武蔵小杉駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
武蔵小杉駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
武蔵小杉駅の概要
交通の便が抜群で、都内にアクセスしやすい好立地!再開発によって利便性が高まり、タワーマンションや商業施設などがコンパクトにまとまっている街です。昔ながらの街並みも残っていて、自然も豊か。現在も人口増加中で、特にファミリー層に人気のエリアです。
交通アクセス
武蔵小杉は、JR横須賀線・JR南武線・湘南新宿ライン・東急東横線・東急目黒線の計5路線が利用可。都内にアクセスしやすく、渋谷・新宿・池袋などのターミナル駅へ乗り換えなしで行けます。東急東横線の特急停車駅で、渋谷・横浜まで15分以内。東横線沿線には、自由が丘や代官山などのオシャレな街があります。2019年11月末には、相鉄線からJR線経由で新宿方面にアクセスできる「相鉄・JR直通線」が開通し、さらに交通の便が良くなります。
エリアの特徴
再開発が進み、駅周辺にはタワーマンションや商業施設が建ち並び、知名度が上がっている人気のエリアです。現在、駅の入場規制があるほど、人口が増加しています。再開発のコンセプトは「歩いて暮らせるコンパクトまちづくり」。住宅や商業施設、公共施設・医療施設などがコンパクトにまとまって利便性が高いのが特徴です。
商業施設が充実していて、駅前には、複合施設「武蔵小杉東急スクエア」があります。駅直結のため、天候問わず安定した集客がのぞめます。「ららテラス武蔵小杉」も、駅直結の商業施設です。オシャレな店が多く、武蔵小杉東急スクエアと連絡通路で繋がっています。また武蔵小杉の大型商業施設といえば、「グランツリー武蔵小杉」を外せません。スーパー、書店、保育所をはじめ多業態の店が約160店舗入居しており、集客力があるスポットです。
武蔵小杉は、北と南で雰囲気が全く違うのも特徴のひとつ。北側は比較的庶民的で昔ながらの雰囲気ですが、駅周辺にテナントビルや医療モールビルもあり、利便性は高いです。再開発のメインになった南側にはオシャレな商業施設やタワーマンションが多数。終日人通りが多くにぎやかなエリアです。
このように「住む街」のイメージが強い武蔵小杉ですが、オフィス街でもあります。2000年には事業所である「NEC玉川ルネッサンスシティサウスタワー(26階建て)」、2005年には「ノースタワー」(37階建て)が完成しているため、ビジネスパーソンの姿も多くみられます。
再開発によって街並みはかなり変わりましたが、その一方で、東急線「武蔵小杉」駅西側には戸建てが建ち並ぶ住宅街もあれば、昔ながらの商店街もあります。南側には「法政通り商店街」「こすぎ南一番街」「武蔵小杉駅前通り商店街」など。新旧の街並みが混在するのも、このエリアの特色といえるでしょう。
自然豊かなのもこのエリアの特徴で、多摩川や二ケ領用水、等々力緑地など散策スポットも多数。のんびりと休日を過ごす地域住民がみられます。
出店のポイント・物件の特徴
駅周辺には、飲食店が充実しています。特にショッピング施設や商店街に多いです。チェーン店から個人経営の店まで、さまざま。居酒屋もあれば、オシャレな店もあります。商業施設の周辺は特に人通りが多く、昼夜問わず買い物客の集客ができるでしょう。夜は仕事帰りのビジネスパーソンの集客も期待できます。
武蔵小杉は南口と北口で雰囲気が異なるので、それぞれのエリアのニーズを把握する必要があります。まず北口側ですが、古くから住んでいる人が多いエリアです。年齢層も幅広いので、庶民的な飲食店等がおすすめ。親しみやすい、昔ながらの料理が好まれるでしょう。今後、北口側の再開発が進むにつれて、他エリアからの買い物客やビジネスパーソンなども集客しやすくなることが、期待されます。
一方、南口側は、子育て世代が多く住んでいるエリアです。タワーマンションに住む富裕層も多いので、洗練された高級志向の店もマッチしています。また、子供連れでも入りやすい店、母親たちが寛げるカフェなどもおすすめ。ファミリー・既婚女性をターゲットとした店づくりが良いでしょう。
周辺スポット
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グランツリー武蔵小杉
2014年につくられたショッピング施設で、屋上庭園もあります。全館にベビールームが完備されていて、ファミリーに人気。
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等々力緑地
Jリーグ川崎フロンターレのホームグラウンドがあるほか、プールやアリーナなどの運動施設もあります。また日本庭園や釣池など、のんびりと過ごせるスポットもあります。
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川崎市市民ミュージアム
等々力緑地に併設されており、川崎に関する歴史や民俗資料が展示されています。野外コンサートなどのイベントも開催しています。
アクセスしやすい駅・エリア
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日吉駅
東急目黒線・東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンラインの3路線が利用でき、横浜市内からアクセスしやすいです。東口には大学キャンパスがあり、西口側には商店街があるため、東口側では学生、西口側では主に地域住民を集客しやすいです。
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横浜駅
JR横須賀線・JR京浜東北線など計11路線が利用でき、交通の便が良好。駅周辺には商業施設や飲食店が多く、人通りが多いのが特徴です。
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戸塚駅
JR東海道本線・湘南新宿ライン・横浜市営地下鉄など計5路線利用でき、交通の便が良い好立地。駅周辺には飲食店や買い物スポットがありますが、駅から離れると閑静な住宅街となります。
武蔵小杉の賃料相場
- 1F(路面店)
- 23,165円/ 坪
- 地下階・空中階
- / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 23,165円 | 24,900円 | 22,850円 | |||||
1F以外 | 16,213円 | 10,502円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
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クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02