本八幡駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
本八幡駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
本八幡駅の概要
若い世代を中心にファミリー世帯に人気のベッドタウンです。本八幡は行政の中心地であり、駅周辺には市役所や図書館などが集まっているほか、商業施設やタワーマンション、 メディカルモールや商店街などもあり、利便性が高いエリアです。賑やかな駅周辺に対して、真間・菅野・八幡野エリアには、かつて文化人にも愛された高級住宅街もあります。
交通アクセス
JR総武線・都営地下鉄の2路線が乗り入れています。「新宿」駅は乗り換えなしで、約40分。京成本線「京成八幡」駅は200mしか離れておらず、成田空港や羽田空港へ1本でアクセスできます。JRと都営地下鉄の駅は、駅ビル内にある連絡通路でつながっています。また、都営地下鉄と京成電鉄の京成八幡駅も、地下連絡通路でつながっています。
エリアの特徴
市川市の行政の中心である「本八幡」駅は、近年、北口を中心に再開発により駅周辺に複数の商業施設やタワーマンションが建てられ、綺麗な街並みとなりました。街のランドマーク的存在となっているのは、2013年に竣工した「ターミナルシティ本八幡」です。オフィス棟そして高さ約150Mを誇る住宅棟は、ひときわ目立っています。
再開発を機に若い世代が増え始め、ファミリー世帯が多く住むベッドタウンとして親しまれています。駅周辺は元々賑わっていましたが、道幅が狭く雑然としていました。しかし、現在は北口周辺は歩道が広くなり、洗練された雰囲気です。
公共施設が充実していて、市川市役所、市民会館、中央図書館、保健センター、文化会館、市民会館などが集まっているほか、駅前は商業施設が多く、北口には「パティオ本八幡」、駅ビル「シャポー本八幡」、「ニッケコルトンプラザ」などがあります。南口には大型商業施設はないものの、スーパーやディスカウントストアなどがあります。
そして、商店街も活気があるのが、このエリアの特徴です。北口には「八幡一番街商店街」、南口にも「サンロード商店街」があります。そのほかにも、メディカルモール、主要銀行、カラオケやボーリングなどのレジャー施設、飲食チェーン店などもあり、利便性が高いエリアです。
駅周辺は近代的な街並みですが、駅から少し離れると、地域住民の憩いの場となっている江戸川があります。毎年8月初旬に開催される花火大会は、この街の目玉イベントといえるでしょう。対岸の江戸川区でも同日に花火大会が開催されるので、この日は江戸川の両岸がとても賑やかになります。
賑わっている駅周辺に対して、京成八幡駅の北側には閑静な住宅街が広がっています。真間(まま)・菅野(すがの)・八幡(やわた)と呼ばれるエリアで、かつて江戸時代の頃は富豪の別荘地でしたが、現在は大邸宅が建ち並ぶ高級住宅街です。文化人に愛された街で、永井荷風もここで暮らしたと言われています。
出店のポイント・物件の特徴
本八幡は、飲食店の激戦区です。駅周辺には、居酒屋やカフェをはじめ、様々な業態の飲食店が集まっています。チェーン店だけでなく、個人経営店も充実しています。駅前には人気のラーメン店も多いことから「ラーメン激戦区」とも呼ばれています。
特に飲食店が多いのは、JR本八幡駅の北口ロータリー先にある「八幡一番街商店街」です。また、大型ショッピングモールの「ニッケコルトンプラザ」のグルメストリートにも、多数の飲食店が出店しています。同施設内には映画館もあるので、休日に映画やショッピングを楽しむ地域住民が周辺に集まっています。
再開発により、複合ビルのオフィス棟や複数のタワーマンションが建てられたことで、平日昼に集客できるビジネスパーソン、平日休日問わず集客できる地域住民が増加しました。ビジネスパーソン向けにはリーズナブルなランチ、テイクアウトできるお弁当など、地域住民向けにはオシャレなカフェやレストランなどがおすすめ。
周辺スポット
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葛飾八幡宮
縁結びや厄除けのご利益がある神社です。国指定天然記念物の御神木「千本公孫樹」や、境外にある金測地「八幡の藪知らず」などが有名です。春は桜と緑、秋はイチョウなどが楽しめます。
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白幡天神社
菅原道真公を祀っている神社で、通称・白旗さまと言われています。学問や開運、縁結びなど様々なご利益があると言われています。毎年2月20日に行われる湯の花祭りが有名です。
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大町自然観察園
様々な生物が生息する自然公園で、湧き水に恵まれた自然溢れるスポット。ザリガニやメダカやカエルなどを観察できます。園内には「バラ園」もあります。また、11月下旬~12月上旬の期間限定で、もみじ山も開放されます。隣接したところには、市川動植物園やアスレチックもあります。
アクセスしやすい駅・エリア
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市川駅
乗り入れているのはJR総武線のみですが、快速も停車します。また、駅から徒歩10分ほどのところに京成本線「市川真間」駅があります。南口側は再開発によって綺麗な街並みになっています。商業施設や飲食店が充実していて、便利です。
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篠崎駅
利用できるのは都営新宿線の各駅停車のみ。駅周辺には大型スーパーや複数の商店街があり、昔ながらの街並みです。公園や川など自然が多いほか、親水緑道もあり、のどかな雰囲気です。
本八幡の賃料相場
- 1F(路面店)
- 17,441円/ 坪
- 地下階・空中階
- 15,044円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 17,441円 | 19,911円 | 18,280円 | 18,391円 | 17,709円 | 19,156円 | 15,450円 | |
1F以外 | 15,044円 | 13,631円 | 15,514円 | 12,346円 | 11,473円 | 11,367円 | 12,845円 | 10,938円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
本八幡駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02