水道橋駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
水道橋駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
水道橋駅の概要
東京の中心に位置している水道橋は、交通の便が抜群。都内の各方面にアクセスしやすい好立地です。アミューズメント施設・商業施設が充実しており、飲食店も豊富。学生街且つオフィス街としても賑わい、集客しやすいエリアです。また住む街としても人気で、ファミリー層や単身者も多く住んでいます。
交通アクセス
JR中央・総武線(各駅停車)と都営三田線の2路線が乗り入れています。東京駅まで乗り換え1回で約9分。新宿は一本で、約14分。他にも品川・渋谷・川崎などの主要駅にも30分圏内。JR山手線中心にあり、各方面からアクセスできる好立地です。「後楽園」「御茶ノ水」「春日」「神保町」「飯田橋」駅なども徒歩圏内。
エリアの特徴
文京区と千代田区の境にある「水道橋」駅は、レジャースポットが充実しています。東京ドームシティには、ジャイアンツの本拠地・東京ドーム、遊園地、ショッピングモール、スパ、レストランなどがあります。東京ドームでは野球だけでなくコンサートやイベントも行われています。様々な施設が入っている東京ドームシティは、平日休日問わず、観光客や家族連れ、カップルで賑わい、集客力抜群!レジャースポットが多い水道橋は、ホテルも充実しています。駅周辺に、多くのホテルが集まっているので、外国人観光客の観光拠点としての人気も高まるでしょう。インバウンド需要が期待できるエリアです。商業施設も充実しており、駅周辺にはスーパーやドラッグストア、100円ショップなどがあり、利便性が高いエリアです。
水道橋はオフィス街でありながら、学生街としても賑わっています。日本大学・明治大学・専修大学・中央大学・東京歯科大学・順天堂大学などのキャンパスがあるほか、資格取得の専門学校も多いです。街全体に学生が多く、活気のあるエリアとなっています。
水道橋といえば、遊びにいく街としてのイメージの方も多いかもしれません。しかし、歌舞伎町のような繁華街はなく、学生街でもあることから、とても治安が良いです。駅周辺はにぎやかですが、大通りから一本入ると静かで落ち着いた環境があります。水道橋には住宅街はありませんが、大通りには多数のタワーマンションが建ち並び、ファミリー層が多く住んでいます。大通りから一本入ると、単身者向けのマンションやアパートなどが点在する閑静なエリアとなります。千代田区が他のエリアと比べて家賃が高いため、水道橋の家賃も高めですが、水道橋は、交通の便が良く飲食店も充実しており、住むエリアとして安定した人気があるので、おすすめ。都会なのに小石川後楽園のように自然にふれあえる場所もあります。
出店のポイント・物件の特徴
水道橋エリアは、飲食店が豊富です。特に駅周辺には飲食店が集まっています。「水道橋西通り」には、リーズナブルなお店が豊富で、周辺のオフィスワーカーにも人気です。東京ドームシティの中にも、和食やイタリアン・フレンチ・中華・ラーメン・カフェなど様々な飲食店があります。
特に多い業態は、居酒屋です。ビジネスマンや学生でにぎわうエリアのため、居酒屋の需要はきわめて高いです。またラーメン店やカフェも人気です。敷居が高い店よりも、リーズナブルな店の方が全体的に需要あるエリアです。
出店エリアは、きわめて幅広いです。駅周辺はもちろんのこと、御茶ノ水や飯田橋など飲食店が多い様々なエリアと隣接しているので、駅から離れても飲食店が多いのが水道橋の特徴といえるでしょう。宴会にも対応できる座敷席、カップルやファミリーに喜ばれる個室席があると、需要が高いです。またカウンター席もつくることで、おひとりさまのお客様も集客しやすくなります。
平日は、主にビジネスマンと学生の集客が見込めます。ひとり暮らしする単身者や学生が多いので、夜も安定した集客が期待できるでしょう。休日はレジャー目的のファミリーやカップルの集客が見込めます。また、このエリアを拠点として観光を楽しむ外国人観光客も、今後客層として期待できるでしょう。
周辺スポット
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小石川後楽園
国の特別史跡及び特別名勝に指定されている、日本庭園です。7万㎡以上の広大な敷地内には、梅や桜、つつじ、花菖蒲などが植えられています。
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文京シビックセンター
文京区役所の25階で、展望ラウンジとして無料開放されています。夜景が楽しめるスポットとして、カップルにも人気。
アクセスしやすい駅・エリア
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御茶ノ水駅
JR中央線、JR中央・総武線、東京メトロ丸の内線の3路線が利用可。徒歩1分の場所に、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅もあります。大学やオフィスが建ち並び、リーズナブルな飲食店が充実しています。
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飯田橋駅
JR中央総武線・東京メトロ東西線・南北線・有楽町線・都営大江戸線の5路線が利用可。オフィスビルや学校が多く、終日にぎやか。飲食店が集まる、人気の「神楽坂」もすぐ近く。
水道橋の賃料相場
- 1F(路面店)
- 21,532円/ 坪
- 地下階・空中階
- 16,169円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 21,532円 | 25,064円 | 25,420円 | 22,671円 | 25,359円 | 28,226円 | 28,757円 | 22,992円 |
1F以外 | 16,169円 | 14,710円 | 16,121円 | 15,121円 | 13,014円 | 12,316円 | 13,510円 | 13,323円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
水道橋駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/01