目黒駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
目黒駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
目黒駅の概要
都心にアクセスしやすい好立地ですが、高級住宅街もあり、全体的に落ち着いた雰囲気。おしゃれなカフェやインテリアショップも多く、オシャレな人が集まりやすいです。その一方で商店街も充実していて、親しみやすい雰囲気もあるエリアです。
交通アクセス
目黒駅はJR山手線、東急東横線、東京メトロ南北線、都営三田線の4路線が利用可。東京駅や新宿駅、渋谷や池袋駅など主要駅に1本でアクセスできます。
周辺エリアの特徴
駅周辺にはマンションやオフィスビルが建ち並ぶほか、コンビニやメガバンク、飲食店もあり、終日人通りが多数。恵比寿や渋谷などの商業エリアも近く、利便性抜群!2017年末には東口の再開発も完了し、タワーマンションもいくつか建設されました。商業施設には、駅ビルのアトレがあります。アトレ目黒はアトレ目黒1とアトレ目黒2の2館から成り、アトレ目黒2には目黒駅行政サービス窓口もあります。歓楽街のようなにぎやかさはなく、比較的落ち着いたエリアで、女性のひとり暮らしにも最適。ただし、目黒駅は都心部でも人気エリア且つ世帯収入が多いといわれる港区に位置するため、家賃や物価は高め。駅周辺には、フランス共和国、タイ王国、インドネシア共和国など各国の大使館があり、外国人の方の姿も多く見かけます。
また、駅前には、高級住宅街「花房山」があります。目黒から品川にかけての高台には、島津山・池田山・花房山・御殿山・八ツ山と5つの高級住宅街があり、その中で最北端(品川区上大崎周辺)にあるのが、花房山です。駅に最も近く利便性が高いのに閑静なエリアなので、富裕層に人気。
目黒駅から「目黒通り」を進み目黒川そして「山手通り」を超えると、50軒以上のインテリアショップが建ち並ぶ「目黒インテリアストリート」があります。センスの良い店ばかりで、散策スポットとしても人気あります。そして、オシャレで利便性が高いだけでなく、庶民的な雰囲気も持ちあわせているのが目黒駅エリアです。商店街が充実しており、駅西口から権之助坂沿いに続く「権之助坂商店街」をはじめとし、「目黒銀座商店街」、「大鳥前商栄会」、「油面地蔵通り商店街」など庶民的な商店街が駅周辺に集まっています。9月には、サンマを焼いて食べるお祭り「サンマ祭り」もあり、目黒の名物行事となっています。
都心ながら自然や公園に恵まれているのも、目黒駅エリアの特徴です。目黒川は散策スポットとしても最適ですが、春には桜が満開になり、大勢の人が訪れます。公園も、「目黒区民まつり」の会場である「田道広場公園」のほか、「大鳥公園」など、さまざまな公園があります。文化施設も充実していて、「目黒区民センター」には、図書館や児童館、トレーニングルームや屋内プール、夏限定の屋外プールなどがあります。
物件の特徴・出店時のポイント
飲食店はリーズナブルな居酒屋から隠れ家的な店まであり、オシャレな店も多数。女性客が寛げる店が充実しています。また、地元で古くから愛されている店も多いのが、このエリアの特徴です。夜遅くまで営業している店も多いです。西口側の「目黒通り」沿いには、オシャレなカフェが点在しており、若者も集客しやすいです。そして、目黒のグルメスポットといえば、「権之助坂」。このエリアはラーメン激戦区ともいわれています。目黒エリアで出店するなら、オシャレなBARやカフェ、個性あるラーメン店などおすすめ。
目黒はインテリアショップやカフェなどオシャレな店が多いだけあって、リノベーション物件も人気です。ヴィンテージマンションが充実しており、特に、目黒駅の北西エリア(目黒通りを含む)には味わいのあるマンションが集まっています。ヴィンテージマンションは、独特のレトロ感や落ち着いた重厚感があり、外観・内装ともにこだわりがある方向けの店舗物件として最適!リノベーションして好みの内装に仕上げたら、オシャレ好きな人・インテリア好きな人を集客しやすいでしょう。
目黒エリアは「行人坂」や「権之助坂」など坂が多いのが特徴です。急坂があると、荷物を運搬しづらい・お客様が店に足を運びづらくなるといったことが懸念されます。飲食店の立地を決める際は、周辺に坂道があるか、坂がある場合傾斜がきつくないかを事前に確認した方が安心です。
周辺スポット
●大鳥神社
目黒区最古の神社で、「目黒のお酉さん」と呼ばれています。
●目黒雅叙園
日本ではじめての総合結婚式場です。東京都の登録有形文化財に指定されている、百段階段があります。
●東京都庭園美術館
アール・デコ様式の建物が美しい美術館です。館内には、芝庭、日本庭園、西洋庭園もあります。
●国立科学博物館付属自然教育園
豊かな自然が残る自然教育園で、多様な植物や池を眺めながら寛ぐことができます。
アクセスしやすいエリア・駅
●品川駅
JR山手線・JR東海道本線など計7路線利用でき、交通の便が良好。商業施設だけでなくレジャー施設もあり、にぎやか。主に、ビジネスパーソンが多いエリアです。
●恵比寿駅
JR山手線・東京メトロ日比谷線など計5路線利用できます。街並みがオシャレで、飲食店が豊富。富裕層が多く、物価や家賃が高めです。
目黒の賃料相場
- 1F(路面店)
- 21,604円/ 坪
- 地下階・空中階
- 19,800円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 21,604円 | 29,194円 | 25,886円 | 23,399円 | 20,345円 | 21,502円 | 19,181円 | 23,387円 |
1F以外 | 19,800円 | 17,560円 | 21,878円 | 18,798円 | 16,494円 | 16,501円 | 18,361円 | 17,968円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
目黒駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02