飯田橋駅|レストランの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
飯田橋駅のレストランの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
飯田橋駅の特徴
ビジネス街そして学生街としても栄える飯田橋駅は、交通の便も良く、駅周辺は終日賑わっています。人気のエリア・神楽坂もすぐ近く!再開発で人口も増加し、平日休日問わず集客が見込めるエリアです。
交通アクセス
飯田橋駅は、交通の便が抜群!JR総武線・中央線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、都営大江戸線と5路線が乗り入れています。新宿や池袋、上野や秋葉原にも一本で行けて便利です。
周辺エリアの特徴
駅東口側はオフィス街としてもにぎやかですが、東京理科大学や法政大学などの教育機関も多数あり学生街としてもにぎわっています。また、駅のすぐ近くには、約40店舗の飲食店をはじめとした多業態の店が入居しているショッピングセンター「飯田橋ラムラ」があります。学生やビジネスマン、地域住民と幅広い客層が期待できるエリアです。
一方、飯田橋駅西口側にある神楽坂は、飲食店が集まるエリアで、終日買い物客や観光客などが多数、人通りが絶えません。石畳の道も多く、東京のパリと呼ばれることもあるオシャレなエリアです。飯田橋には古くからフランス政府公式の語学学校・文化センターがあるため、フランス人が多い街といわれています。フランスの味が楽しめるレストランもあちこちに点在しています。雰囲気のある隠れ家風カフェなども多数。
また神楽坂は、坂下と坂上では、雰囲気が異なります。坂下は、他の地域からの買い物客やビジネスマンが多いメインエリアですが、坂上は地域住民が中心の、落ち着いた雰囲気のエリアです。
近年、駅周辺の再開発が進み、飯田橋の街並みは変わりつつあります。タワーマンションも建ち並び、次々と新しい施設が誕生。はじめに飯田橋駅東側で再開発が行われ、2009年にはレストラン・ショップ、事務所棟・住宅棟からなる複合施設「飯田橋プラーノ」等が誕生しました。次いで西口側でも再開発が完了し、2014年には飲食店や物販店等などが入居する「飯田橋サクラテラス」、地上30階建てのオフィス・商業棟「飯田橋グラン・ブルーム」、全戸数505戸の住宅棟「パークコート千代田富士見ザ タワー」ができ、このエリアのランドマーク的存在となりました。2018年7月には、8階建て127戸のマンション「飯田橋ガーデンフラッツ」も誕生します。今後、さらに人口が増加し、集客力が高まるエリアとなるでしょう。
物件の特徴・出店時のポイント
飯田橋エリアは、リーズナブルな飲食店や飲食店をはじめとした飲食店が充実しています。夜遅くまで営業している店も多いのが、このエリアの特徴といえるでしょう。ただし、神楽坂エリアは、商店会の影響などで、深夜営業する店は少ないのが現状です。平日は学生・ビジネスパーソンの集客が見込め、集客しやすいですが、土日に休業する店も多いのが現状です。土日営業も視野に入れることで、ファミリー層の集客力アップが期待できます。
人気エリア「神楽坂」も、飯田橋西口出てすぐの好立地。飲食店が集中し、繁盛店も多いエリアです。このエリアは狭い路地が入り組み、隠れ家的な店も多いのが特徴です。ランチ時には、ビジネスマンや買い物客で神楽坂全体が賑わっています。メイン通り沿いにはチェーン店やカフェが多い一方で、路地裏には個性的な店や雰囲気のある料亭があります。また神楽坂は、東京のパリと言われるように、フランス料理の店も点在しています。
再開発により飯田橋エリアは人口が増加していますが、飲食店はまだまだ少なく、需要と供給のバランスがとれていません。飯田橋エリアに人気店・繁盛店が増えることが、街の活性化にもつながります。再開発でつくられた商業施設やマンションの周辺は、比較的集客しやすいエリアなので、出店エリアとしておすすめ。学生やビジネスマン向けの店またはファミリー層向けの店とターゲットを絞ることで、需要はさらに、高まります。
周辺のスポット
●東京ドームシティ
東京ドーム、東京ドームホテル、スパ ラクーアなど様々な施設に加えて、飲食店もある都市型エンターテイメントゾーンです。
●外濠公園
飯田橋~四谷の外堀沿いにある散策路で、約2キロにわたって続いています。春には、満開の桜を楽しむことができるスポットです。
●日本武道館
コンサートやライブが開催されるほか、教育機関の入学式や卒業式にも使われ、多目的ホールとして利用されています
●東京大神宮
神前結婚式の発祥地として知られている神社ですが、縁結びのパワースポットとしても人気が高まっています。
●小石川後楽園
江戸時代につくられた回遊式の日本庭園で、国の特別史跡に指定されています。不定期で演奏会なども開催されています。
アクセスしやすいエリア・駅
●水道橋駅
水道橋駅はJR中央・総武線、都営三田線の2路線が利用可。駅近くに東京ドームシティがあり、イベント時は賑わっています。飲食店や娯楽施設なども多く、平日休日問わず人通りが多いエリアです。
●市ヶ谷駅
市ヶ谷駅は交通の便が良く、JR中央・総武線、東京メトロ有楽町線、南北線、都営地下鉄新宿線の計4路線が利用できます。商業施設は全体的に少ないですが、ビジネスマン向けの飲食店が豊富なエリアです。
●九段下駅
九段下駅は、東京メトロ東西線、半蔵門線、都営新宿線、都営三田線が利用できます。主要駅の東京・新宿・渋谷まで約10分と、都心へアクセスしやすいのが魅力です。駅周辺はオフィス街で、飲食店も充実しています。
飯田橋の賃料相場
- 1F(路面店)
- 30,342円/ 坪
- 地下階・空中階
- 24,143円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 30,342円 | 29,733円 | 26,722円 | 28,213円 | 24,832円 | 27,315円 | 26,083円 | 26,758円 |
1F以外 | 24,143円 | 20,393円 | 22,632円 | 18,421円 | 16,221円 | 18,801円 | 18,387円 | 18,675円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
飯田橋駅と賃料が近い駅
レストランの居抜き物件
業種の特徴
西欧の食文化は、いまやすっかり日本人の食生活に浸透しています。元々はひとくくりに「洋食」として取り扱われていた西洋各国の料理も、いまでは、フレンチやイタリアンのように専門化された業態が多くの店舗を展開し、日本における外食産業の一翼を担うまでになっています。また、レストラン業種が持つ業態の多様性と先進性は飲食業種全体の中でも屈指であり、若者を中心とした外食に関心の高い層には、最も注目されやすい業種と言ってよいでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
レストランは、地下、空中階、路面に関わらず出店しています。他業種と比較してみた場合、レストランはそれほど路面物件である事に固執するような傾向は強くありません。それはレストランの場合、目的来店(顧客が無作為に店舗を選ぶのではなく、特定の店舗を目的として定めて来店する)による集客の比重が高いことが主な理由として考えられます。それどころか、好んで地下や路地の裏、住宅地の真ん中などのいわゆる「隠れ家立地」に店舗を出そうとするレストランも多くあります。立地にそこまでこだわらない反面、入居するビルのグレードを気にする傾向が強いのは、レストラン業種ならではといえるかも知れません。高級業態には特に顕著で、雑居ビルや古いビル等の、一般にグレードの低いとされるビルには、店舗の持つ格やイメージを損なう懸念から入居することは基本的にありません。
坪数について
レストランが入居する物件のサイズ感として多いものは、おおよそ30坪~50坪程度です。また、レストランはその価格帯が高くなるにつれ、ゆったりとしたスペースを確保するために席間を広めに取ったり、専用のバーカウンターや案内前の待合室を備えたり、料理ごとに固有の厨房スペースが必要であったりと、求める物件のサイズが席数に対して、より大きくなっていく、という特徴も持ちます。もちろん適正な物件の大きさは業態によって様々ですので、街の洋食屋さんやビストロのような店舗は、オペレーションの都合上、それほど大きな物件は必要とせずなく、10~20坪程度が適正とされます。
出店時のポイント
客単価と立地
客単価というものは、実際に運営する店舗の業態によって当然上下するものです。ラーメン店等の例外を除き、ダイニングバーであろうと中華料理店であろうと高級なもの、大衆的なものそれぞれあります。しかし、数ある飲食業種の中でもとりわけ、レストラン業態は、その触れ幅が大きい業種であると言えるでしょう。レストランは、客単価3~4,000円程の大衆店もあれば、4~6,000円の一般店、10,000円から時には30,000円を越すような高級店まで様々で、それぞれの価格帯に比較的幅広く店舗があり、それぞれの価格帯に対するニーズがあります。
メニューの値段はお店側が決めますので、客単価はお店側である程度自由に、調整することが可能です。しかし、当然ながら、客単価をただ上げたからといって売上が伸びるわけではありません。値段の高いお店には、それに見合った素材、料理技術、サービス、内装等がなければ顧客は定着しません。運営者は、自らの業態の目指すべき方向を具体的にイメージし、適正な客単価を見極め、設定(想定)することが肝要です。
また、レストラン業種に限った話ではありませんが、客単価は店舗の立地とも強く結びついています。なぜなら、その店舗の顧客となりうる人々はその物件の位置する地域に左右され、その顧客層が外食にどの程度のお金をかける人々なのかは、客単価に大きな影響を与えるからです。出店前の物件探しをする際には、自分の希望する店舗の業態だけに注意を払うのではなく、物件の場所から推定される顧客層とイメージしている業態の客単価にギャップがないよう、常に念頭においておき、よくよく物件の属する商圏を調査する必要があります。
コンセプトと予算について
レストランでの出店を目指す方で比較的多く見られるのが、芸術家や職人さんに近い思考を持つ方です。具来的なお店のコンセプトやこだわりを強く持つことは、お店を運営していく上での大きな武器となり、最も重要なものですが、出店段階でそのこだわりだけに目をむけてしまうと、予算や物件事情とのバランスが崩れ、出店の際に足かせとなってしまう事もありえます。全ての要望を満たす店舗物件が市場に出るかどうかは不確定であり、出たとしても他社と競合になることも多いです。そういった状況の中、限られた予算の中で何を優先すべきなのか、実際に出回っている物件とはどのようなものかを把握した上で、自分の店舗に必要な要素をある程度切り分け、客観視しておく事は、出店を目指す上で非常に重要となります。自分の予算や物件事情を予め理解し、物件に対する判断の精度や決断のスピードを高めておくことが、物件を取り逃す恐れを減らし、出店への近道となります。
特殊な造作について
こだわりのあるレストランを出店する際、ジャンルによっては特殊な厨房設備を必要とする場合があります(例:イタリアンにおけるピザ釜など)。これらは、一般の厨房設備より重かったり、必要とする電気・ガス容量が高いことが多く、ビルのフロア耐加重や設備容量などの条件を満たすかどうか、事前に注意を払っておく必要があります。
貸主からの評価
レストラン等の業種は洗練されたイメージを持つため、同じ重飲食業種である居酒屋等に比べると、ビルの価値を高めるものとして、貸主からの審査の際に有利に働く事が多くあります。お店のイメージをなるべく良く正確に貸主にアピールする事が出来れば、人気物件などで申込が競合した際に、他の出店希望者に差をつけ、審査、選定を勝ち残る可能性が高まります。その為にも、申込に添えて提出できる業態資料や、既存店の写真・HP等を準備しておいて損はありません。
オススメエリア
エリアで言うと、銀座、西麻布、麻布十番、代々木上原、神楽坂、広尾、恵比寿、六本木、代官山、表参道、路線で言うと、東急東横線や日比谷線沿いが、比較的富裕層が多く、高級レストラン業態に好まれます。高級業態に限らなければ、それ以外でも、ある程度人が集まるエリアであれば、どの立地でもレストランのニーズはあります。また、都市部繁華街に良く見られる商業施設などの飲食フロア物件にも人気が集まります。
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更新日: 2025/05/02