日吉駅|レストランの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
日吉駅のレストランの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
日吉駅の概要
渋谷や横浜に出やすく、交通の便が良好。学生街として知られている日吉は、商店街も充実しており、治安も良く暮らしやすいエリアです。物価が安く、自然も豊か。商店街はにぎやかな一方で、住宅街は落ち着いた雰囲気で、高台や丘も多いのが特徴です。
交通アクセス
東急東横線・東急目黒線・横浜市営地下鉄ブルーラインの3路線が利用可。東横線の急行が止まるため、渋谷まで18分、横浜駅まで11分でアクセスできます。2022年度には、目黒線と相鉄線との相互乗り入れが予定されており、新横浜駅にアクセスしやすくなります。
エリアの特徴
港北区にある日吉駅は、慶應義塾大学日吉キャンパスがある街です。日吉キャンパス以外にも、理工学部矢上キャンパスや附属高校・普通部(中学校に相当)などもあり、まさに文教地区です。学生街といってもそれほど騒がしくなく、アットホームな雰囲気。治安がとても良く、横浜市内や都心のベッドタウンとしても人気です。
物価が安い上に治安も良く、ひとり暮らしの学生も生活しやすい住環境です。駅に直結している商業施設は年中無休なので、利便性抜群!駅ビルだけでなく、商店街も充実しています。飲食店だけでなく、美容院やカラオケ店、古着屋など様々な業態の店が建ち並び、終日人通りが絶えません。また環状2号線沿いにも複合施設があり、スーパーや家電販売店、雑貨店などが入居しており、休日は特に賑わっています。
日吉は、東口と西口で雰囲気が異なります。東口側には慶應義塾大学日吉キャンパスがあるので、学生が多く、落ち着いた雰囲気。一方、日吉駅西口側には、日吉中央通り・普通部通り・浜銀通り・サンロード・メイルロードの5つの通りが放射状に広がる「日吉商店街」があります。飲食店が多いのも西側で、終日にぎやか。駅西口から少し離れると、、自然美を意地保存する「風致地区」に指定されているエリアがあり、緑豊かな公園もあります。高台や丘そして坂が多いのも、このエリアの地形の特徴です。商店街を抜けた先にある「日吉本町二丁目」エリアは高台に位置している住宅街です。「日吉二・三丁目」「日吉本町四・五丁目」周辺は風致地区に指定されており、緑が多い街並みとなっています。「神奈川県立三ツ池公園」・自然林を活かした「日吉の丘公園」、梅の名所である「大倉山公園」などの都市公園、慶応日吉キャンパスのイチョウ並木道、さらに夢見ヶ崎動物公園や日吉の森庭園美術館など、休日にのんびりと家族で過ごせるスポットもあります。
出店のポイント・物件の特徴
日吉エリアは、飲食店が豊富。商店街にも、飲食店が充実しています。ファストフードやカフェなどのチェーン店もありますが、雰囲気のよい個人店も充実しています。学生街なので、定食屋など安くてボリュームある料理が多い店の需要が期待できるでしょう。
ラーメン店の激戦区でもあり、駅周辺には特徴あるラーメン店が集まっています。ランチタイムには、行列ができる人気店もあります。このエリアでラーメン店を出店するならば、店のコンセプトを明確に決めておくことをおすすめします。ファミリーも多いエリアなので、取り分けできる食器やベビーチェアなどを用意しておくのもいいかもしれません。平日は学生と地域住民、休日は地域住民が主な客層となります。ひとり暮らしの学生が多く住んでいますが、日吉には住宅街もあるので、ファミリー層も多く住んでいます。街の規模はさほど大きくないので、大型店舗よりも小型店舗の方が多いエリアです。個人で開業したい方、地域密着の店舗にしたい方に最適。商店街の中に出店するなら、テイクアウト専門の店もおすすめです。ひとり暮らしの学生、主婦、高齢者などの需要が期待できるでしょう。 日吉から綱島方面は坂が多いです。坂の上だと、高齢者の方や子連れの方は足を運びづらくなってしまうおそれがありますが、隠れ家的な店として、あえて坂の上に出店するのも一つの方法です。
周辺スポット
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神奈川県立三ツ池公園
横浜市有数の自然豊かな大規模公園です。園内には三つの池を中心に、多目的広場やテニスコート・野球場などスポーツ施設が充実しています。園内には、1,000本を超える桜が植えられており、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
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夢見ヶ崎動物公園
レッサーパンダやヤギ、ロバ、サルなど様々な動物をみることができます。入園無料。
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日吉の森庭園美術館
散策路もある「日吉の森庭園」や歴史的建造物に認定されている「田邊泰孝記念館」などがあるミュージアムです。
アクセスしやすい駅・エリア
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元住吉駅
東急東横線・東急目黒線の2路線が利用可。商店街が充実していて、庶民的なエリアです。ファミリーが多く住んでいます。
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武蔵小杉駅
JR横須賀線・JR南武線・湘南新宿ライン・東急東横線・東急目黒線の計5路線が利用可。再開発で新しい街並みになり、商業施設やオシャレな飲食店が多く利便性が高いエリアになりました。タワーマンションも多数建っています。
日吉の賃料相場
- 1F(路面店)
- 17,272円/ 坪
- 地下階・空中階
- 14,866円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 17,272円 | 19,675円 | 21,139円 | 19,407円 | ||||
1F以外 | 14,866円 | 13,809円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
日吉駅と賃料が近い駅
レストランの居抜き物件
業種の特徴
西欧の食文化は、いまやすっかり日本人の食生活に浸透しています。元々はひとくくりに「洋食」として取り扱われていた西洋各国の料理も、いまでは、フレンチやイタリアンのように専門化された業態が多くの店舗を展開し、日本における外食産業の一翼を担うまでになっています。また、レストラン業種が持つ業態の多様性と先進性は飲食業種全体の中でも屈指であり、若者を中心とした外食に関心の高い層には、最も注目されやすい業種と言ってよいでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
レストランは、地下、空中階、路面に関わらず出店しています。他業種と比較してみた場合、レストランはそれほど路面物件である事に固執するような傾向は強くありません。それはレストランの場合、目的来店(顧客が無作為に店舗を選ぶのではなく、特定の店舗を目的として定めて来店する)による集客の比重が高いことが主な理由として考えられます。それどころか、好んで地下や路地の裏、住宅地の真ん中などのいわゆる「隠れ家立地」に店舗を出そうとするレストランも多くあります。立地にそこまでこだわらない反面、入居するビルのグレードを気にする傾向が強いのは、レストラン業種ならではといえるかも知れません。高級業態には特に顕著で、雑居ビルや古いビル等の、一般にグレードの低いとされるビルには、店舗の持つ格やイメージを損なう懸念から入居することは基本的にありません。
坪数について
レストランが入居する物件のサイズ感として多いものは、おおよそ30坪~50坪程度です。また、レストランはその価格帯が高くなるにつれ、ゆったりとしたスペースを確保するために席間を広めに取ったり、専用のバーカウンターや案内前の待合室を備えたり、料理ごとに固有の厨房スペースが必要であったりと、求める物件のサイズが席数に対して、より大きくなっていく、という特徴も持ちます。もちろん適正な物件の大きさは業態によって様々ですので、街の洋食屋さんやビストロのような店舗は、オペレーションの都合上、それほど大きな物件は必要とせずなく、10~20坪程度が適正とされます。
出店時のポイント
客単価と立地
客単価というものは、実際に運営する店舗の業態によって当然上下するものです。ラーメン店等の例外を除き、ダイニングバーであろうと中華料理店であろうと高級なもの、大衆的なものそれぞれあります。しかし、数ある飲食業種の中でもとりわけ、レストラン業態は、その触れ幅が大きい業種であると言えるでしょう。レストランは、客単価3~4,000円程の大衆店もあれば、4~6,000円の一般店、10,000円から時には30,000円を越すような高級店まで様々で、それぞれの価格帯に比較的幅広く店舗があり、それぞれの価格帯に対するニーズがあります。
メニューの値段はお店側が決めますので、客単価はお店側である程度自由に、調整することが可能です。しかし、当然ながら、客単価をただ上げたからといって売上が伸びるわけではありません。値段の高いお店には、それに見合った素材、料理技術、サービス、内装等がなければ顧客は定着しません。運営者は、自らの業態の目指すべき方向を具体的にイメージし、適正な客単価を見極め、設定(想定)することが肝要です。
また、レストラン業種に限った話ではありませんが、客単価は店舗の立地とも強く結びついています。なぜなら、その店舗の顧客となりうる人々はその物件の位置する地域に左右され、その顧客層が外食にどの程度のお金をかける人々なのかは、客単価に大きな影響を与えるからです。出店前の物件探しをする際には、自分の希望する店舗の業態だけに注意を払うのではなく、物件の場所から推定される顧客層とイメージしている業態の客単価にギャップがないよう、常に念頭においておき、よくよく物件の属する商圏を調査する必要があります。
コンセプトと予算について
レストランでの出店を目指す方で比較的多く見られるのが、芸術家や職人さんに近い思考を持つ方です。具来的なお店のコンセプトやこだわりを強く持つことは、お店を運営していく上での大きな武器となり、最も重要なものですが、出店段階でそのこだわりだけに目をむけてしまうと、予算や物件事情とのバランスが崩れ、出店の際に足かせとなってしまう事もありえます。全ての要望を満たす店舗物件が市場に出るかどうかは不確定であり、出たとしても他社と競合になることも多いです。そういった状況の中、限られた予算の中で何を優先すべきなのか、実際に出回っている物件とはどのようなものかを把握した上で、自分の店舗に必要な要素をある程度切り分け、客観視しておく事は、出店を目指す上で非常に重要となります。自分の予算や物件事情を予め理解し、物件に対する判断の精度や決断のスピードを高めておくことが、物件を取り逃す恐れを減らし、出店への近道となります。
特殊な造作について
こだわりのあるレストランを出店する際、ジャンルによっては特殊な厨房設備を必要とする場合があります(例:イタリアンにおけるピザ釜など)。これらは、一般の厨房設備より重かったり、必要とする電気・ガス容量が高いことが多く、ビルのフロア耐加重や設備容量などの条件を満たすかどうか、事前に注意を払っておく必要があります。
貸主からの評価
レストラン等の業種は洗練されたイメージを持つため、同じ重飲食業種である居酒屋等に比べると、ビルの価値を高めるものとして、貸主からの審査の際に有利に働く事が多くあります。お店のイメージをなるべく良く正確に貸主にアピールする事が出来れば、人気物件などで申込が競合した際に、他の出店希望者に差をつけ、審査、選定を勝ち残る可能性が高まります。その為にも、申込に添えて提出できる業態資料や、既存店の写真・HP等を準備しておいて損はありません。
オススメエリア
エリアで言うと、銀座、西麻布、麻布十番、代々木上原、神楽坂、広尾、恵比寿、六本木、代官山、表参道、路線で言うと、東急東横線や日比谷線沿いが、比較的富裕層が多く、高級レストラン業態に好まれます。高級業態に限らなければ、それ以外でも、ある程度人が集まるエリアであれば、どの立地でもレストランのニーズはあります。また、都市部繁華街に良く見られる商業施設などの飲食フロア物件にも人気が集まります。
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更新日: 2025/05/02