大井町駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
大井町駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
大井町駅の特徴
交通の便が良く、駅周辺には商業施設が集まるほか、公共施設もあり、便利なエリアです。再開発で、駅周辺が整備された一方で、商店街や昔ながらの飲み屋街も残っています。ビジネスパーソンからファミリー層まで幅広い層に人気。
交通アクセス
大井町駅は、JR京浜東北・根岸線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線の3路線が乗り入れています。渋谷や新宿へ一本で行けるほか、二子玉川にも約15分でアクセスできます。バス便も多いので、駅周辺エリアへのアクセスも便利です。
周辺エリアの特徴
駅周辺には大規模商業施設・オフィスビルが建ち並び、飲食店も充実しています。休日になると、さらに人通りが多く、集客力がアップします。駅と直結している「アトレ大井町」、隣接している「アトレ大井町2」のほか、駅前には大型の家電量販店やスーパーがあります。また、JR京浜東北線の駅と直結しているのが複合商業施設「阪急大井町ガーデン」で、ここはビジネスホテル、レストラン、物販・サービス店、スーパー銭湯も入居しており、単身ビジネスマンの需要も高い好立地!
大井町駅は再開発で駅周辺が整備され、治安も良いことから、近年ファミリーにも人気が高まっており、駅から10~15分のところにファミリー向けの分譲マンション建設が次々と進んでいます。2027年には隣の品川駅にリニアが開業するため、再開発が進み、より街が発展する可能性があります。
この街の特徴として、「ほどよい規模」ということが挙げられます。商業エリア・オフィスエリアも規模が大きすぎないので、住宅街もさほど駅から遠くありません。駅から徒歩圏内に住宅街があるので、住みやすく通勤・通学にも便利です。品川区役所や品川区立総合区民会館などの行政施設も充実しており、今後さらに住民人口は増加するでしょう。
物件の特徴・出店時のポイント
大井町は、飲食店の需要が高い人気エリアです。しかし、地元の不動産会社のみで物件情報が出回りやすく、テナントもほとんど入れ替わりがないのが現状です。物件が出ることは稀なので、物件情報を見逃さないようにしてください。
大井町駅周辺はオフィス街であるため、ビジネスマンの集客が見込めるエリアです。同時に商業施設も多いので、地域住民・買い物客の集客も見込めます。平日はビジネスマン、休日はファミリーが主なターゲット層となります。
飲食店は、主に商業施設や商店街に集まっています。ファストフードやカフェ、ファミレスや食堂など、気軽に利用できる店・庶民的な店が多いです。チェーン店だけでなく個人の飲食店も多く、ジャンルもさまざま。夜遅くまで営業している店も多いので、買い物客や地域住民のファミリー層だけでなくビジネスマンも集客しやすいでしょう。
このエリアは商店街も充実していて、駅周辺に9つの商店街があります。例えば大井町駅~品川区役所の通りにある「大井サンピア商店街」は、飲食店やカラオケ店などが多数。屋根がついているので、天候問わず安定した集客がのぞめるのが強みです。
さらに東口周辺には、昭和を感じさせるレトロな飲食店街も残っており、「東小路」「平和小路」「すずらん通り」はセンベロのメッカと呼ばれています。かなりコンパクトな店も多いですが、その分アットホームで客同士のコミュニケーションもしやすくなるというメリットがあります。全体的に庶民的な店が多いですが、近年ワインバーなどのオシャレな店も増えてきました。その影響もあってか、男性客だけでなく女性客も増えてきています。口コミで広がり、遠方から足を運ぶ人もいるほど。居酒屋やBARなどを出店したい方は、このエリアもおすすめです。
今後、さらに再開発は進むとされるエリアなので、飲食店出店の際は、再開発の動きにも注目するとよいでしょう。駅周辺にこだわらず、駅から若干離れた飲食店少なめの穴場エリアで勝負するのも、いいかもしれません。チェーン店・個人経営の店どちらも出店しやすいエリアです。
周辺のスポット
●ミュージカルシアター四季劇場【夏】
大井町駅西口から徒歩5分の「ミュージカルシアター四季劇場【夏】は、2010年7月にOPEN。舞台と客席に一体感がある劇場で、迫力満点。「ライオンキング」「キャッツ」など有名なミュージカルの公演が行われています。
●スポル品川大井町
「スポル品川大井町」は、2020年東京オリンピック開催に向けて、2018年にOPENした複合スポーツエンターテイメント施設です。テニスやフットサルなどのほか、サーフィンやボルダリングなど8種類のスポーツを含む13の施設があります。
●しながわ中央公園
品川区役所前にある公園で、遊具広場や多目的広場などがあり、大人から子どもまで楽しめるスポットです。
アクセスしやすいエリア・駅
●大森駅
JR京浜東北・根岸線「大森」駅の大森駅は、東京駅や品川駅へ一本で行けて便利です。駅の東口側は繁華街・オフィス街で人通りも多いですが、西口側は住宅街で静か。飲食店や商業施設は駅周辺に集まっています。
●戸越公園駅
東急大井町線「戸越公園」駅は、大井町で乗り換えると品川まで6分です。駅周辺に商店街はありますが、飲食店は少なめです。
●川崎駅
川崎駅はJR京浜東北線・JR東海道線・JR南北線の3路線が利用可。駅周辺には商業施設・公共施設が集まり、人通りも絶えません。
大井町の賃料相場
- 1F(路面店)
- 33,319円/ 坪
- 地下階・空中階
- 21,901円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 33,319円 | 20,507円 | 15,483円 | 26,136円 | 23,999円 | |||
1F以外 | 21,901円 | 20,034円 | 15,557円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
大井町駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02