相模大野駅|レストランの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
相模大野駅のレストランの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
相模大野駅の概要
駅周辺には複数の大型商業施設、商店街があり、利便性が高いエリア。きれいな街並みで、若い世代を中心に街を盛り上げ、イベントも盛ん。大学キャンパスもあり若者が多いため、街全体に活気があるエリアです。
交通アクセス
小田急小田原線と小田急江ノ島線の2路線が利用可。新宿まで、快速急行で約40分。停車するロマンスカーの種類は最多を誇ります。新宿、箱根、江ノ島方面と3方面へ好アクセス。
エリアの特徴
相模原市の南の玄関口である相模大野は、新宿にアクセスしやすいベッドタウンです。2017年の1日平均乗降者数は129,096人。小田原線全70の駅の中で第8位です。2013年には駅前に2棟のタワーマンションもつくられ、人口がさらに増加しました。駅周辺には複数の大型商業施設があり、きわめて利便性が高いです。北口側に商業施設・飲食店が集まり、平日・休日問わず、買い物客で賑わっていています。また、繁華街としてもにぎわっています。商業施設と商店街が共存しているのも、このエリアの特徴といえるでしょう。駅の近くにある「大野銀座商店街」は、昔ながらの商店とオシャレで個性ある店舗が混在しています。一方、南口側にも少し飲食店などはありますが、基本的には閑静な住宅街です。
この街のメイン通りである「コリドー通り」には美しい景観を守るためのまちづくり協定があり、風俗的なテナントもつくられないようになっています。街並みが美しく、騒がしすぎず穏やかな街で、住みやすいといわれています。駅周辺は、自然も豊か。公園が充実しているほか、小田急沿線自然ふれあい歩道の「相模大野駅コース」には、「かながわの美林50選」に選定される木もれびの森や、相模原中央緑地などがあり、相模大野の自然を感じることができます。
相模大野は、4つの商店街や自治会の活動が盛ん。マンションが増えて若い世代が増加していますが、若い世代を中心に街を盛り上げ、イベントも充実しています。最大のイベントは、毎年夏に開催される食事とジャズの祭典「もんじぇ祭り」。また、学生と地域の繋がりが大きいのも、この街の特色のひとつ。相模大野にある「相模女子大学」は、地域と連携してさまざまな活動をしています。2010年に開設された「子育て支援センター」では、主に発達が気になる子どもに向けた支援を行っています。また、「相模女子大学グリーンホール」では、年間を通じてさまざまなイベントやコンサートが行われ、この街の文化芸術の中心地ともいえるでしょう。学生と地域がつながることで、治安の良さ、街の活気にもつながっています。利便性が高いだけでなく自然も豊かで、地域とのつながりもある相模大野は子育て世代が住みやすい街でもあり、子育て世代に対応した設備を備えた施設も多数。徒歩圏内に、相模市南区役所、相模大野図書館や相模女子大附属図書館、総合病院など主要な公共施設が揃っているのも、住みやすさの理由の一つといえるでしょう。郊外型の駅である相模大野は、シングル・ファミリーのどちらも暮らしやすく、休日も1日過ごせる利便性が高いエリアです。
出店のポイント・物件の特徴
駅周辺は、飲食店が充実しています。チェーン店もありますが、味のある個人店が多いのがこのエリアの特徴です。そして老舗店もあれば、オシャレなイタリアンなど、様々なタイプの店が共存しているのが魅力です。ジャンルは和・洋・中をはじめとし、様々な店があります。主に、駅の北口側と商業施設の中に飲食店が集まっています。集客力を期待するなら北側ですが、あえて南口側で地域密着の店舗にするのもよいかもしれません。なお、2019年9月末に、伊勢丹相模原店が閉店したばかり。跡地がどうなるか、今後の動きに注目したいところです。
平日は買い物客、地域住民の主婦など、休日は買い物客やファミリー層などの集客が見込めます。子育て世代が多い街なので、子連れで気軽に入れるお店は需要が高いです。キッズスペースやおむつ替えスペース、バリアフリーなど、おすすめ。アレルギーがあるお子さんに対応したメニューも喜ばれるでしょう。女子学生が多い街ということもあり、女子向けのオシャレな店も需要が期待できます。 相模大野がある相模原市には、農産物直売所が数多くあります。地元の野菜を使ったメニューを充実させることで、新鮮で美味しい野菜を食べられる店として、知名度がアップする可能性もあります。
周辺スポット
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相模大野中央公園
2017年に遊具がリニュアールされたばかりで、週末は家族連れで賑わっています。
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bono(ボーノ)
駅とペデストリアンデッキで直結している大型複合施設で、約180店舗が集まっています。スーパーやレストラン、ファッション、スポーツクラブ、クリニック、パスポートセンターまで幅広くそろっています。
アクセスしやすい駅・エリア
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町田駅
JR横浜線と小田急小田原線の2路線が利用可。駅周辺には買い物スポットや飲食店が豊富。駅周辺は繁華街で、治安が悪いところもあります。
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中央林間駅
東急田園都市線と小田急江ノ島線の2路線が利用可。街がきれいに整備されており、高層マンションも増加しています。ショッピングモールがあり、買い物が便利。
相模大野の賃料相場
- 1F(路面店)
- 15,750円 / 坪
- 地下階・空中階
- 13,488円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 15,750円 | 16,251円 | 18,892円 | 17,475円 | 20,524円 | 14,925円 | ||
1F以外 | 13,488円 | 17,116円 | 12,683円 | 11,842円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
相模大野駅と賃料が近い駅
レストランの居抜き物件
業種の特徴
西欧の食文化は、いまやすっかり日本人の食生活に浸透しています。元々はひとくくりに「洋食」として取り扱われていた西洋各国の料理も、いまでは、フレンチやイタリアンのように専門化された業態が多くの店舗を展開し、日本における外食産業の一翼を担うまでになっています。また、レストラン業種が持つ業態の多様性と先進性は飲食業種全体の中でも屈指であり、若者を中心とした外食に関心の高い層には、最も注目されやすい業種と言ってよいでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
レストランは、地下、空中階、路面に関わらず出店しています。他業種と比較してみた場合、レストランはそれほど路面物件である事に固執するような傾向は強くありません。それはレストランの場合、目的来店(顧客が無作為に店舗を選ぶのではなく、特定の店舗を目的として定めて来店する)による集客の比重が高いことが主な理由として考えられます。それどころか、好んで地下や路地の裏、住宅地の真ん中などのいわゆる「隠れ家立地」に店舗を出そうとするレストランも多くあります。立地にそこまでこだわらない反面、入居するビルのグレードを気にする傾向が強いのは、レストラン業種ならではといえるかも知れません。高級業態には特に顕著で、雑居ビルや古いビル等の、一般にグレードの低いとされるビルには、店舗の持つ格やイメージを損なう懸念から入居することは基本的にありません。
坪数について
レストランが入居する物件のサイズ感として多いものは、おおよそ30坪~50坪程度です。また、レストランはその価格帯が高くなるにつれ、ゆったりとしたスペースを確保するために席間を広めに取ったり、専用のバーカウンターや案内前の待合室を備えたり、料理ごとに固有の厨房スペースが必要であったりと、求める物件のサイズが席数に対して、より大きくなっていく、という特徴も持ちます。もちろん適正な物件の大きさは業態によって様々ですので、街の洋食屋さんやビストロのような店舗は、オペレーションの都合上、それほど大きな物件は必要とせずなく、10~20坪程度が適正とされます。
出店時のポイント
客単価と立地
客単価というものは、実際に運営する店舗の業態によって当然上下するものです。ラーメン店等の例外を除き、ダイニングバーであろうと中華料理店であろうと高級なもの、大衆的なものそれぞれあります。しかし、数ある飲食業種の中でもとりわけ、レストラン業態は、その触れ幅が大きい業種であると言えるでしょう。レストランは、客単価3~4,000円程の大衆店もあれば、4~6,000円の一般店、10,000円から時には30,000円を越すような高級店まで様々で、それぞれの価格帯に比較的幅広く店舗があり、それぞれの価格帯に対するニーズがあります。
メニューの値段はお店側が決めますので、客単価はお店側である程度自由に、調整することが可能です。しかし、当然ながら、客単価をただ上げたからといって売上が伸びるわけではありません。値段の高いお店には、それに見合った素材、料理技術、サービス、内装等がなければ顧客は定着しません。運営者は、自らの業態の目指すべき方向を具体的にイメージし、適正な客単価を見極め、設定(想定)することが肝要です。
また、レストラン業種に限った話ではありませんが、客単価は店舗の立地とも強く結びついています。なぜなら、その店舗の顧客となりうる人々はその物件の位置する地域に左右され、その顧客層が外食にどの程度のお金をかける人々なのかは、客単価に大きな影響を与えるからです。出店前の物件探しをする際には、自分の希望する店舗の業態だけに注意を払うのではなく、物件の場所から推定される顧客層とイメージしている業態の客単価にギャップがないよう、常に念頭においておき、よくよく物件の属する商圏を調査する必要があります。
コンセプトと予算について
レストランでの出店を目指す方で比較的多く見られるのが、芸術家や職人さんに近い思考を持つ方です。具来的なお店のコンセプトやこだわりを強く持つことは、お店を運営していく上での大きな武器となり、最も重要なものですが、出店段階でそのこだわりだけに目をむけてしまうと、予算や物件事情とのバランスが崩れ、出店の際に足かせとなってしまう事もありえます。全ての要望を満たす店舗物件が市場に出るかどうかは不確定であり、出たとしても他社と競合になることも多いです。そういった状況の中、限られた予算の中で何を優先すべきなのか、実際に出回っている物件とはどのようなものかを把握した上で、自分の店舗に必要な要素をある程度切り分け、客観視しておく事は、出店を目指す上で非常に重要となります。自分の予算や物件事情を予め理解し、物件に対する判断の精度や決断のスピードを高めておくことが、物件を取り逃す恐れを減らし、出店への近道となります。
特殊な造作について
こだわりのあるレストランを出店する際、ジャンルによっては特殊な厨房設備を必要とする場合があります(例:イタリアンにおけるピザ釜など)。これらは、一般の厨房設備より重かったり、必要とする電気・ガス容量が高いことが多く、ビルのフロア耐加重や設備容量などの条件を満たすかどうか、事前に注意を払っておく必要があります。
貸主からの評価
レストラン等の業種は洗練されたイメージを持つため、同じ重飲食業種である居酒屋等に比べると、ビルの価値を高めるものとして、貸主からの審査の際に有利に働く事が多くあります。お店のイメージをなるべく良く正確に貸主にアピールする事が出来れば、人気物件などで申込が競合した際に、他の出店希望者に差をつけ、審査、選定を勝ち残る可能性が高まります。その為にも、申込に添えて提出できる業態資料や、既存店の写真・HP等を準備しておいて損はありません。
オススメエリア
エリアで言うと、銀座、西麻布、麻布十番、代々木上原、神楽坂、広尾、恵比寿、六本木、代官山、表参道、路線で言うと、東急東横線や日比谷線沿いが、比較的富裕層が多く、高級レストラン業態に好まれます。高級業態に限らなければ、それ以外でも、ある程度人が集まるエリアであれば、どの立地でもレストランのニーズはあります。また、都市部繁華街に良く見られる商業施設などの飲食フロア物件にも人気が集まります。
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更新日: 2025/05/02