中目黒駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
中目黒駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
中目黒駅の特徴
中目黒駅は、東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線が利用できます。渋谷まで3分、六本気まで8分、池袋まで17分と各方面へアクセスしやすいです。また、代官山や恵比寿が徒歩圏内の好立地です。
周辺エリアの特徴
家賃高めで、富裕層が多く住んでいるエリアです。また単身者も多いのが、このエリアの特徴です。オシャレな店が多く、特に休日になると、ほかのエリアから若者が集まります。
中目黒は、利便性抜群!駅周辺は再開発が進み、飲食店やアパレルショップ、インテリアショップなど多業態の店が建ち並び、終日人通り多数。地上25階の視認性抜群の中目黒GT(ゲートタウン)は、このエリアのランドマークタワーとして知られています。住居とオフィスタワー、プラザホールの3つから成るタワーで、幅広い客層の集客が見込めます。2009年には、地上45階建てタワーマンション「中目黒アトラスタワー」が完成しました。低層階には、飲食店や医療モールが入居しています。駅周辺には区役所や郵便局などの公共施設が集中し、中目黒GT周辺のエリアは地域住民を集客しやすいです。
中目黒は、主に3つのエリアに分けられます。住宅街の「東山エリア」、代官山蔦屋書店やドン・キホーテがある「青葉台エリア」、商業エリアと住宅街が混在する「上目黒エリア」があります。
「上目黒三丁目」付近の高級住宅街は、「諏訪山」と呼ばれています。また、「青葉台」周辺の高級住宅街は、西郷山と呼ばれています。「東山エリア」には、大規模なマンションや公務員宿舎等があります。
目黒川沿いを中心に、カフェやインテリアショップなどが建ち並びます。オシャレな街としてのイメージが定着していますが、古くから親しまれる商店街も残っています。全長約900mの「目黒銀座商店街」には約200の店が建ち並び、地域住民で賑わっています。中目黒は、利便性が高いだけでなく、自然の恵みを感じられる街でもあり、西郷山公園や菅刈公園、中目黒公園などがあります。目黒川沿いの桜並木は、花見の名所としても有名です。
物件の特徴・出店時のポイント
このエリアは飲食店が充実しており、様々なジャンルの店が揃っています。中目黒GTには多数の企業が入居しているため、ビジネスマンが多く、ランチ・ディナーの需要が期待できるでしょう。目黒川周辺には、オシャレなマンションやカフェが建ち並んでいます。週末は若者を中心に買い物客が多数、特に桜の季節は混み合います。また、目黒川と山手通りの間にある路地にも、多数の人気店があります。高架下にも人気店が多く、駅からすぐという立地もあり、ほかのエリアからくる買い物客だけでなく地域住民も多く、終日活気づいています。
中目黒エリアは、飲食店が充実している反面、競争が激しくなり、店の入れ替わりも激しいのが現状です。このエリアに出店する際、外観や内装、料理などでオリジナリティーを出すことが好ましいです。目を惹くデザインや看板メニューなどの工夫で他店との差別化を図ること、客層を考えることで、リピーター獲得につながります。
また、新業態の店が多いことも見逃せません。今や、中目黒は、新しいトレンドが生まれる注目のエリアといえます。2019年5月には、中目黒エリアに複数のゴーストレストランが入居するシェアキッチンがOPEN!実店舗を持たずオンラインデリバリーのみでサービスを展開するレストランなので、開業初期コストを削減することができます。現在中目黒にはない業態の店で、あえて挑戦してみるのも、一つの方法です。
周辺のスポット
●中目黒高架下
話題のスポットといえば、2017年11月にOPENした中目黒高架下です。初上陸のお店も多く、オシャレで個性ある店が約28店舗並んでいます。アパレルショップやカフェなどが建ち並び、その中の一つが、代官山蔦屋書店です。高架下の商業施設は、新業態・関東初出店が多く、注目度も高いです。
●目黒インテリアストリート
目黒通り沿いには、インテリアショップが約50店舗建ち並んでいます。ジャンルも様々で、休日となるとインテリア好きな人が集まるエリアです。
●中目黒公園
自然豊かで、園内にはバスケットコートやグラウンドがあります。休日をここでゆっくり過ごす地域住民も多数います。
アクセスしやすいエリア・駅
東急東横線「代官山」駅は、渋谷まで1駅で、恵比寿は徒歩圏内です。このエリアには高級住宅街が広がっており、オシャレなカフェが点在しています。
同じく東急東横線「祐天寺」駅は、大型商業施設や娯楽施設はないものの、駅周辺にスーパーや商店街はあるので、ほどよく人通りがあります。渋谷駅まで6分でアクセスできるのも、魅力です。
「恵比寿」駅は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・東京メトロ日比谷線が利用でき、交通の便が抜群!この街も富裕層が多く、街並みもオシャレ。飲食店や買い物環境も充実しています。
中目黒の賃料相場
- 1F(路面店)
- 30,488円/ 坪
- 地下階・空中階
- 22,233円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 30,488円 | 35,566円 | 26,165円 | 27,640円 | 23,082円 | 28,551円 | 26,007円 | 22,761円 |
1F以外 | 22,233円 | 23,390円 | 19,347円 | 23,541円 | 20,335円 | 19,721円 | 20,720円 | 19,635円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
中目黒駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02