横浜美術館・ランドマークタワー・パシフィコ横浜・クイーンズスクエア・コスモワールドなど多数の施設があり、一日ここで過ごすこともできます。
アクセスしやすいエリア・駅
JR京浜東北線の桜木町駅は、駅周辺に大型商業施設が集まっていて、買い物も飲食も便利。観光スポット・デートスポットであるため、休日となると賑わいが増します。きれいな街並みで、オシャレなカフェ等もあります。
同じくJR京浜東北線の石川町駅は、元町・中華街の近く。商店街が二つあり、スーパーやコンビニも充実しているので、地域住民を集客しやすいです。駅周辺は、平日も休日も人通りが多いです。
関内の賃料相場
- 1F(路面店)
- 23,427円 / 坪
- 地下階・空中階
- 13,889円 / 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 1F 23,427円 24,333円 20,656円 21,133円 18,594円 18,708円 18,265円 21,632円 1F以外 13,889円 13,710円 13,694円 13,352円 13,334円 13,540円 12,690円 12,958円 上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。関内駅と賃料が近い駅
レストランの居抜き物件
業種の特徴
西欧の食文化は、いまやすっかり日本人の食生活に浸透しています。元々はひとくくりに「洋食」として取り扱われていた西洋各国の料理も、いまでは、フレンチやイタリアンのように専門化された業態が多くの店舗を展開し、日本における外食産業の一翼を担うまでになっています。また、レストラン業種が持つ業態の多様性と先進性は飲食業種全体の中でも屈指であり、若者を中心とした外食に関心の高い層には、最も注目されやすい業種と言ってよいでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
レストランは、地下、空中階、路面に関わらず出店しています。他業種と比較してみた場合、レストランはそれほど路面物件である事に固執するような傾向は強くありません。それはレストランの場合、目的来店(顧客が無作為に店舗を選ぶのではなく、特定の店舗を目的として定めて来店する)による集客の比重が高いことが主な理由として考えられます。それどころか、好んで地下や路地の裏、住宅地の真ん中などのいわゆる「隠れ家立地」に店舗を出そうとするレストランも多くあります。立地にそこまでこだわらない反面、入居するビルのグレードを気にする傾向が強いのは、レストラン業種ならではといえるかも知れません。高級業態には特に顕著で、雑居ビルや古いビル等の、一般にグレードの低いとされるビルには、店舗の持つ格やイメージを損なう懸念から入居することは基本的にありません。
坪数について
レストランが入居する物件のサイズ感として多いものは、おおよそ30坪~50坪程度です。また、レストランはその価格帯が高くなるにつれ、ゆったりとしたスペースを確保するために席間を広めに取ったり、専用のバーカウンターや案内前の待合室を備えたり、料理ごとに固有の厨房スペースが必要であったりと、求める物件のサイズが席数に対して、より大きくなっていく、という特徴も持ちます。もちろん適正な物件の大きさは業態によって様々ですので、街の洋食屋さんやビストロのような店舗は、オペレーションの都合上、それほど大きな物件は必要とせずなく、10~20坪程度が適正とされます。
出店時のポイント
客単価と立地
客単価というものは、実際に運営する店舗の業態によって当然上下するものです。ラーメン店等の例外を除き、ダイニングバーであろうと中華料理店であろうと高級なもの、大衆的なものそれぞれあります。しかし、数ある飲食業種の中でもとりわけ、レストラン業態は、その触れ幅が大きい業種であると言えるでしょう。レストランは、客単価3~4,000円程の大衆店もあれば、4~6,000円の一般店、10,000円から時には30,000円を越すような高級店まで様々で、それぞれの価格帯に比較的幅広く店舗があり、それぞれの価格帯に対するニーズがあります。
メニューの値段はお店側が決めますので、客単価はお店側である程度自由に、調整することが可能です。しかし、当然ながら、客単価をただ上げたからといって売上が伸びるわけではありません。値段の高いお店には、それに見合った素材、料理技術、サービス、内装等がなければ顧客は定着しません。運営者は、自らの業態の目指すべき方向を具体的にイメージし、適正な客単価を見極め、設定(想定)することが肝要です。
また、レストラン業種に限った話ではありませんが、客単価は店舗の立地とも強く結びついています。なぜなら、その店舗の顧客となりうる人々はその物件の位置する地域に左右され、その顧客層が外食にどの程度のお金をかける人々なのかは、客単価に大きな影響を与えるからです。出店前の物件探しをする際には、自分の希望する店舗の業態だけに注意を払うのではなく、物件の場所から推定される顧客層とイメージしている業態の客単価にギャップがないよう、常に念頭においておき、よくよく物件の属する商圏を調査する必要があります。コンセプトと予算について
レストランでの出店を目指す方で比較的多く見られるのが、芸術家や職人さんに近い思考を持つ方です。具来的なお店のコンセプトやこだわりを強く持つことは、お店を運営していく上での大きな武器となり、最も重要なものですが、出店段階でそのこだわりだけに目をむけてしまうと、予算や物件事情とのバランスが崩れ、出店の際に足かせとなってしまう事もありえます。全ての要望を満たす店舗物件が市場に出るかどうかは不確定であり、出たとしても他社と競合になることも多いです。そういった状況の中、限られた予算の中で何を優先すべきなのか、実際に出回っている物件とはどのようなものかを把握した上で、自分の店舗に必要な要素をある程度切り分け、客観視しておく事は、出店を目指す上で非常に重要となります。自分の予算や物件事情を予め理解し、物件に対する判断の精度や決断のスピードを高めておくことが、物件を取り逃す恐れを減らし、出店への近道となります。
特殊な造作について
こだわりのあるレストランを出店する際、ジャンルによっては特殊な厨房設備を必要とする場合があります(例:イタリアンにおけるピザ釜など)。これらは、一般の厨房設備より重かったり、必要とする電気・ガス容量が高いことが多く、ビルのフロア耐加重や設備容量などの条件を満たすかどうか、事前に注意を払っておく必要があります。
貸主からの評価
レストラン等の業種は洗練されたイメージを持つため、同じ重飲食業種である居酒屋等に比べると、ビルの価値を高めるものとして、貸主からの審査の際に有利に働く事が多くあります。お店のイメージをなるべく良く正確に貸主にアピールする事が出来れば、人気物件などで申込が競合した際に、他の出店希望者に差をつけ、審査、選定を勝ち残る可能性が高まります。その為にも、申込に添えて提出できる業態資料や、既存店の写真・HP等を準備しておいて損はありません。
オススメエリア
エリアで言うと、銀座、西麻布、麻布十番、代々木上原、神楽坂、広尾、恵比寿、六本木、代官山、表参道、路線で言うと、東急東横線や日比谷線沿いが、比較的富裕層が多く、高級レストラン業態に好まれます。高級業態に限らなければ、それ以外でも、ある程度人が集まるエリアであれば、どの立地でもレストランのニーズはあります。また、都市部繁華街に良く見られる商業施設などの飲食フロア物件にも人気が集まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02