新宿三丁目駅|居酒屋の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
新宿三丁目駅の居酒屋の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
新宿三丁目駅の特徴
新宿駅が近く、交通の便が良い好立地。商業施設・飲食店ともに充実しているエリアです。買い物客・ビジネスパーソン・外国人観光客と幅広い客層を集客できるでしょう。エリアによっても雰囲気や客層が異なるのが、大きな特徴です。
交通アクセス
都営地下鉄新宿線・東京メトロ丸ノ内線・副都心線の3路線が利用可。地下通路「メトロプロムナード」を通って、新宿駅にアクセスできる好立地です。また「メトロプロムナード」を通って、新宿サブナード経由で西武新宿駅にもアクセスできます。
2013年に東京メトロ副都心線と東急東横線の相互直通運転が始まったことで、神奈川や埼玉から一本でアクセスできるようになり乗降客数が大幅に増加しました。それによって、平日だけでなく、週末も新宿三丁目エリアは賑わいを増したといわれています。
周辺エリアの特徴
駅周辺は、終日人通りが多いです。買い物客、ビジネスパーソン、外国人観光客と幅広い客層を集客できる好立地!商業施設が充実しているのが、このエリアの大きな特徴です。特に、新宿三丁目交差点から新宿駅にかけての「新宿通り」沿いは、この界隈で最も人通りが多く人気のエリアです。駅直結の「伊勢丹新宿本店」をはじめとして、新宿マルイ本館、ビックロ、紀伊国屋書店、主要銀行などが集まっています。新宿中村屋のような老舗店も点在していること、そして飲食店だけでなく物販店も多いことも、特徴のひとつです。ビックロは、外国人にも人気の買い物スポットです。
また、新宿通りとクロスする「明治通り」を渡ると、カラオケ店、映画館、落語定席の新宿末広亭などもあり、娯楽も楽しめます。新宿三丁目東地区の再開発で、2007年1月には14階建・地下3階の大型複合施設「新宿三丁目イーストビル」がつくられました。新新宿三丁目駅から徒歩1分、新宿駅東口にも近く、新宿初のシネマコンプレックス「新宿バルト9」が入居しています。
娯楽といえば、歌舞伎町も徒歩圏内です。新宿区役所がある歌舞伎町は、日本一の歓楽街でもあり、飲食店も充実しています。ロボットレストランや新宿東宝ビルなどのアミューズメント施設も多数。最近は、歌舞伎町も徐々に観光地化していますが、やはり治安面ではまだまだ注意が必要なエリアです。都内の繁華街の中でも、歌舞伎町は事件の発生数がトップといわれています。
新宿三丁目は、ビジネスパーソンが多いエリアでもあります。都営新宿線「新宿三丁目」駅に直結しているのが、13階建ての大型ビル「ビッグス新宿ビル」です。オフィスビルですが、地下通路・1階エントランスは土日祝日も開放されているので、平日・休日問わず、終日人通りが絶えることがありません。駅周辺にはマンスリーマンションの物件も多いので、単身赴任や出張のビジネスパーソンが多く住んでいます。ビジネスホテルも点在しています。2019年には、新宿三丁目駅C7出口から徒歩5分の立地に18階建ての宿泊施設がOPEN。2020年オリンピックに向けて、観光客の増加&集客が期待できるでしょう。
新宿通りから靖国通りに及ぶエリアといえば、 「新宿二丁目」のメインストリートです。新宿二丁目には、約500軒のゲイバーなどが建ち並んでいます。かつては、気軽に誰でも行けるエリアではありませんでした。現在は、誰でも楽しめる観光スポットとしても人気です。ただし、中には女子禁制や一見さんお断りの店もあります。
物件の特徴・出店時のポイント
駅周辺には商業施設内の飲食店街をはじめ、さまざまな飲食店があります。ラーメン、カフェ、イタリアン、フレンチ、多国籍料理など幅広いジャンルが揃っています。大通りはにぎやかですが、大通りから一本入った路地裏には、個人経営の飲食店・隠れ家的な店も多数。新宿駅から近くて利便性が高いのに、落ち着いたエリアもあるのが、新宿三丁目です。
飲み屋も、ジャンルはさまざま。新宿三丁目は居酒屋の激戦区でもあり、オシャレなバーも大衆系居酒屋もあって、TPOによって使い分けることができます。外国人観光客に人気のスポットといえば、ゴールデン街です。ゴールデン街は、花園神社と新宿遊歩道に挟まれた狭い路地で、小型店舗のバーやスナックがひしめき合っています。末広通りにも、仕事帰りのビジネスマンやOLを集客しやすい居酒屋が多数建ち並んでいます。
深夜まで営業している飲食店が多いのは、このエリアならではでしょう。リーズナブルな飲食店も充実していて、ランチの需要も高いエリアです。完全個室がある店は、需要が高いです。新宿三丁目は、新宿駅三丁目駅周辺・新宿通り周辺・歌舞伎町周辺とエリアによって客層・雰囲気も異なります。ビジネスパーソン・買い物客・外国人観光客かメインターゲットを決めてから、立地を決めると集客しやすいです。
周辺スポット
●新宿御苑
都会のオアシスとして知られる新宿御苑は、広さ58.3ヘクタールと広大な庭園です。春には1300本の桜が咲き乱れるほか、イギリス式庭園やフランス式庭園などがあります。
●花園神社
新宿の街の真ん中にある花園神社は、街の守り神として有名です。境内にある末社の「威徳稲荷神社」は、子授け・縁結び・夫婦和合などにご利益があるといわれています。
アクセスしやすいエリア・駅
●新宿御苑前駅
東京メトロ丸ノ内線のみが利用可。新宿御苑の最寄り駅です。
●曙橋駅
都営地下鉄新宿線のみが利用可。都心へアクセスしやすい駅で、下町の雰囲気が感じられるエリアです。有名なグルメスポットも点在しています。
新宿三丁目の賃料相場
- 1F(路面店)
- 61,982円/ 坪
- 地下階・空中階
- 22,582円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 61,982円 | 34,256円 | 41,648円 | 30,992円 | 23,955円 | 31,441円 | ||
1F以外 | 22,582円 | 21,932円 | 24,321円 | 25,234円 | 24,778円 | 21,341円 | 18,716円 | 18,403円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
新宿三丁目駅と賃料が近い駅
居酒屋の居抜き物件
業種の特徴
一口に居酒屋業種と言っても、実際にはその内容は多岐に渡ります。お酒をメインにするもの、料理をメインにするもの、雰囲気を重視するもの、アミューズメントを提供するもの等々、世の中は居酒屋という大枠で括られる様々な飲食店で溢れています。アルコール類を提供する事を除けば、居酒屋というものを定義するこれといった具体的な要素はありません。言い換えれば、その「多様性」や「汎用性」こそ、居酒屋の最大の特徴であるということになります。
実際に、当サイトのお客様の中でも「居酒屋」は、飲食店の基本的な形式でありながらオリジナリティを出す事が可能で、希望する方が最も多い業種となっています。居抜き物件市場に目を向けても、出回っている物件全体に占める「居酒屋」居抜き物件の割合は群を抜いており、需要供給ともに最大数を誇っています。そのような事情から、居酒屋は日本の外食産業における中核を担っている飲食業種であると言っても過言ではありません。たとえ他業種での出店を検討していたとしても(居抜きでの出店を目指すのであれば)物件探しの場面で「居酒屋の居抜き物件」を避けて通ることは出来ないでしょう。
物件の特徴
サイズ感
居酒屋は業種としての内容の多様性から、出店者が持つ物件のニーズも多様です。したがって物件の大きさについても、居酒屋に適す大きさという一般的な通念というものはなく、業態の内容によりけりです。店主1人で運営する小料理屋のようなものから、チェーン店等が運営する客席100名を越えるような大規模居酒屋まで、業態に合わせて適正な物件サイズ感を見出していく必要があります。強いてあげるとすれば、20-30坪程度のサイズ感の物件が、その使い易さから好まれる傾向にあります。
フロア/立地
フロアについていえば、地下、路面、空中階、どの階層でも居酒屋は成り立ちます。路面物件である事が最上であるという点は同様ですが、他業種と比べると、総じて地下階や空中階への出店に対して前向きな傾向が見られます。特に、チェーン系の店舗は、予め業態としての名前やロゴが浸透しているので、看板・ファサード等のスペースが十分にあれば、路面物件でなくとも通行者に認知され易いため、駅前や繁華街中心部の空中・地下階物件での出店に適しています。また、物件の立地については、車で来店する事が困難なので、当然ロードサイド店舗ではなく、駅前繁華街中心となります。
出店時のポイント
居酒屋業種で出店する時に理解しておくべき、ポイントとして以下のようなものがあります。
炭の使用と2方向ダクト設置
飲食店において、炭火で焼きモノを提供する際には、ダクトを2方向設置する義務が消防法上生じます(炭火とガスそれぞれ)。炭火を使ったメニューの使用を検討している方は、内見の際などに、ダクトルートを良く確認しておくのが良いでしょう。
バッティングと商圏
同ビルや商圏内における、業種のバッティングを、それほど気にしないのも居酒屋の特徴の一つです。これは、先に挙げた業態的多様性により他テナントと重複しにくい事や、そもそも全体としての居酒屋への顧客ニーズが多い事に由来しています。このことは、逆に言えば、商圏や競合テナントを掴みにくいとも言えますので、商圏調査の際には自分と周囲の業態や、客層を良く理解しておく必要があります。
居酒屋の専門性
近年、居酒屋の中でも業態の専門性を求める気運が高まっており、居酒屋としての基本的な内容を全て取り揃えた総合居酒屋よりも、魚介、串揚げ、郷土料理、等の特定のメニューに特化した専門居酒屋に人が集っています。その影響から、今まで総合居酒屋を中心に出店していた大手も専門居酒屋の業態開発と出店に取り組む事となりました。
この影響は店舗物件市場にも及びます。例として、今まで漠然と存在していた、大手チェーンは大型店舗に出店し、個人や中堅企業は中小型店舗物件に出店する、という住み分け構造が成り立たず、中型店舗物件をめぐる競争が熾烈になって来ている、という状況が挙げられます。これは専門居酒屋に適した、30坪程度の中型店舗物件領域に大手が参入してきたために起きた現象、と見ることができます。
重飲食としての居酒屋
基本的に、軽飲食ではなく、重飲食業種(調理を伴うような飲食業種)として扱われる居酒屋ですが、その中でも焼き鳥業態(煙や油・匂いが出やすい業態)等での出店は、時に通常の居酒屋業種とは区別されることがあるので、注意が必要です。建物の周辺や他テナントへの迷惑に対する懸念から、居酒屋が出店可能な物件であっても、焼き鳥等の業態については例外的に入居不可とされる事があるからです。よって、これらの業態で出店するつもりの方は、煙や匂いが出にくいような工夫と、その事を貸主にアピールする姿勢を準備しておくことは、物件探しの射程を広げる上で、有効と言えます。
居酒屋のもつ大衆的なイメージ
居酒屋は、業種として一般に「大衆的」なイメージを与えやすいです(もちろん業態により様々です)。そのことから、ビルイメージにこだわりを持つビル所有者からは、申込審査の際に、居酒屋というだけで申込の優先度を下げられたり、最悪入居を拒否されたりする事もあります。例えば、「提灯をぶら下げられると、ビルのモダンなイメージが壊れてしまう」、といった具合です。偏見に基づく誤解がないよう、申し込み時点で業態資料や既存店舗写真を提出するなど、実像を正確丁寧に伝えることが重要となります。
その他居酒屋について
キャッチについて
キャッチとは、繁華街の往来などで人々に声をかけ、店へと誘引する集客方法です。これは、立地面での不足を補う方法として、有効な点もありますが、繁華街では規制されていることが多いです。近年ますます、世間でのキャッチ行為への風当たりも強まっていますので、集客をそれに頼りすぎるのは得策とは言えません。
顧客について
居酒屋に来店するお客様は当然の事ながら、ほとんどの場合飲酒することになります。酔ってしまったお客様はどうしても、トラブルを招きがちです。そうしたトラブルは店舗にとっても不都合であるだけではありません。周辺地域や同ビル他テナントに迷惑がかかると、物件貸主との関係が悪化する事もあり、最悪の場合退去にも繋がります。起こるトラブルを予防する、最小限に抑えるような対応を、店として予め思案しておく事が望ましいです。
居酒屋のオススメエリア
サラリーマンをメイン顧客と想定した場合、赤坂・神田・新橋・品川・日比谷等のオフィスが集中するエリアは人気が高いです。その他にも、神楽坂・麻布十番・高円寺等の飲食街にも居酒屋は多くあり、京成立石、横須賀、赤羽等も飲み屋街としてよく知られています。当然、ターミナル駅である、渋谷、新宿、池袋、有楽町、上野、秋葉原、横浜等にも、居酒屋はひしめき合っています。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/01