志木駅|中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
志木駅の中華・エスニックの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
志木駅の概要
5路線が利用でき、交通の便が良好。全国で6番目に小さな市ですが、人口密度も高く、活気のあるエリアです。商業施設が充実していて利便性が高いエリアで、子育て世帯や単身者に人気のベッドタウンです。また、有名高校がある文教都市としても有名です。3つの川をはじめとし自然豊かな地域で、桜の名所としても知られています。
交通アクセス
東武東上線の各駅・急行の停車駅ですが、有楽町線・副都心線・東急東横線・みなとみらい線も乗り入れています。快速急行を利用すると池袋まで2駅です。新宿や渋谷、横浜中華街も乗り換えなしでアクセス可能です。
エリアの特徴
埼玉県の南西部に位置する志木駅は、全国で6番目に小さな市です。人口は7万5千人ほどで、人口密度は県内で4番目に高いと言われています。駅周辺は新座市と志木市が入り組んでいます。
駅周辺には買い物スポットが多く、利便性が高いです。志木市である東口側には商業施設や大型スーパー、フィットネスクラブや飲食店などが集まっているほか、「いろは商店街」もあります。一方、新座市である南口側にも商業ビルが建ち並んでいます。南口駅前を中心に整備され、綺麗な街並みになりました。都内へアクセスしやすい立地の上、商業施設が充実し、自然も豊かなため、単身者や子育て世帯に人気のベッドタウンです。家賃が都内と比較するとかなり安いこともあり、外国人の比率も高めです。
志木市は文教都市としても知られており、名門校の慶應志木高等学校や立教新座高校があります。予備校、学習塾や英会話教室、幼児教室などが多くあるほか、志木市は教育面で先進的な取り組みを行うことでも知られており、教育熱心な家庭が多く住んでいます。
自然や田園風景もたくさん残っており、市内には新河岸川・柳瀬川・荒川の3本の川が流れています。かつて江戸時代には、新河岸川と柳瀬川の合流地点に「引又河岸」という河岸場が設けられ、江戸と川越をつなぐ物流の拠点として栄えていました。現在も、志木市では、カヌー体験教室など川辺でのイベントを開催して賑わっています。
柳瀬川沿いは桜の名所でもあります 。志木市には、「チョウショウインハタザクラ」という樹齢400年という桜の古木があり、この桜の木は志木市の文化財として指定されています。
また、志木市はカッパの伝承が残る地域で、市のキャラクターにもカッパが使われています。駅周辺にも、カッパの石像が多数あります。志木市民まつりの「カッパだよ!全員集合!!」というお祭りでは、巨大なカッパ巻きを作るイベントなどが楽しめます。
出店のポイント・物件の特徴
駅前に飲食店が集まっているのは他の駅にも共通していますが、志木駅は駅前に学習塾が多いのが特徴です。そのほかスーパーや100円ショップ、携帯ショップやクリニックなど様々な店が建ち並んでいます。一般に1階物件は人気が集中する傾向があるため、フロアに拘らない業種の場合は、競合が少ない空中階も狙い目です。
飲食店は、チェーン店・個人経営店の両方が豊富です。ジャンルは様々で、中華やラーメン、イタリアンもあれば、スタイリッシュなカフェやレトロな喫茶店などもあります。学生が多いエリアなので、学生向けのリーズナブルな飲食店もおすすめ。
ファミリーが多いベッドタウンなので、ファミリーの来店を意識したレイアウトやメニューなどにするとよいでしょう。
特に、南口周辺は人通りが多いため、集客しやすいエリアです。また北口側には駅前に大きなバスロータリーがあるので、夕方電車からバスに乗り換えて帰宅するサラリーマンなどを集客しやすいです。また、駅周辺には英会話教室や幼児教室なども多いため、習い事のお迎えのママたちが集まるオシャレなカフェやレストランなどの需要も期待できる立地です。
志木市は農業生産力が高く、市内で収穫された農産物を販売する「採れたて!しきの野菜市」を開催しています。特にダイコンやホウレンソウなどの野菜類の栽培が最も多く、次いで米です。このエリアで飲食店を出店する場合、地産地消の店にするのもおすすめです。
周辺スポット
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いろは親水公園
新河岸川と柳瀬川が合流する場所にある公園で、川岸と中洲の一帯が公園になっています。散策路や水辺の護岸、多目的広場などがあり、自然に親しむことができます。2022年7月30日までリニューアル工事中で、リニューアルオープン後はデッキカウンターやウォーターパークなどが新設されます。
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宝幢(ほうどう)寺
カッパの伝説がある寺です。梅や桜の見どころでもあり、しだれ桜が有名です。
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三井ショッピングららぽーと富士見
東武東上線エリア最大級のショッピングセンターで、最寄り駅は鶴瀬駅。複数の大型店舗のほか、映画館やチームラボアイランド、セガソニック鉄道などレジャースポットも入居しています。
アクセスしやすい駅・エリア
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大山駅
池袋から3駅めの駅。都内でも有数の商店街である「ハッピーロード大山」があり、駅の反対側にも遊座大山商店街があります。都営三田線の「板橋区役所前駅」にも徒歩圏内です。
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川越駅
東武東上線・JR川越線の2路線が乗り入れています。「小江戸」と呼ばれる人気観光スポットで、蔵造りの建物や時の鐘などが有名です。観光客向けの店だけでなく、商業施設も充実しています。
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朝霞台駅
乗り入れているのは東武東上線のみですが、JR武蔵野線「北朝霞」駅もすぐ近くにあります。駅周辺はファミリー向けの住宅街で、保育園や幼稚園、公園などが多いです。
志木の賃料相場
- 1F(路面店)
- 15,152円 / 坪
- 地下階・空中階
- 10,199円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 15,152円 | 16,329円 | 14,348円 | 12,499円 | ||||
1F以外 | 10,199円 | 12,488円 | 11,689円 | 9,796円 | 10,792円 | 9,886円 | 10,085円 | 10,369円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
志木駅と賃料が近い駅
中華・エスニックの居抜き物件
業種の概要
食生活が多様な日本には、海外と比べ、自国由来でない食文化を提供する飲食店舗が数多くあります。その中でも、イタリアン、フレンチ、中華料理等は独立したジャンルとして、広く一般に受け入れられていますが、それら以外の国の料理はエスニック料理と総称され、外食産業の中で一定の領域を占めています。とりわけメジャーなものは、韓国料理、インド料理、タイ料理等ですが、先に挙げたメジャー料理以外にも、ギリシャ料理、レバノン料理、パキスタン料理、ロシア料理等、実際にはほとんど国の数だけ業態が存在することになります。また、これらのような、まだそれほど一般化していない国の料理は、顧客の大多数である日本人にとってはあまり馴染みのないものですが、逆に言えば、商圏内で業種がバッティングする可能性が低いので、地域で独自の存在感を持つ事ができる業態である、とも言う事が出来るでしょう。
物件の特徴
基本的には路面店舗を好む傾向があります。また、中華・エスニック料理業種の出店基準には、一般的にはそれほどニーズの高くない、メゾネットや一棟貸の物件なども含まれている場合が多いです。必要とする坪数は、概ね10-30坪程度の小・中規模の店舗物件となります。
匂いの問題
中華・エスニック料理は一般に、飲食業種の中では、特に店舗の放つ臭気が強いというイメージをもたれがちです。特別なスパイスや素材を用いて発生する匂いが、日本人にとってはなじみが薄いため、特に気になってしまうというのも原因の一つかもしれません。臭気の問題は、周辺住民とのトラブルに直結するため、吹き出しダクトでの出店は許可がおりない場合が多いです。
案件のポイント
国籍
中華・エスニック料理業種の場合、在留外国人の方が母国の料理を提供する店舗として運営する事が多くあります。外国人の方にとっては、日本人独特の慣習、常識は理解し難い部分もあるでしょうし、契約書の内容なども読解する日本語文としては難易度が高く、出店の際に、常に言葉の壁はつきまといます。また、残念な事ですが、外国の方に対して偏見を持った貸主様もおり、審査の際のマイナスポイントとなってしまう事もありえます。不安な方は、事前に不動産会社を通して相談したりして、日本の不動産事情に関する認識を深めておく事が重要です。邦人の方の連帯保証人等がいれば、申込が通りやすくなるといった場合もあるようです。
申込時のポイント
ラーメンや焼肉等と同じく、中華・エスニック料理という飲食業種は、貸主からの評判があまりよくありません。匂いが強く・油も多く使うので、同ビルの他入居者や、周辺住民とトラブルになりやすく、貸主が入居を認める事に対して、後ろ向きとなってしまうというのが、主な理由です。そのような事情から、重飲食業種の中でも、中華・エスニック業種はとりわけ業種NGを受けやすくなっています。店舗探しの際は、仮に飲食業種が入居可能と、うたっている物件であっても、中華・エスニック業種の入居が本当に問題ないか、早い段階で確認を取ってから内見等をするのがよいでしょう。申込を入れる際も、匂い等への対策をする事を事前に強く訴え、貸主の懸念をやわらげておくことが、重要となります。
オススメエリア
日本で最も人種的多様性のあるエリアと言えば新宿です。外国人観光客の方も多く、エスニック料理の需要は一定してあります。また、横浜の中華街、大久保のコリアンタウン、といったように、国ごとに特定の集住地を持つ場合もあります。それ以外ですと、御茶ノ水・神保町エリアが古くから、カレーを中心とした様々なエスニック料理店が立ち並ぶことで知られています。これらのエリアは、人気がある反面、競合が非常に多いので、一長一短あると言えます。
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更新日: 2025/05/02