柏駅|中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
柏駅の中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
柏駅の特徴
柏駅はJR常磐線と東武アーバンクラインの2路線が乗り入れています。さらに常磐線には上野東京ラインも乗り入れ、主要駅の東京駅や品川駅へ一本で行けるから、便利です。さらに羽田空港・成田空港までのバスもあり、交通の便が良いのが魅力です。
周辺エリアの特徴
柏駅周辺は、買物・娯楽施設・飲食店が充実し、若者が多く「千葉県の渋谷」と呼ばれています。
駅前は大きな繁華街で、終日人通りが絶えません。2017年度の「千葉県住みたい街ランキング」で2位。買い物環境に恵まれているだけでなく、自然も豊か。2016年度千葉県都市公園の合計面積は第二位を誇り、子育て世代にも人気のエリアです。
「東口」側は西口側よりも栄えており、商業施設が集中しています。駅ビル「柏高島屋ステーションモール」には、飲食店のほか東急ハンズ、書店等多業態の店が入居中。「スカイプラザ」「マルイ」は、ペデストリアンデッキでアクセスでき、移動がスムーズ。さらに、「ビックカメラ」「マルイ」では、飲食だけでなくショッピングもでき、若者の買い物スポットでもあります。マルイ裏には、ジュンク堂書店やユニクロがある「柏モディ」があります。
東口のメインストリートは、アーケード商店街「二番街」に繋がっています。この二番街には、ドン・キホーテやTSUTAYA、カラオケ、飲食店など建ち並んでおり、週末となると人通りがさらに多くなります。東口から少し離れると、古着屋・セレクトショップ等が建ち並ぶ裏柏(通称:ウラカシ)があります。特に、柏三丁目がウラカシ発祥の地といわれ、ここは若者が多く集まるエリアでもあります。
また、日々の生活に欠かせない店も揃っています。駅前には商店街があり、飲食店や病院、銀行などが建ち並びます。さらにイトーヨーカドーもあるので、利便性はバツグン!駅周辺には単身向け~ファミリー向けと様々なタイプのマンションがあります。一方で、駅から離れると、戸建てやマンション等が建ち並ぶのどかな住宅街が広がります。
西口側には、高島屋や商店街がありますが、銀行やオフィス、ホテルなどが多いのが特徴です。治安は、東口側よりも若干悪いといわれています。西口には、主に三つの通りがあります。その中でも、飲食店や居酒屋などが多い「あさひふれあい通り」は夜の需要が高いエリアで、主に男性客の集客がのぞめるでしょう。
物件の特徴・出店時のポイント
柏駅は、東口・西口ともに居酒屋が多数、外国料理店やラーメン店が多いです。美味しいランチの店も多数あり、中華やとんかつ、そば、ラーメン、イタリアン、自然派志向の野菜料理ど幅広いジャンルが揃っています。
駅周辺には商業施設やオフィスビルが建ち並んでいるので、集客が期待できる好立地です。ランチの需要も高いエリアといえるでしょう。東口は若者に人気のスポットが多いこともあり、リーズナブルな飲食店が多いです。一方で、駅から離れ住宅街になると、落ち着いた雰囲気のお店も増えてきます。また、西口には、ひとり暮らし人口が多いこともあり落ち着いた雰囲気、庶民的なラーメン店などが充実しています。
柏はラーメンの激戦区としても知られています。駅周辺は競争店が多いですが、開店前から並ぶ人気店もあります。舌の肥えたラーメン好きが集まるエリアなので、ラーメンであえて勝負してみたい方にはおすすめです。
出店時には、各エリアの現況・客層を把握しておく必要があります。2018年7月には、南口徒歩1分の立地に商業施設がOPEN。1Fには本格中華料理店、2Fはカフェ&ビアパブ、屋上ビアガーデンもあり、新たな集客スポットとなっています。2018年10月、柏高島屋は働く女性のためのフロアがOPEN、柏高島屋ステーションモール専門店でも食料品や暮らしのアイテムが集まる「FOOD STREET」がOPEN!商店街もファミリー層や若者層を取り込むイベントを開催するなど、街の活性化に努めています。このような新たな人の流れを活かして、出店エリアを検討することで、より集客が期待できるでしょう。
周辺スポット
遊歩道沿いにある「柏ふるさと公園」は見晴らしがよいことで知られています。芝生広場でのんびり寛いだり、緑地を散策するのに、ぴったり。サイクリング・ウォーキングコースの出発点としても使われています。柏ふるさと大橋を利用して、北柏ふるさと公園へアクセスすることもできます。
「ららぽーと柏の葉」は、一日楽しめるスポットです。飲食やファッション、雑貨など様々なジャンルの店、フィットネスクラブ、映画館などがあり、ここですべて満たせるから、とても便利です。店内にはUNIQLO、ZARA、GA、アカチャンホンポ、無印良品、HMVをはじめとした多店舗があり、幅広い世代で賑わっています。
アクセスしやすいエリア・駅
JR常磐線「我孫子」駅は、柏の2つ隣駅です。千代田線直通で、都心の大手町・日比谷へ乗り換えなしでアクセスできます。繁華街がなく自然豊かで、のどかな雰囲気。治安も良く、ファミリー層が多いエリアです。
同じくJR常磐線の「南柏」駅は、池袋や新宿まで約40分でアクセスできます。駅周辺の店で生活に必要なものは揃うので、買い物に困ることはありません。また、飲食店もファストフード・居酒屋など様々な店が揃っています。
柏の賃料相場
- 1F(路面店)
- 16,805円/ 坪
- 地下階・空中階
- 15,845円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 16,805円 | 12,770円 | 15,964円 | 14,329円 | 14,847円 | 17,005円 | 13,329円 | 15,768円 |
1F以外 | 15,845円 | 12,304円 | 20,598円 | 16,213円 | 13,683円 | 13,225円 | 15,141円 | 16,188円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
柏駅と賃料が近い駅
中華・エスニックの居抜き物件
業種の概要
食生活が多様な日本には、海外と比べ、自国由来でない食文化を提供する飲食店舗が数多くあります。その中でも、イタリアン、フレンチ、中華料理等は独立したジャンルとして、広く一般に受け入れられていますが、それら以外の国の料理はエスニック料理と総称され、外食産業の中で一定の領域を占めています。とりわけメジャーなものは、韓国料理、インド料理、タイ料理等ですが、先に挙げたメジャー料理以外にも、ギリシャ料理、レバノン料理、パキスタン料理、ロシア料理等、実際にはほとんど国の数だけ業態が存在することになります。また、これらのような、まだそれほど一般化していない国の料理は、顧客の大多数である日本人にとってはあまり馴染みのないものですが、逆に言えば、商圏内で業種がバッティングする可能性が低いので、地域で独自の存在感を持つ事ができる業態である、とも言う事が出来るでしょう。
物件の特徴
基本的には路面店舗を好む傾向があります。また、中華・エスニック料理業種の出店基準には、一般的にはそれほどニーズの高くない、メゾネットや一棟貸の物件なども含まれている場合が多いです。必要とする坪数は、概ね10-30坪程度の小・中規模の店舗物件となります。
匂いの問題
中華・エスニック料理は一般に、飲食業種の中では、特に店舗の放つ臭気が強いというイメージをもたれがちです。特別なスパイスや素材を用いて発生する匂いが、日本人にとってはなじみが薄いため、特に気になってしまうというのも原因の一つかもしれません。臭気の問題は、周辺住民とのトラブルに直結するため、吹き出しダクトでの出店は許可がおりない場合が多いです。
案件のポイント
国籍
中華・エスニック料理業種の場合、在留外国人の方が母国の料理を提供する店舗として運営する事が多くあります。外国人の方にとっては、日本人独特の慣習、常識は理解し難い部分もあるでしょうし、契約書の内容なども読解する日本語文としては難易度が高く、出店の際に、常に言葉の壁はつきまといます。また、残念な事ですが、外国の方に対して偏見を持った貸主様もおり、審査の際のマイナスポイントとなってしまう事もありえます。不安な方は、事前に不動産会社を通して相談したりして、日本の不動産事情に関する認識を深めておく事が重要です。邦人の方の連帯保証人等がいれば、申込が通りやすくなるといった場合もあるようです。
申込時のポイント
ラーメンや焼肉等と同じく、中華・エスニック料理という飲食業種は、貸主からの評判があまりよくありません。匂いが強く・油も多く使うので、同ビルの他入居者や、周辺住民とトラブルになりやすく、貸主が入居を認める事に対して、後ろ向きとなってしまうというのが、主な理由です。そのような事情から、重飲食業種の中でも、中華・エスニック業種はとりわけ業種NGを受けやすくなっています。店舗探しの際は、仮に飲食業種が入居可能と、うたっている物件であっても、中華・エスニック業種の入居が本当に問題ないか、早い段階で確認を取ってから内見等をするのがよいでしょう。申込を入れる際も、匂い等への対策をする事を事前に強く訴え、貸主の懸念をやわらげておくことが、重要となります。
オススメエリア
日本で最も人種的多様性のあるエリアと言えば新宿です。外国人観光客の方も多く、エスニック料理の需要は一定してあります。また、横浜の中華街、大久保のコリアンタウン、といったように、国ごとに特定の集住地を持つ場合もあります。それ以外ですと、御茶ノ水・神保町エリアが古くから、カレーを中心とした様々なエスニック料理店が立ち並ぶことで知られています。これらのエリアは、人気がある反面、競合が非常に多いので、一長一短あると言えます。
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更新日: 2025/05/02