赤坂駅|中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
赤坂駅の中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
赤坂駅の概要
華やかなビジネス街で、テレビ局や高級ホテル、料亭などもあり、平日は夜遅くまで賑やかです。官公庁が近いため、治安も良いエリアです。高級住宅街としても有名で、家賃や物価は高め。大使館も多くインターナショナルな雰囲気がある一方で、氷川神社や日枝神社など神社や寺も多いのがこのエリアの特徴です。
交通アクセス
乗り入れているのは東京メトロ千代田線のみですが、近くに銀座線と丸ノ内線が乗り入れる「赤坂見附」駅もあります。主要駅の渋谷や新宿、東京駅まで約10分以内。港区コミュニティバスで、表参道や青山、六本木にアクセスすることも可能です。
エリアの特徴
港区にある「赤坂」駅は、治安が良いビジネス街です。駅周辺は繁華街やビジネス街がある一方で、赤坂氷川神社や日枝神社、赤坂不動尊など神社や寺も多いのがこのエリアの特徴と言えるでしょう。
赤坂は、かつて江戸時代に武家屋敷が造られた場所です。明治維新後、大名屋敷は家族の邸宅街や大使館の敷地として利用され、戦後にはテレビ局や高級ホテル、高級飲食店も増え、華やかさが増してきました。現在も、当時の名残を感じさせる料亭などが多数あり夜遅くまで賑やかです。
駅周辺には、テレビ局やオフィス、繁華街などがあり、人通りが多く賑やか。といっても新宿や渋谷の繁華街とは雰囲気が異なります。官公庁が近いことやビジネスパーソンが多いこともあり、治安は良いです。
エリア別に見てみると、北側にはオフィス街やTBS、赤坂サカス等の観光スポット、南側は住宅街で、ホテルやタワーマンションなどが建ち並んでいます。商業施設や飲食店も充実しており、商店街も5つあります。代表的なのは、「赤坂一ツ木通り」や「赤坂みすじ通り」など。その一方で1本路地を入ると、比較的落ち着いた雰囲気です。
赤坂には、オシャレな高級住宅街という特徴もあります。家賃や物価が高く、富裕層や芸能人が多数住んでおり、高台には高級マンションや高級住宅も建ち並んでいます。また、各国の大使館や高級ホテルも点在しているため、外国の方も多くインターナショナルな雰囲気も感じられるでしょう。
再開発によって生まれ変わっていく赤坂にも、注目したいところです。まず、赤坂エリアの再開発でつくられたのが、いまではこの街のランドマークとなった「赤坂サカス」。敷地内には、ライブハウス「赤坂BLITZ」や劇場「赤坂ACTシアター」、イベントが開催される「赤坂SACAS広場」などがあります。オフィスビル「山王パークタワー」も、再開発によって建てられたビルです。高級ホテル「山王ホテル」があった場所に建てられました。
2022年3月現在も、東京メトロによる「えき・まち連携プロジェクト」が進行中。駅出入口にはエレベーターやエスカレーターなどのバリアフリー動線、空港リムジンバスや観光バスを受け入れるバス乗降場を整備、駅前の広場ではイベント開催やオープンカフェの設置が予定されています。
さらに2028年には、赤坂2丁目及び6丁目に地上41階と19階のツインタワーが完成予定。西街区にはホテルと劇場・ホール、東街区にはオフィスとインキュベーション施設が入居します。このツインタワー完成により、街の回遊性の向上、エンターテイメント産業拠点として注目されるでしょう。
赤坂は坂が多いエリアで、急坂もあります。一般的に知られている坂だけでも約20箇所あり、三分坂や転坂、牛鳴坂や円通寺坂など江戸時代をほうふつさせる名前の坂もあるのが特徴です。
出店のポイント・物件の特徴
赤坂は、飲食店が豊富です。グルメの街でもあるので、有名店も多数あります。夜遅くまで営業している店も多いのも特徴といえるでしょう。政治の街・永田町に隣接しているため、高級料亭も多いです。
飲食店があるのは、「一ツ木通り」や「みすじ通り」だけではありません。路地にも、料亭やレストランなど様々な業態の飲食店があります。富裕層が多く住んでいる街なので、客単価が高い店を出店したい方にもおすすめしたいエリアです。
また、赤坂はコリアンタウンとしても知られています。繁華街の一部には焼肉屋や韓国料理屋が集まっています。大久保に並ぶ、東京の有名なコリアンタウンの一つです。
赤坂はリーズナブルな飲食店が充実している一方で、高級料亭や寿司店など、会食や接待で利用できる高単価の店も多数。飲食店が集中しているエリアは、「外堀通り」「一ツ木通り」「赤坂みすじ通り」「エスプラナード赤坂通り」で、赤坂見附駅から赤坂駅、溜池山王駅まで幅広く飲食店が出店しています。
赤坂にはシティホテルも次々と建設されているため、出張のビジネスマンや海外からの観光客の集客も期待できる立地です。霞ヶ関や虎ノ門などの官公庁も徒歩圏内にあるため、赤坂エリアを商圏とするビジネスマンは多いです。六本木や虎ノ門と連動して再開発が進められており、今後さらにビジネスエリアとしても期待が高まるでしょう。
周辺スポット
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迎賓館赤坂離宮
世界各国の国王や大統領をお迎えし、外交の舞台となる迎賓館です。日本で唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築物で、国宝に指定されています。前庭でアフターヌーンティーを楽しむこともできます。
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山王日枝神社
江戸の総鎮守である神社。江戸三大祭りの一つである山王祭も行われています。
アクセスしやすい駅・エリア
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代々木公園駅
東京メトロ千代田線が利用可。小田急線「代々木八幡」駅も徒歩圏内。高級住宅街として知られており、高台には大使館も多いです。洗練された街並みで、オシャレな飲食店も充実しています。
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代々木上原駅
東京メトロ千代田線と小田急小田原線の2路線が利用可。治安が良い高級住宅街で、センスのよい飲食店やセレクトショップなどが充実。
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大手町駅
計5路線が乗り入れるターミナル駅で、交通の便が良好。都内で最大のオフィス街で、駅周辺には高層ビルが建ち並んでいます。ショッピングスポットや飲食店も充実。平日は人通りが多いですが、土日は比較的静かです。
赤坂の賃料相場
- 1F(路面店)
- 37,347円 / 坪
- 地下階・空中階
- 19,422円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 37,347円 | 28,704円 | 32,347円 | 23,992円 | 28,327円 | 24,098円 | 26,809円 | 21,354円 |
1F以外 | 19,422円 | 18,584円 | 18,391円 | 18,709円 | 18,706円 | 18,515円 | 18,670円 | 19,384円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
赤坂駅と賃料が近い駅
中華・エスニックの居抜き物件
業種の概要
食生活が多様な日本には、海外と比べ、自国由来でない食文化を提供する飲食店舗が数多くあります。その中でも、イタリアン、フレンチ、中華料理等は独立したジャンルとして、広く一般に受け入れられていますが、それら以外の国の料理はエスニック料理と総称され、外食産業の中で一定の領域を占めています。とりわけメジャーなものは、韓国料理、インド料理、タイ料理等ですが、先に挙げたメジャー料理以外にも、ギリシャ料理、レバノン料理、パキスタン料理、ロシア料理等、実際にはほとんど国の数だけ業態が存在することになります。また、これらのような、まだそれほど一般化していない国の料理は、顧客の大多数である日本人にとってはあまり馴染みのないものですが、逆に言えば、商圏内で業種がバッティングする可能性が低いので、地域で独自の存在感を持つ事ができる業態である、とも言う事が出来るでしょう。
物件の特徴
基本的には路面店舗を好む傾向があります。また、中華・エスニック料理業種の出店基準には、一般的にはそれほどニーズの高くない、メゾネットや一棟貸の物件なども含まれている場合が多いです。必要とする坪数は、概ね10-30坪程度の小・中規模の店舗物件となります。
匂いの問題
中華・エスニック料理は一般に、飲食業種の中では、特に店舗の放つ臭気が強いというイメージをもたれがちです。特別なスパイスや素材を用いて発生する匂いが、日本人にとってはなじみが薄いため、特に気になってしまうというのも原因の一つかもしれません。臭気の問題は、周辺住民とのトラブルに直結するため、吹き出しダクトでの出店は許可がおりない場合が多いです。
案件のポイント
国籍
中華・エスニック料理業種の場合、在留外国人の方が母国の料理を提供する店舗として運営する事が多くあります。外国人の方にとっては、日本人独特の慣習、常識は理解し難い部分もあるでしょうし、契約書の内容なども読解する日本語文としては難易度が高く、出店の際に、常に言葉の壁はつきまといます。また、残念な事ですが、外国の方に対して偏見を持った貸主様もおり、審査の際のマイナスポイントとなってしまう事もありえます。不安な方は、事前に不動産会社を通して相談したりして、日本の不動産事情に関する認識を深めておく事が重要です。邦人の方の連帯保証人等がいれば、申込が通りやすくなるといった場合もあるようです。
申込時のポイント
ラーメンや焼肉等と同じく、中華・エスニック料理という飲食業種は、貸主からの評判があまりよくありません。匂いが強く・油も多く使うので、同ビルの他入居者や、周辺住民とトラブルになりやすく、貸主が入居を認める事に対して、後ろ向きとなってしまうというのが、主な理由です。そのような事情から、重飲食業種の中でも、中華・エスニック業種はとりわけ業種NGを受けやすくなっています。店舗探しの際は、仮に飲食業種が入居可能と、うたっている物件であっても、中華・エスニック業種の入居が本当に問題ないか、早い段階で確認を取ってから内見等をするのがよいでしょう。申込を入れる際も、匂い等への対策をする事を事前に強く訴え、貸主の懸念をやわらげておくことが、重要となります。
オススメエリア
日本で最も人種的多様性のあるエリアと言えば新宿です。外国人観光客の方も多く、エスニック料理の需要は一定してあります。また、横浜の中華街、大久保のコリアンタウン、といったように、国ごとに特定の集住地を持つ場合もあります。それ以外ですと、御茶ノ水・神保町エリアが古くから、カレーを中心とした様々なエスニック料理店が立ち並ぶことで知られています。これらのエリアは、人気がある反面、競合が非常に多いので、一長一短あると言えます。
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更新日: 2025/05/02