町田駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
町田駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
町田駅の概要
大型商業施設や商店街が充実した商業エリアで、平日休日問わず賑わっています。繁華街のイメージが強いですが、子育てファミリー層を中心に住みやすいベッドタウンとして人気。自然も豊かで、子育て支援も充実しています。また、学生街としての一面もあり、大学や専門学校が多く、平日は学生も多いです。今後、再開発によりさらに利便性が高まることが期待できるエリアです。
交通アクセス
小田急小田原線とJR横浜線の2路線が利用可。両路線はペデストリアンデッキを利用して5分で乗り換え可能です。新宿や横浜まで乗り換えなしでアクセス可。快速急行を利用すると新宿まで約30分。ロマンスカーで箱根湯本まで約1時間、観光地にもアクセスしやすい立地。
エリアの特徴
町田は、ベッドタウンとして知られる人気エリアで、都内では3番目に人口が多い街です。東京都の南部に位置する「町田」駅は、駅の北側が町田市、南側が相模原市です。東京都下エリアの中心地のひとつとして、西東京や神奈川北部の人々が集まるターミナル駅として機能しています。
ショッピングスポットが充実しており、駅周辺には小田急百貨店やルミネ町田、町田モディや町田東急ツインズなどの大型商業施設、家電量販店やディスカウントストアなどが建ち並んでいます。商店街も活気があり、駅前には、町田中央商店街、昔ながらの店が建ち並ぶ仲見世商店街などがあります。スーパーや飲食店、娯楽施設も豊富。さらに古着店も豊富なので、オシャレな若者も集客しやすいエリアといえるでしょう。
一方、住宅街は落ち着いた雰囲気で、自然も豊か。カワセミがみられる境川や芹ヶ谷公園、リス園などもあります。町田市は子育て支援も充実しているので、子育てファミリー層を中心に住みやすい街として人気です。町田市からバスで約15分のところには、昔ながらのマンモス団地もあります。
また駅周辺には大学キャンパスも多数あるのが、このエリアの特徴の一つです。国土館大学、桜美林大学、昭和薬科大学、和光大学、玉川大学、法政大学、東京家政学院大学など9つの大学があるほか8つの専門学校があり、平日昼間は学生が多く賑やかです。
現在、駅の南側エリアの大規模な再開発計画があります。駅周辺の商業施設の老朽化が進行しているため、2030年までのまちづくりを具体化した「町田市中心市街地まちづくり計画」を策定しています
「JR町田駅南地区まちづくり整備方針」によると、駅南の約6万8100㎡をまちづくり対象地区としており、複合拠点ゾーン」・複合居住ゾーン・都市型居住ゾーンの3つに分けて開発を進める予定とのこと。今後の町田の再開発計画に、注目です。
出店のポイント・物件の特徴
駅周辺には、チェーン店から個人経営店まで様々な飲食店が集まっています。オシャレなカフェやレストラン、定食屋やファストフード店、和食や居酒屋など多業態の店が出店しています。
人気のエリアは、人通りが多い町田街道沿いや、町田仲見世商店街です。特に町田仲見世商店街は、個人経営の飲食店が多いです。そして、商業施設の中のレストランフロアにも様々な飲食店があるので、出店エリアは比較的幅広いです。
駅の北側は栄えていて人通りが多いですが、南側はあまり栄えていません。あえて競争店が少ない南側に出店するのも、一つの方法です。
そして、町田はラーメン激戦区なので、ラーメンで挑戦してみたいという方におすすめです。ラーメン店が多いということは、ラーメン好きな人が集まるということでもあります。味やメニューで差別化を図ることで、知名度を高めることも可能です。
また、買い物客や学生が多いエリアなので、ランチタイムの需要も高いです。ランチメニューの充実を図ったり、SNSを活用したお得キャンペーンなどを取り入れたりするのもおすすめです。客単価はさほど高くないですが、買い物客と学生、地域住民と客層の幅は広いので、平日休日問わず集客しやすいのが、このエリアの強みです。
周辺スポット
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町田天満宮
町田三天神の一つで、菅原道真公を御祭神とする神社。交通祈願や安産祈願家内安全など様々なご利益を授かることができると言われています。年中行事が豊富な上、毎月骨董市も開催されます。
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芹が谷公園
1982年に開園された公園で、園内には版画工房がある町田市立国際版画美術館、多目的広場や冒険広場、ジャブジャブ池や花木園など様々なスポットがあります。
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町田リス園
約200匹のタイワンリスが放し飼いにされている、市営のレジャー施設です。リスのエサやりやモルモットとのふれあいなどが体験できます。
アクセスしやすい駅・エリア
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相模大野駅
町田の隣駅で、小田急小田原線の快速急行・急行も停車します。駅周辺には大型商業施設、商店街や飲食店などがあり、活気があります。相模女子大学の最寄り駅でもあります。
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下北沢駅
若者に人気のエリア。小田急線と井の頭線の2路線が利用可。古着屋やレコード屋、ライブハウスや劇場などがあり、サブカルの街として人気。飲食店も充実しています。
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成城学園前駅
小田急線の急行停車駅で、富裕層が多い高級住宅街。治安が良く綺麗な街並み。成城大学があるので、学生の集客も見込める立地です。
町田の賃料相場
- 1F(路面店)
- 21,297円/ 坪
- 地下階・空中階
- 15,349円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 21,297円 | 20,648円 | 22,152円 | 23,454円 | 18,773円 | 19,024円 | 22,909円 | 19,078円 |
1F以外 | 15,349円 | 14,424円 | 15,781円 | 16,605円 | 15,745円 | 13,076円 | 14,049円 | 17,567円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
町田駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02