八王子駅|カフェの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
八王子駅のカフェの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
-
八王子駅の特徴
JR八王子駅は、中央線・八高線・横浜線の3路線が乗り入れています。JR八王子駅の2016年度1日平均乗車人員は、8万5093人。JR中央線の特別快速や通勤快速も停まるので、便利です。JR八王子駅の近くには京王八王子駅があり、京王線でも新宿に一本でアクセスできます。
周辺エリアの特徴
家賃は安く自然も豊かな八王子には、ファミリー・学生のひとり暮らしも多く住んでいます。駅前には商業施設が多く、駅直結「セレオ八王子」、駅徒歩1分の「八王子東急スクエア」、京王八王子駅と直結している「京王八王子ショッピングセンター」など。ほかにも「ビックカメラ」、銀行や郵便局などが駅周辺に集まっているので、買い物に便利です。カラオケなどの娯楽店も点在しています。
北口側は繁華街で、オフィスビルが建ち並んでいます。飲食店が多く、ファミリーレストランや牛丼チェーン店、ファストフードなどがあります。24時間営業の「ドン・キホーテ」もあるので、昼夜問わず集客しやすいです。駅から国道20号線に向かって伸びている大通りには、「ヨドバシカメラ」をはじめとする商業施設が多数。商店街「ユーロード」もあり、終日人通りが絶えません。駅から離れると、戸建てやマンション等が建ち並ぶ住宅街があります。一方、南口側にはバスターミナルがあり、北口よりも落ち着いた雰囲気です。税務署や病院があるほかは、閑静な住宅街が広がっています。
再開発が進み、2010年には41階建ての複合商業施設「サザンスカイタワー八王子」「セレオ八王子」南館が完成。駅前広場やロータリーも整備され、次々と高層マンションや商業施設ができました。2018年秋には、「シティタワー八王子フレシア」が完成。駅とペデストリアンデッキで直結したタワーマンションで、6階部分まで商業施設が入っています。飲食店やファッション、雑貨など約40店舗が入居中。南口と同様に、北口も再開発が進んでいます。10階建ての「セレオ八王子」北館がオープンし、高層マンションや商業施設が完成し、人口が増加しました。そして八王子といえば、大学のキャンパスが多いことでも知られています。中央大学・東京工科大学・日本工学院大学・工学院大学などがあり、学生向けのリーズナブルな飲食店が充実しています。また、八王子は産業が盛んな多摩地区の中心エリアで、ビジネスチャンスも多いと期待されています。2021年には、企業や法人が活用できるコンベンション施設が竣工予定で、さらなるビジネスマンの集客が見込めるでしょう。
物件の特徴・出店時のポイント
駅周辺には商業施設が集中しているので、集客が最も期待できるエリアです。南口と「八王子オーパ」がペデストリアンデッキで繋がっているので、移動もスムーズ。平日休日問わず、様々な人の流れが期待できます。
飲食店は充実しており、外食スポットは多数。また、学生が多いこともあり、リーズナブルな店も目立ちます。八王子は、ご当地グルメの、刻みたまねぎ入り「八王子ラーメン」でも有名です。八王子はラーメン激戦区でもあり、駅周辺にはラーメン店が集中しています。また、「八王子ナポリタン」もご当地グルメのひとつ。ご当地グルメを取り入れることで、集客力を高めることも考えられるでしょう。ちなみに、中華・エスニック等の飲食店は少なめです。
昼夜の人口はさほど変わらず、昼は地域住民、夜は仕事帰りのビジネスマン・学生が主な利用客です。八王子は、エリアによって客層も変わるので、立地選びは重要になります。駅周辺ならば、看板やガラス張りなど目に付きやすい視認性が高い物件がおすすめです。また、あえて住宅街など、飲食店少なめの穴場エリアを狙うのも一つの方法です。
周辺スポット
外国からの観光客も多いのが、高尾山です。様々なルートがあり、自分の体力にあわせたルートを選べます。高尾山周辺には、蕎麦や甘味などの飲食店が点在し、このグルメを楽しみにする登山客も多いといわれています。高尾山のふもとには、高尾山トリックアート美術館や京王高尾山温泉「極楽湯」があるので、登山とあわせて楽しむ人が多数。
家族連れやカップルに人気のエリアといえば、「三井アウトレットパーク多摩南大沢」です。国内の有名ブランドがアウトレット価格で買えるので、特に週末となると買い物客で賑わいます。イベントも開催されています。
「八王子市夢美術館」は、JR八王子駅近く。常時、絵画を中心に様々な展覧会が開催されています。ワークショップや講演会も開催しているので、地域住民が集まる場でもあります。八王子の賃料相場
- 1F(路面店)
- 17,148円 / 坪
- 地下階・空中階
- 12,358円 / 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 1F 17,148円 14,311円 15,734円 15,178円 13,278円 16,096円 11,481円 15,816円 1F以外 12,358円 11,958円 10,778円 11,810円 11,660円 11,773円 12,739円 13,607円 上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。八王子駅と賃料が近い駅
カフェの居抜き物件
業種について
カフェ(喫茶店等を含む)・バー業種の最大の特徴は、それが軽飲食業種(後述)であるという事です。軽飲食業種はいくつかの飲食業種を括っている区別であるものの、店舗数の内訳で見るとそのほとんどをカフェ・バーが占めており、軽飲食とは実質的にカフェ・バーの事を挿していると言っても過言ではありません。ゆえに、そのことが他の飲食業種(重飲食業種)とカフェ・バー業種を区別する大きな要因となります。
それ以外でも、提供する物が限られている事、総じて店舗の面積が小さい事等の理由から、少ない人数(時には1人で)で運営して人件費を抑えることが比較的容易なことも特徴の一つです。加えて、仕入れも食材というよりは、飲み物が中心になりますので、原価のコントロールがしやすいという点も挙げられます。それらの特性から、低リスクで小規模なお店を開業したいという人には向いた業種であると言えるでしょう。物件について
フロアについて
多くの場合、要件を共にするカフェとバーですが、それぞれが求めるフロアについては異なっています。
【カフェ】
路面である事が基本とされます。カフェは、時間調整や打合せや何気なくたむろする場として、時間帯に関わらず利用されますので、道行く人がそのままフラッと入店でき、かつ人目にも触れやすい、1Fが業種上最も適しているからです。看板の大きさや物件の視認性によっては、地下階や2階で出店する場合もありますが、3階以上の空中階で出す事はほぼありません。
【バー】
物件の階層としては、地下や空中階の物件が、外界と隔絶されているような印象を顧客に与えられるので、雰囲気を重視するバー等に適しています。ただ、バーの中でも例外的に、立ち飲みやスタンディングバーに近いような業態の場合は、出入りのしやすい1階路面である事がほぼ必須となります。坪数
バーであれば10坪程度、カフェであれば20坪程度の物件が最も多く、他の業種と比べ厨房スペースをそこまで広く取らなくて良いので、小さめの物件となる傾向があります。バーに関して言えば、客席をカウンターだけに限定すれば、5坪以下に収める事も可能となります。
その他
軽飲食について
いわゆる店舗物件の飲食系入居可能業種について、考える際に重要なものとして「重飲食」と「軽飲食」というものがあります。この2つは、使う人間によって、定義が微妙に異なっており、曖昧さを含んだまま使用されている概念です。もっとも一般的な認識では、厨房を備えて火を扱い調理する飲食業種を「重飲食業種」として、本格的な調理を伴わない飲食業種を「軽飲食業種」とする、というものです。軽飲食業種の店舗で取り扱うのは、乾き物やサンドウィッチ等の軽食、温めるだけで提供できるものだけですので、飲食業全体で見た場合、大多数は重飲食の業種となります。
飲食の軽重の概要 ※下記区別は一例となります。解釈や判断は場合により異なります。
[重飲食]
焼き鳥・焼き肉・ラーメン・中華・カレー
→飲食の中でも匂い、油、煙がキツいもの。総じて、必要とする設備容量が高い事が多い。
居酒屋・レストラン
→多くの場合、重飲食と呼ばれる。これらの業種を単に「飲食業種」、上記業種を「重飲食業種」と呼んで、区別する事もある。
和食・バール
→比較的軽めの飲食業種であり、調理の度合いにもよるが、稀に軽飲食として扱われる。
[軽飲食]
カフェ・バー
→軽飲食業種のほとんどがこの2つに当たり、実質的に軽飲食業種の代表として扱われる。
食物販(食物を店頭で販売する業種)
→扱う品目によっては店舗内で本格的に調理をするようなものもあるが、大抵は軽飲食とされる。ガールズバーについて
一般にはあまり知られていませんが、ガールズバー業態は、飲食店という扱いとなります。当然、接待の仕方は制限され、深夜酒類提供の許可や保険消防等の申請は、他の飲食店同様必要です。ガールズバーは、風営法等による制約の強いキャバクラに比べ、出店や運営のハードルが低いことから、それに代わる業態として店舗数が増えてきており、気軽に利用できる夜のお店として、近年注目を集めています。
出店時のポイント
カフェ・バー業種は、重飲食業種と比べると相対的に出店の際に有利となる点がいくつかあります。
貸主の趣向
カフェ・バー等(=軽飲食)は、他の飲食業種と比較すると、調理によって生じる建物への負担が少ない事から、貸主から入居する事に関して、肯定的な印象をもたれやすい業種です。これらの中でも特に、カフェはお洒落なイメージである事、閉店時間が早いので夜静かである事等から、好印象を与えやすいです。反面、バーは深夜営業を必要とする事、アルコールを扱う事などが、ネガティブな要素として審査のネックとなってしまう場合もあります。
入居可能物件
飲食店の出店の中での大きな壁となる「業種制限」です。貸主の物件を募集する際の意見としてよく耳にするのが、「基本的に飲食は入居させたくないが、軽飲食であれば相談に乗る」といったものです(このとき、貸主が想定している軽飲食業種とは、多くの場合カフェの事です)。募集要項に飲食可(但し軽飲食まで)や軽飲食可と記載されているような物件であっても、出店業種がカフェ・バーであれば、候補として検討する事ができ、選択肢の幅が広がります。
建物自体の制限
仮に、貸主が重飲食業種も含めた飲食店の入居を認めていたとしても、建物として備える電気・ガス・給排気等々の設備容量が、出店する側の求める水準に達しておらず、増設も不可能ならば、当然出店を断念せざるを得ません。この点においても、元々大掛かりな設備を必要としない、カフェ・バー業種は制限を受けにくいです。極端に言えば、事務所仕様の物件でも、それほど投資をせずに開業することが可能です。
申込後の選定
貸主による、申込を入れてからの審査や、複数競合している時の選定、の場面でも前述のように好印象をもたれ易いため、通りやすいです。ただ、そもそも飲食業自体の入居に否定的な姿勢の貸主も相当数おりますので、物販やサービス業種等の非飲食業種と並べられると、不利となる傾向があります。
オススメエリア
オススメエリアは、カフェであれば、いわゆる若者が集まるエリアや、お洒落なエリアである、自由が丘、代官山、代々木上原、六本木、渋谷、二子玉川等が好まれます。バーであれば、新橋、神田、等のオフィス街や、下北沢、阿佐ヶ谷、高円寺等やアングラなエリアが人気があります。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02