川越駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
川越駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
川越駅の特徴
川越駅は利便性抜群!大型商業施設が多く、飲食店も豊富です。一番街など、江戸情緒あふれるスポットも多く、観光客にも人気。自然豊かな川越は、ベッドタウンとしてもさかえています。
交通アクセス
川越駅には、東上本線・川越本線の2路線が乗り入れています。また、駅から数分のところに西武新宿線「本川越」駅もあります。2016年には「本川越」駅に西口が開設されたことで、乗り換えがスムーズになり利便性がアップしました。
周辺エリアの特徴
駅周辺は商業施設が充実しており、買い物客でにぎわっています。駅直結の「ルミネ」「アトレ」などの商業施設は若者が集まるスポットです。また、東口出てすぐのところにある、全長1200mの商店街「クレアモール」には、商業ビル「モディ」、百貨店「丸広」のほか、アパレルショップから飲食店まで多業態の店が建ち並び、終日人通りが多数。川越駅北側から本川越駅まで続く「クレア―モール」は、幅広い層の地域住民を集客できます。
そのほかにも、駅ビル「EQUIA川越」、駅出てすぐのところにショッピングセンター「川越マイン」、近隣にある「本川越」駅前にも、「西武本川越ペペ」「イトーヨーカドーなどがあり、集客しやすいです。
駅から少し離れた「一番街」になると、がらりと雰囲気が変わり、「小江戸」と言われる江戸情緒あふれるエリアになります。蔵造りの街並みで有名で、カフェや雑貨店等が建ち並びます。観光客も年々増えている人気スポットです。休日となると、かなり人通りが多く、賑やか。
東口の方が賑やかな印象ですが、西口側の開発も進んでいます。2014年に、西口駅前のロータリーがリニュアールされ、2015年には駅近くに複合施設「ウェスタ川越」がOPENしています。この施設にはショッピングセンター・保育所等も入居しているので、幅広い客層を集客しやすいでしょう。また駅徒歩5分のところにはショッピングモール「ウニクス」があります。今後の西口開発の動きにも注目したいところです。
物件の特徴・出店時のポイント
このエリアは飲食店が豊富で、様々なジャンルの店がそろっています。江戸時代から続く老舗の名店が多いのも、このエリアならではでしょう。
特に集客しやすいのは、クレアモールや一番街ですが、あえてほかの立地を狙うのもおすすめです。駅西側にある「三番町通り」はオフィスが多いため、ランチの需要が期待できます。また路地にはいったところも、隠れ家的な店として最適!
そしてこのエリアは古い街並みで知られていることもあり、川越名物の鰻、お寿司やとんかつなど和食店が充実しています。川越太麺焼きそばなどのB級グルメも有名なので、店の看板メニューに取り入れるのもおすすめ。さらに川越特産物のサツマイモにも注目したいところ。サツマイモを使った料理やスイーツも多数、各店が工夫を凝らしたメニューを提供しています。サツマイモを使ったオリジナルメニューで勝負してみるのも、良いかもしれません。
また、老舗の洋食店が多いエリアでもあります。明治・大正時代から続く洋食店が充実しており、懐かしい味は、幅広い年齢の客層の集客が見込めるでしょう。
蔵造りや時の鐘などフォトジェニックなスポットが多い立地を生かして、フォトジェニックなグルメもおすすめ。主に女性がSNSで、店の知名度を高めてくれる可能性があります。江戸情緒あふれる一番街では、食べ歩きグルメも人気!テイクアウト専門店も、おすすめです。ちなみに食べ歩きグルメが充実しているエリアは、一番街のほかに「大正浪漫夢通り」・時の鐘がある「鐘つき通り」・「菓子屋横丁」などがあります。
川越というと「和」のイメージがある方が多いかもしれませんが、古民家をリノベーションしたカフェやパンケーキ専門店など、オシャレな雰囲気の店もあります。内装やメニューなど工夫することで、主に、女性客の集客が期待できるでしょう。
川越は、様々なジャンルの飲食店が集まるエリア且つ地域住民・観光客を集客しやすいエリアでもあり、人通りが多いエリアも幅広いです。飲食店を出店したい方におすすめです。
周辺のスポット
●菓子屋横丁
昔ながらの駄菓子の店が建ち並ぶ菓子屋横丁は、観光客にも人気のスポットです。古い蔵造の建物が多く、レトロな雰囲気です。
●時の鐘
小江戸川越の観光名所でもある時の鐘は、1日何回鐘を鳴らし、時を知らせてくれます。情緒あふれ、江戸時代の雰囲気を味わえます。
●川越氷川神社
川越氷川神社は駅から徒歩30分と若干駅から離れていますが、古くから地域住民に親しまれている神社です。県の重要文化財にも指定されています。
●川越総合卸売市場
川越駅から車で約15分のところにある「川越総合卸売市場」は、毎週土曜日には業者以外の人も利用できるので、多くの地域住民が訪れます。市場内の飲食店も人気です。
アクセスしやすいエリア・駅
JR埼京線「指扇」駅は、大宮まで13分、池袋まで約40分でアクセスできます。駅周辺は閑静な住宅街が広がりますが、ひとり暮らし用マンション等も点在しています。家賃や物価はリーズナブル。飲食店は少ないです。
東武東上線「新河岸」駅は、川越までひと駅です。ファミリー層が多く住んでおり、住宅街には戸建が建ち並んでいます。飲食店は少なめ。
川越の賃料相場
- 1F(路面店)
- 18,587円/ 坪
- 地下階・空中階
- 12,890円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 18,587円 | 18,221円 | 21,563円 | 18,947円 | 21,414円 | 11,417円 | ||
1F以外 | 12,890円 | 12,270円 | 14,969円 | 13,536円 | 10,229円 | 12,912円 | 11,127円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
川越駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02