渋谷駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
渋谷駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
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渋谷駅の特徴
渋谷駅の1日乗降人員は約323万9千人、新宿に次ぐ乗客人員です。JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、京王井の頭線と計9路線が利用可。100年に1度といわれる大規模の再開発が進み、街が日々変わっています。2018年には駅南側に地上35階建て「渋谷ストリーム」が開業!渋谷に、新たな人の流れができました。今後も次々と商業施設がOPEN、ますます注目度が高まります。
周辺エリアの特徴
渋谷は、新宿や池袋と並び、東京の代表的な繁華街のひとつです。駅周辺には、若者が多く賑やか。ハチ公そしてスクランブル交差点は、外国人観光客が多い観光スポットとしても知られています。その周辺は、センター街・109・ルミネ・PARCOなどがあり、若者向けの店が多い繁華街エリアです。2015年には、渋谷MODIもオープンしました。平日休日・昼夜問わず、人が絶えることがありません。渋谷から原宿へ続く「キャットストリート」エリアも、若者に人気!人気のセレクトショップやオシャレなカフェがあり、デートスポットとしても最適です。
一方で、マークシティやセルリアンタワーがあるエリアはオフィス街で、LINEやGMOなどをはじめ、IT企業やベンチャー企業が集中しているエリアです。落ち着いた雰囲気で人気が高まっているのは、奥渋谷(オクシブ)エリア。渋谷から約10分、宇田川町を抜けて神山町や松濤まで足を伸ばすと、自然豊かで閑静なエリアです。隠れ家的なカフェやお洒落な飲食店なども点在していて、大人がくつろげる雰囲気。また駅南側エリアには、「渋谷ヒカリエ」・「渋谷ストリーム」などの商業施設があり、大人向けの落ち着いた店が充実しています。 渋谷エリアでひとり暮らしの人は、利便性を求めて住んでいる人が多いです。大通り沿いにある賃貸マンションなどが多数。一方で、持ち家の人は、松濤などの高級住宅街に住む人が多いのが特徴です。
物件の特徴・出店時のポイント
渋谷エリアには、幅広い業種の飲食店が揃っています。カフェから居酒屋までそろっており、若者からビジネスマンまで様々な客層を集客できるのが、このエリアの強みといえるでしょう。 渋谷エリアで最も多いのは、居酒屋。次に多いのは、カフェ・バーです。 渋谷エリアで飲食店の出店を検討しているならば、エリアごとの雰囲気や客層を把握しておく必要があります。まずは、センター街・公園通り周辺エリアです。このエリアは、トレンドに敏感な若者が多く、話題性ある店が好まれます。リーズナブルな飲食店が充実しており、昼夜問わず人通り多数。渋谷道玄坂・Bunkamuraエリアもセンター街と同じくにぎやか。渋谷~原宿のキャットストリートエリアも、若者向けのオシャレな店がおすすめ。
一方で、桜丘町は閑静な住宅街で、大人が多く、ダイニングバーや隠れ家的な店が最適です。宮益坂エリアも落ち着いた雰囲気で、若干ビジネスのイメージが強いです。ビジネスマンのランチの需要も高いでしょう。渋谷駅より北、井の頭通りから西のエリア「奥渋谷」も、大人に人気!個性豊かな店が揃っています。こだわりのある内装の店なども、おすすめ。同じ渋谷でもエリアによって、街の雰囲気・客層も異なります。エリアと店のコンセプトを合致させることが、出店時のポイントです。
周辺のスポット
古くから渋谷のランドマーク的存在として有名なのは、SHIBUYA109です。10代・20代女性向けのアパレルショップなどが多数入居しています。文化の発信地といえば、道玄坂にある複合施設「Bunkamura」。劇場や美術館、ホールなどがあり、常時様々なイベントが催されています。
代々木公園は、大都会の中で自然を感じることができる貴重なスポットです。イベントやフェスも開催され、幅広い客層が利用します。観光スポットとして根強く人気あるのは、明治神宮です。参拝客は毎年300万人以上!パワースポットとしても知られています。2019年秋には、渋谷駅前に高層ビル「渋谷スクランブルスクエア(東棟)」が開業予定。地上47階・全面ガラス張りで、視認性良好!屋上にできる展望施設「渋谷スカイ」は日本最大級!新たな渋谷の観光スポットとなることでしょう。地下2階から14階まで商業フロアで、入居するテナントも注目されます。
また、2019年秋には道玄坂1丁目エリアに「渋谷フクラス」も完成予定です。オフィスフロアと商業フロアがあるので、集客力大!また、バスターミナルを併設するため、交通の便も良いです。さらに2023年度には渋谷易桜丘口地区の再開発も終了予定。今後、渋谷はさらに活気づいていくことでしょう。
アクセスしやすいエリア
渋谷からアクセスしやすいエリアは同じく若者の街ながら、渋谷に比べコンパクトでよりディープな下北沢駅や、住宅街と繁華街が両立し、その住みやすさから近年その勢いをさらに増している三軒茶屋駅などが挙げられます。その他にも、恵比寿、代官山、表参道等々、いわゆるお洒落で上品なエリアとして知られている駅はその多くが、渋谷周辺に広がっています。
渋谷の賃料相場
- 1F(路面店)
- 44,410円/ 坪
- 地下階・空中階
- 27,773円/ 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 1F 44,410円 39,016円 38,694円 39,269円 34,952円 36,136円 32,295円 30,732円 1F以外 27,773円 27,305円 24,506円 24,407円 23,010円 22,720円 20,375円 20,483円 上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。渋谷駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02