田町駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
田町駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
田町駅の概要
田町駅は、交通の便が抜群!北側の「三田エリア」と南側の「芝浦エリア」では、まったく表情が異なるのが特徴です。再開発も進み、幅広い客層の集客が見込めるエリアです。飲食店も充実しており、特に平日は学生・ビジネスマンで賑わっています。
交通アクセス
田町駅は、JR山手線・京浜東北線が利用可。またすぐ近くに、都営三田線・都営浅草線「三田」駅もあるので、利便性抜群です。銀座まで約15分、品川まで3分と、主要駅へアクセスしやすい好立地です。
周辺エリアの特徴
駅周辺には、大企業の本社ビル、外資系企業もあり、ビジネスマン街として栄えているエリアです。また、慶應義塾大学キャンパスがあるため、学生も多いエリアです。平日昼間は学生とビジネスマンが多く、人通りが絶えません。
再開発も進んでいるので、今後人口増加が見込めるエリアともいえるでしょう。駅北側の「三田エリア」、南側の「芝浦エリア」は、それぞれ特色があります。まず「三田エリア」は、大手企業が建ち並ぶオフィス街であり、慶應義塾大学キャンパスもあるので、学生も多いです。大通りはにぎやかですが、一本入ると高級マンションや大使館等が建ち並ぶ落ち着いた雰囲気です。主に、富裕層が住んでいるエリアです。一方、反対側の南側「芝浦エリア」は、住宅街です。再開発が進んでおり、ウォーターフロントの住宅街「芝浦アイランド」をメインにタワーマンションが建ち並び、街全体が整備されています。主にファミリー層が住んでいるエリアです。田町駅東口~芝浦三丁目にかけてのエリアには、飲食店メインで120軒以上の店が集まる「芝浦商店会」があり、終日人通りが多数。
2018年には、東口側に、駅直結のmsb Tamachi(ムスブ田町)がOPENしました。駅からペデストリアンデッキで繋がっているため、スムーズにアクセスできます。ここは、スーパーやカフェ、飲食店等が入居し、地域住民が集まるスポットとなっています。おむつ替え・授乳室などのサービスも充実しており、子連れでも利用しやすいです。この他にも、駅周辺に新しい飲食店や施設が次々とOPENしています。2019年3月には、「GEMS(ジェムズ)田町」がOPEN!地下1F~9Fまですべて飲食店です。駅から若干離れていますが、オフィス街の中心にあるので、ビジネスパーソンの集客力大。今後、西口側にも、港区最大規模の図書館が入居する「芝五丁目複合施設」が整備される予定です。上層階は港区立産業振興センターで、会議室やコワーキングスペースなどがあるため、地域住民だけでなくビジネスパーソンも集客しやすくなります。2020年には、品川駅と田町駅の間に「高輪ゲートウェイ」駅が誕生し、新たな人の流れができ、注目を集める話題エリアとなることでしょう。今後、人口増加&話題性が期待できるエリアです。
物件の特徴・出店時のポイント
駅周辺には、様々な飲食店があります。ジャンルは様々ですが、やはり居酒屋が多いです。
「慶応仲通り商店街」には、居酒屋や中華、ラーメン、スナックなどさまざまな飲食店が軒を連ねています。ここは、田町で最も栄えている飲み屋街でもあり、夜もにぎやか。リーズナブルで庶民的な飲食店なら学生やビジネスマンを集客できる「三田エリア」、オシャレで高級感ある飲食店なら路地を一本入ったところにある「高級住宅街エリア」、ファミリー層向けの飲食店なら「芝浦エリア」がおすすめです。特に子連れで入りやすい店は、まだ少ないので、需要が期待できるジャンルといえるでしょう。三田エリアの方が飲食店は多いですが、ランチタイムは混みやすいです。もし三田エリアで出店する場合は、店の回転率を高めることが好ましいでしょう。
田町は、全体的に大規模の飲食店が少なめ。賃料が比較的安く、厨房設備が整っている居抜きなどの条件がそろえば、比較的個人でも出店しやすいかもしれません。ただし、その条件を満たす物件はなかなか出ないと思った方が良いでしょう。
周辺スポット
●芝公園
日本で最も古い公園のひとつで、サクラやウメ、イチョウをはじめとした色々な植物が楽しめます。また、スポーツ施設も充実しています。
●港区スポーツセンター
温水プールやトレーニング施設、スタジオなどがあり、様々なプログラムが楽しめます。屋内・屋外のランニングコースもあります。
●亀塚公園
亀塚古墳が保存されている公園で、春になると、都心では珍しいカントウタンポポを見ることができます。
●グランパーク
田町駅から徒歩5分の好立地にある複合施設で、住居・オフィス・商業施設を兼ね備え、集客力抜群です。建物前面には緑あふれる広場があります。
アクセスしやすい駅・エリア
●浜松町駅
JRけいひんとうほくせん・JR山手線・東京モノレール羽田空港線の3路線が利用可。ビジネス街として栄え、世界貿易センタービルを中心にオフィスビルが建ち並んでいます。飲食店も充実しており、ランチの需要も高いエリアです。現在、大規模な再開発が進行中で、今後更なる集客が期待できます。
●大井町駅
JR京浜東北線・りんかい線・東急大井町線の3路線が利用可。東京駅まで乗り換えなしで12分です。再開発で暮らしやすいエリアになり、ショッピング施設・公共施設も充実しています。
田町の賃料相場
- 1F(路面店)
- 41,318円/ 坪
- 地下階・空中階
- 26,318円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 41,318円 | 27,727円 | 29,507円 | 28,415円 | 21,094円 | 22,910円 | 21,459円 | |
1F以外 | 26,318円 | 29,332円 | 26,016円 | 18,652円 | 14,491円 | 14,038円 | 18,500円 | 21,156円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
田町駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02