葛西駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
葛西駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
葛西駅の概要
子育てファミリーに人気のベッドタウンで、自然や公園が多くのどか。買い物スポットが多く、子育て支援も充実しています。交通の便が良く家賃も安いため、単身者にも人気のエリアです。
交通アクセス
葛西に乗り入れているのは東京メトロ東西線のみですが、大手町・高田馬場駅まで乗り換えなしでアクセス可。バス路線が充実していて、羽田空港へ向かうリムジンバスの停留所もあるので、便利です。東京ディズニーリゾートへも、直通の環七循環バスが運行しているためアクセスしやすいです。
エリアの特徴
江戸川区にある葛西駅は、駅前に環状7号線が通っているので賑やか。多くのバス便が発着するため交通量も多いですが、歩道が広めです。空港にもアクセスしやすいことからビジネスホテルも点在しており、観光客や出張のビジネスマンの集客も見込めます。
北口・南口は環七通りに面しており、南口には大きなロータリーがあります。西口は「葛西駅通り」に近く、商店街や高架下沿いに店舗が多数出店しています。博物館口は、北口・南口・西口と反対側にあり、地下鉄博物館へアクセスしやすい立地です。
駅周辺は一部再開発されていて綺麗な街並みですが、それ以外のエリアは昔ながらの街並みが残っています。住宅街に個人商店や寺院が点在していて、のどかな雰囲気が感じられます。
葛西は、子育てファミリー層に人気のベッドタウンです。人気の理由の一つめは、公園や自然が多いことです。江戸川区は23区内で公園面積が1位!葛西臨海公園や江戸川区自然動物園は特に人気のレジャースポットです。
二つめは、買い物スポットの充実です。駅徒歩5分以内に複数のスーパーがあるほか、大型ショッピング施設「アリオ葛西」、「サニーモール西葛西」、家具・ホームセンターやアリオにはボウリング場などのアミューズメント施設も入っているので、休日は特に賑わっています。そのほか、江戸川区商店街や、線路の高架下には「葛西メトロショッピングセンター」があり日常の買物で困ることはありません。
三つめは、子育て支援の制度が充実していることです。たとえば、江戸川区は中学3年まで医療費が無料で、幼稚園の補助金も多いです。
子育てファミリー層や単身者が多いため、街全体に活気があります。家賃が安いこともあり、この地に長く住む人も多いでしょう。平日休日問わずほどよく賑やかで、平日昼間は地域住民(主に女性)、平日夜・休日は主に子育てファミリーや単身者の集客が見込めるエリアです。
出店のポイント・物件の特徴
葛西は、飲食店を出店しやすいエリアが幅広いです。環七通りをメインに、葛西橋通りや清砂大橋通りなど幅広く出店しています。大通り沿いには24時間営業のスーパーや夜遅くまで営業している弁当屋も多いため、夜遅くまで人通りもあります。圧倒的に多いのは、やはり子育てファミリー層です。したがってこのエリアで出店するには、ファミリー層を集客しやすい工夫が必要です。例えば、ベビーカーのままでも入りやすい余裕あるレイアウト、キッズルームの設置、お子様メニューの充実、トイレにオムツ替えスペースの設置などもおすすめ。敷居が高い店や落ち着いた雰囲気の店よりも、カジュアルな店やメニューが充実している店の方が需要が高いでしょう。カフェ、ファストフードやファミレス、洋食やカジュアルイタリアンなどもおすすめです。
単身者向けの店ならば、一人でも入りやすい定食屋やラーメン店、牛丼店、居酒屋なども需要が期待できます。居酒屋は単身者向けにカウンター席、家族向けに座敷席や個室があると喜ばれます。
葛西といえばファミリーが多いエリアなので、ファミリーが気軽に入れる店がおすすめです。子連れ歓迎の店は、需要が高いでしょう。トイレにおむつ替えスペース、離乳食持ち込みOK、お子様向けメニューなどさまざまな工夫を凝らすことで、ファミリー層を集客しやすくなります。
葛西は小箱物件も比較的多いエリアなので、個人で開業したい方にもおすすめです。初期費用を抑えての開業なら、居抜き物件も検討するとよいでしょう。
周辺スポット
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江戸川区スポーツランド
23区立唯一の区立アイススケート場(夏はプールになる)、トレーニングジム、テニスコートやフットサルコートなどの施設が入っています。スケート教室や水泳教室などそれぞれの施設でスクールも開催しています。
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地下鉄博物館
地下鉄の歴史や最新技術を「みて・ふれて・動かして」学習できる参加型ミュージアムです。ジオラマの「メトロパノラマ」、総合指令所体験スペースや運転体験できるシミュレーターなどがあります。
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葛西臨海公園
国内有数規模の大きな都立公園。「水族館ゾーン」、2つの池とバードウォッチングセンターがある「鳥類園ゾーン」、「ホテルシーサイド江戸川」や観覧車がある「芝生広場ゾーン」、海を一望できる展望レストハウスがある「汐風の広場ゾーン」があります。
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江戸川区立自然動物園
江戸川区立行船公園内にある小さな動物園で、無料で入園できます。レッサーパンダやフンボルトペンギン、ワラビーなどの動物とも触れ合えます。1日に2回「ふれあいコーナー」も開催しています。
アクセスしやすい駅・エリア
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西葛西駅
乗り入れているのは東京メトロ東西線のみ。都内でインド人が最も多く住んでいる街で、カレー屋も多数あります。買い物スポットが充実していて、駅周辺はスーパーの激戦区になっています。ファミリー層が多く住んでいます。専門学校も多いため、学生も多いです。
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浦安駅
乗り入れているのは東京メトロ東西線のみ。ディズニーランドにアクセスしやすい立地ですが、のどかなベッドタウンで自然や寺社仏閣も多いです。
葛西の賃料相場
- 1F(路面店)
- 15,434円 / 坪
- 地下階・空中階
- 15,257円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 15,434円 | 14,199円 | 14,666円 | 13,711円 | 12,155円 | 11,681円 | ||
1F以外 | 15,257円 | 14,886円 | 14,374円 | 13,329円 | 10,553円 | 11,130円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
葛西駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02