津田沼駅|カフェの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
津田沼駅のカフェの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
津田沼駅の概要
交通の便が良く、都心へアクセスしやすいベッドタウンです。複数の商業施設もあり、利便性が抜群。マンションやオフィス、大学キャンパスなどもあり、幅広い客層の集客が見込める立地です。現在も再開発が進んでおり、2020年には大規模タワーマンションが建設され、さらなる人口増加が期待できます。
交通アクセス
JR中央・総武線(各駅停車)とJR総武・横須賀線(快速)が利用可。東京駅まで、乗り換えなしで約28分。秋葉原駅まで約35分、新宿駅まで約52分でアクセスできます。新京成電鉄の「新津田沼」駅は、相互乗換駅です。そのほか、京成電鉄「京成津田沼」駅・京成電鉄「谷津」駅も徒歩圏内。
エリアの特徴
船橋市と習志野市にまたがる津田沼駅は、千葉県内でも有数の規模の街として知られています。1日の平均乗車人員では、県内では大5位。駅前には大きな商業施設やマンションが建ち並び、終日賑わっています。ビジネスホテルも多く、ビジネス利用や観光拠点としても最適のエリアです。
駅北口・南口にはペデストリアンデッキがあるため、南北間を往来しやすいつくりです。現在も津田沼駅周辺では再開発が進んでおり、大型商業施設が次々とOPEN。2015年頃再開発された住宅街「奏の杜」エリアには複数のファミリー向けマンションや戸建てが建ち並び、昼夜ともに人口が多いのが特徴です。2020年4月には、駅から徒歩4分の好立地に44階建ての大規模タワーマンションが完成予定です。2020年4月以降は著しく人口が増加し、ますます人気のベッドタウンとなるでしょう。
駅の北口側は、このエリアの中心地です。複数の大型商業施設を中心に様々な物販店や飲食店などが立ち並び、平日・休日を問わずに人通りが絶えません。都心まで出なくてもこのエリアで買い物を済ませられると人気のエリアです。新しいマンションが建ち並ぶ一方で、昔ながらの戸建ても多いです。新京成の「新津田沼」駅との乗換口になるため日中でも人通りが絶えません。一方、駅の南口側は、綺麗な街並みが特徴です。大規模な土地区画整理事業(奏の杜)で、数多くの中高層マンションや戸建て住宅が建ち並び、自然も豊か。南口正面にある大型ショッピングセンターをはじめ、ホテルやオフィス、大学キャンパスのほか、予備校、専門学校も多数あります。
津田沼は、住宅地としても栄えています。駅周辺には、現在もマンションが多数建設されています。そして、都内よりも新築マンションが安いのが特徴です。「交通の便が良く、広いマンションを少しでも安く買いたい」というファミリーのニーズにマッチしており、子育て世代に人気。駅周辺にマンションが増加することで防犯への意識がいっそう高まり、住みやすくなってきているようです。保育施設も充実しているので、子育てしやすい環境といえるでしょう。
出店のポイント・物件の特徴
津田沼エリアには数多くの飲食店があり、特に週末の夜はかなり賑わいます。飲食店のジャンルはさまざまで、居酒屋からレストラン・カフェ、定食屋などさまざま。駅周辺に大型商業施設や大学、オフィスがあるため、平日休日問わず集客しやすいエリアです。通勤に便利なエリアなので、共働きで子供を持たないDINKS、単身者も集客しやすいです。
ターゲットの客層を決めることで、店の方向性も変わってきます。または店の業態が決まっているのであれば、その業態にマッチしたターゲット層が集まるエリアに出店することが大事です。
南口側に出店を検討している方は、ターゲット層を学生と絞るのも一つの方法です。男子学生向けなら、リーズナブルでボリュームあるメニューが人気。定食屋やラーメン店の場合、単価は低いですが、回転率が高いのでおすすめ。女子学生向けなら、オシャレなカフェやイタリアンなどが入りやすいです。また学生は、全体的にトレンドに敏感なため、そのとき流行っているスイーツや食べ歩きグルメも需要が期待できるでしょう。
ベッドタウンとして栄えている津田沼駅周辺には大型マンションも多く、ファミリー層もメインターゲット層のひとつ。主婦をターゲットにするなら、比較的リーズナブルな価格で、オシャレな雰囲気やインスタ映えするメニュー、充実したスイーツメニューなどが喜ばれます。小さな子ども連れでも入りやすい雰囲気だと、さらに喜ばれるでしょう。子ども用の食器や椅子の準備、トイレにおむつ替えスペースなどをつくるのもおすすめ。入口の段差をなくすことで、ベビーカーだけでなく車いすでも入りやすくなります。また個室がある居酒屋は、ビジネスマンの接待、忘年会や新年会など様々なケースで需要が高いです。
周辺スポット
●
谷津干潟
習志野市にある干潟。水鳥たちが集まり、豊かな自然を満喫できるスポットです。
●
藤崎森林公園
園内には、江戸時代につくられた東日本最古級の古民家、森林鉄道などがあるほか、桜や菖蒲、紫陽花など四季折々の花も楽しめます。
アクセスしやすい駅・エリア
●
船橋駅
R総武線快速が乗り入れ、東京駅まで1本でアクセスできます。商業施設が充実しているほか、繁華街もあり駅周辺はにぎやか。
●
幕張駅
JR中央・総武線各駅停車のみが利用可。駅周辺はのどかですが、少し離れるとショッピングモールや幕張メッセがあります。
津田沼の賃料相場
- 1F(路面店)
- 18,471円/ 坪
- 地下階・空中階
- 12,507円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 18,471円 | 17,077円 | 17,208円 | 14,393円 | ||||
1F以外 | 12,507円 | 15,345円 | 14,086円 | 14,319円 | 15,907円 | 13,483円 | 13,789円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
津田沼駅と賃料が近い駅
カフェの居抜き物件
業種について
カフェ(喫茶店等を含む)・バー業種の最大の特徴は、それが軽飲食業種(後述)であるという事です。軽飲食業種はいくつかの飲食業種を括っている区別であるものの、店舗数の内訳で見るとそのほとんどをカフェ・バーが占めており、軽飲食とは実質的にカフェ・バーの事を挿していると言っても過言ではありません。ゆえに、そのことが他の飲食業種(重飲食業種)とカフェ・バー業種を区別する大きな要因となります。
それ以外でも、提供する物が限られている事、総じて店舗の面積が小さい事等の理由から、少ない人数(時には1人で)で運営して人件費を抑えることが比較的容易なことも特徴の一つです。加えて、仕入れも食材というよりは、飲み物が中心になりますので、原価のコントロールがしやすいという点も挙げられます。それらの特性から、低リスクで小規模なお店を開業したいという人には向いた業種であると言えるでしょう。
物件について
フロアについて
多くの場合、要件を共にするカフェとバーですが、それぞれが求めるフロアについては異なっています。
【カフェ】
路面である事が基本とされます。カフェは、時間調整や打合せや何気なくたむろする場として、時間帯に関わらず利用されますので、道行く人がそのままフラッと入店でき、かつ人目にも触れやすい、1Fが業種上最も適しているからです。看板の大きさや物件の視認性によっては、地下階や2階で出店する場合もありますが、3階以上の空中階で出す事はほぼありません。
【バー】
物件の階層としては、地下や空中階の物件が、外界と隔絶されているような印象を顧客に与えられるので、雰囲気を重視するバー等に適しています。ただ、バーの中でも例外的に、立ち飲みやスタンディングバーに近いような業態の場合は、出入りのしやすい1階路面である事がほぼ必須となります。
坪数
バーであれば10坪程度、カフェであれば20坪程度の物件が最も多く、他の業種と比べ厨房スペースをそこまで広く取らなくて良いので、小さめの物件となる傾向があります。バーに関して言えば、客席をカウンターだけに限定すれば、5坪以下に収める事も可能となります。
その他
軽飲食について
いわゆる店舗物件の飲食系入居可能業種について、考える際に重要なものとして「重飲食」と「軽飲食」というものがあります。この2つは、使う人間によって、定義が微妙に異なっており、曖昧さを含んだまま使用されている概念です。もっとも一般的な認識では、厨房を備えて火を扱い調理する飲食業種を「重飲食業種」として、本格的な調理を伴わない飲食業種を「軽飲食業種」とする、というものです。軽飲食業種の店舗で取り扱うのは、乾き物やサンドウィッチ等の軽食、温めるだけで提供できるものだけですので、飲食業全体で見た場合、大多数は重飲食の業種となります。
飲食の軽重の概要 ※下記区別は一例となります。解釈や判断は場合により異なります。
[重飲食]
焼き鳥・焼き肉・ラーメン・中華・カレー
→飲食の中でも匂い、油、煙がキツいもの。総じて、必要とする設備容量が高い事が多い。
居酒屋・レストラン
→多くの場合、重飲食と呼ばれる。これらの業種を単に「飲食業種」、上記業種を「重飲食業種」と呼んで、区別する事もある。
和食・バール
→比較的軽めの飲食業種であり、調理の度合いにもよるが、稀に軽飲食として扱われる。
[軽飲食]
カフェ・バー
→軽飲食業種のほとんどがこの2つに当たり、実質的に軽飲食業種の代表として扱われる。
食物販(食物を店頭で販売する業種)
→扱う品目によっては店舗内で本格的に調理をするようなものもあるが、大抵は軽飲食とされる。
ガールズバーについて
一般にはあまり知られていませんが、ガールズバー業態は、飲食店という扱いとなります。当然、接待の仕方は制限され、深夜酒類提供の許可や保険消防等の申請は、他の飲食店同様必要です。ガールズバーは、風営法等による制約の強いキャバクラに比べ、出店や運営のハードルが低いことから、それに代わる業態として店舗数が増えてきており、気軽に利用できる夜のお店として、近年注目を集めています。
出店時のポイント
カフェ・バー業種は、重飲食業種と比べると相対的に出店の際に有利となる点がいくつかあります。
貸主の趣向
カフェ・バー等(=軽飲食)は、他の飲食業種と比較すると、調理によって生じる建物への負担が少ない事から、貸主から入居する事に関して、肯定的な印象をもたれやすい業種です。これらの中でも特に、カフェはお洒落なイメージである事、閉店時間が早いので夜静かである事等から、好印象を与えやすいです。反面、バーは深夜営業を必要とする事、アルコールを扱う事などが、ネガティブな要素として審査のネックとなってしまう場合もあります。
入居可能物件
飲食店の出店の中での大きな壁となる「業種制限」です。貸主の物件を募集する際の意見としてよく耳にするのが、「基本的に飲食は入居させたくないが、軽飲食であれば相談に乗る」といったものです(このとき、貸主が想定している軽飲食業種とは、多くの場合カフェの事です)。募集要項に飲食可(但し軽飲食まで)や軽飲食可と記載されているような物件であっても、出店業種がカフェ・バーであれば、候補として検討する事ができ、選択肢の幅が広がります。
建物自体の制限
仮に、貸主が重飲食業種も含めた飲食店の入居を認めていたとしても、建物として備える電気・ガス・給排気等々の設備容量が、出店する側の求める水準に達しておらず、増設も不可能ならば、当然出店を断念せざるを得ません。この点においても、元々大掛かりな設備を必要としない、カフェ・バー業種は制限を受けにくいです。極端に言えば、事務所仕様の物件でも、それほど投資をせずに開業することが可能です。
申込後の選定
貸主による、申込を入れてからの審査や、複数競合している時の選定、の場面でも前述のように好印象をもたれ易いため、通りやすいです。ただ、そもそも飲食業自体の入居に否定的な姿勢の貸主も相当数おりますので、物販やサービス業種等の非飲食業種と並べられると、不利となる傾向があります。
オススメエリア
オススメエリアは、カフェであれば、いわゆる若者が集まるエリアや、お洒落なエリアである、自由が丘、代官山、代々木上原、六本木、渋谷、二子玉川等が好まれます。バーであれば、新橋、神田、等のオフィス街や、下北沢、阿佐ヶ谷、高円寺等やアングラなエリアが人気があります。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02