千葉駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
千葉駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
千葉駅の概要
交通の便が良い千葉駅の周辺には商業施設や飲食店、オフィスビルなどが集まり、集客しやすいエリアです。駅周辺は、平日休日問わず人通りが絶えない好立地!現在も着々とまちづくりが進み、利便性も高まっています。自然も豊かで、ファミリーも住みやすいです。
交通アクセス
千葉駅はJR総武本線・内房線・外房線・千葉都市モノレールが乗り入れています。快速の始発駅で、交通の便が良好。乗り換えなしで錦糸町、東京、成田空港にアクセスできます。千葉都市モノレール「千葉」駅へつながる「モノレール連絡通路」が整備され、乗り換えの利便性も向上しました。京成線「京成千葉」駅も駅のすぐ近くです。
エリアの特徴
駅周辺には、県の行政機関、商業ビル、オフィスビル、ホテル、金融機関、飲食店、カラオケ店などの娯楽施設などが集まっています。そごう千葉やオーロラモールジュンヌ(そごう別館)、高架下にはC-ONEというショッピング街もあります。また西口にはウェストリオという大型複合施設がありますが、東口の方が人通りが多いです。
また駅周辺には、専門学校や大学も点在しているため、学生も多くみられます。千葉市役所も、駅から徒歩12分。ビジネスマンや地域住民、学生と幅広い客層の集客が期待できるエリアです。
千葉駅は三越とパルコと大型店の撤退が相次ぎ、一時期衰退したかのようでしたが、2016年に駅の建て替え工事が終了し、2019年には駅ビルがグランドオープンし、徐々に盛り上がりをみせています。同ビルにはオシャレなカフェやランチできる店などもあり、女性客を集客しやすいスポットです。この駅ビルのオープンで、街の回遊性が高まると期待されています。
まちづくりは、現在も着々と進んでいます。2020年には駅前に総合病院・商業施設・保育施設・公園などが一体化した複合ビルが誕生します。2013年に完成した西口の再開発ビル「WESTRIO」とペデストリアンデッキでつながるので、駅と直結しスムーズなアクセスが期待できるでしょう。さらに2022年には東口駅前のある民間ビル3棟の建て替えが行われ、一棟の大きなビルが完成します。また、多目的施設の千葉公園ドーム(仮称)も2020年度オープン予定。敷地内には憩いスペースやレストラン、カフェ、ショップなども設ける予定です。千葉駅周辺が快適そして利便性が向上すれば、より人通りが多くなり、集客しやすくなるでしょう。
出店のポイント・物件の特徴
駅周辺には、飲食店が豊富です。ジャンルも様々で、和食からイタリア料理、ラーメン屋、居酒屋、ファミレス、ファストフード店までさまざま。居酒屋が多いのが特徴です。
飲食店が多い分、激戦区でもあります。このエリアで生き残るには、メニューや店のつくりなどで、このエリアの特性を活かすことをおすすめします。海に囲まれている千葉は、魚介類が豊富です。例えば、魚を使った郷土料理を名物メニューにするのも一つの方法です。千葉の郷土料理には、イワシの団子汁、なめろう、なめろうを焼き上げる「さんが焼き」をはじめとした様々なものがあります。このように郷土料理を店の名物メニューに加えるのもいいかもしれません。また、店内にオープンキッチンがあると、料理をしている様子もみえてライブ感があり人気。
これは千葉に限らずどのエリアにも言えることですが、個室が充実している店は魅力的です。ビジネスパーソンが宴会や商談に利用できる個室、カップルが寛げる個室など、様々な用途に合わせて数種類の個室がある店は、人気がでやすいです。
さらに、千葉駅周辺に出店する場合、このエリアでどんな店が人気かチェックしておくとよいでしょう。2018年にグランドオープンした駅ビルの食品街は、集客力大!地元の素材にこだわる店や、千葉市初出店の店も多数。ファミリー層を集客しやすい約300席のフードコートもあるほか、仕事帰りに立ち寄れるバルもあります。5月上旬に千葉中央公園で行われるイベント「食楽ICHIBA」も、見逃せません。人気飲食店が多数出店しているので、人気店の逸品を実際に味わってみてはいかがでしょう。
周辺スポット
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千葉市科学館(Qiball)
駅東口から徒歩15分。参加体験型の科学館で、プラネタリウムもあります。
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千葉公園
駅の北側にある公園で、千葉のセントラルパークと呼ばれています。初夏に咲く大賀ハスが有名です。地域住民の憩いスポットです。
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千葉市立郷土博物館
千葉の歴史について学べる郷土博物館です。常設展と企画展があります。
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千葉ポートタワー
千葉港・東京湾を一望できる展望タワーで、フリーマーケットやサンセット・コンサートも人気。
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ZOZOマリンスタジアム
プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地で、観光スポットとしても知られています。
アクセスしやすい駅・エリア
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船橋駅
JR中央・総武線のみが利用できます。東京駅まで乗り換えなしで、約26分。駅周辺には飲食店やショッピング施設が多数あります。
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津田沼駅
JR中央・総武線が乗り入れ、秋葉原や東京まで乗り換えなしでアクセスできます。商業施設が充実しているほか、再開発でマンションが増加しているエリアです。
千葉の賃料相場
- 1F(路面店)
- 15,457円/ 坪
- 地下階・空中階
- 9,663円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 15,457円 | 11,432円 | 12,474円 | 11,100円 | 11,535円 | 13,722円 | 14,144円 | 12,375円 |
1F以外 | 9,663円 | 9,312円 | 9,331円 | 9,060円 | 10,502円 | 9,286円 | 10,025円 | 12,597円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
千葉駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02