西川口駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
西川口駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
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西川口駅の概要
西川口チャイナタウンと呼ばれ、中華系の方が経営する中華料理の店なども多数あります。都心にアクセスしやすい上、駅周辺には買い物スポットや飲食店が多く、利便性も高いです。かつては治安が悪いエリアでしたが、現在はかなり治安が良くなり、マンションも増えてきています。ファミリー世帯や単身者の増加が見込まれるエリアです。
交通アクセス
西川口駅はJR京浜東北線・根岸線の駅で、隣駅は川口駅、2駅先は赤羽駅です。JR京浜東北線、根岸線の駅なので、東京駅や品川駅まで1本でアクセス可能です。
都心方面だと東京や秋葉原まで乗り換えなしで約30分、埼玉方面だと大宮駅まで乗り換えなしで約20分です。
エリアの特徴
西川口は、チャイナタウンとして有名です。西口を出ると、すぐに見えてくるのが西川口最大のディープスポット「西川口一番街」です。ゲートを潜り抜けると中華料理屋や居酒屋などが軒を連ね、さらに進むと風俗店やラブホテルなどがあります。
芝園団地に住む人のほとんどが中華系といっても過言ではありません。中国語で書かれた看板があちこちにあり、異国気分を味わえます。駅周辺の至るところに、中華料理店や中華系のスーパーがあります。中華系の方が多いのは、隣接する蕨市にインドや韓国、クルド系など多様な国にルーツを持つ方が多く住んでいることも関係していると言われています。
西川口は川口オートレースの最寄駅で、東口からオートレース行きのバスの運行があるため、レース開催日にはオートレースの観客で賑わうこともあります。東口エリアは、西口と比べると落ち着いた雰囲気です。
かつては治安が悪い歓楽街でしたが、街並みが大きく変わりました。警察の取り締まりも強化されているので、治安も全体的に良くなっています。駅前には駅直結のショッピングモールをはじめとする買い物スポットが豊富な上に飲食店も充実しているため、利便性が高いです。
一部エリアに歓楽街は残っているものの、テナントビルが立ち退き、マンションが増えてきています。駅前は賑やかですが、駅から少し離れると閑静な住宅街もあります。
川口市は、公共施設・行政サービスが充実しており、教育と保育にも力を入れています。医療・福祉のサポートも充実しているだけでなく、ショッピングスポットも充実!西川口駅を中心に、川口そごうやララガーデン川口、アリオ川口、イオンモール川口前川などのショッピングモールが点在しています。商業施設が充実していることからも、ファミリー世帯に人気のあるエリアだということがうかがえます。
出店のポイント・物件の特徴
ファストフードやファミリーレストラン、牛丼店や定食店など飲食店チェーンが揃っていますが、個人経営の飲食店も充実しています。
中華系の方が多く住んでいるため中華料理の店が多いのが、このエリアの特徴です。また、韓国系の飲食店も多く見られます。街の雰囲気は、新大久保や大久保と似ているかもしれません。外国籍の方は不可という店舗物件もありますが、このエリアでは外国籍の方も出店しやすいかもしれません。
本場の中華が楽しめるため、他エリアからも多くの人が訪れます。舌が肥えているお客さんが多いので、自分の店の味で勝負したいという方に最適のエリアです。
近年、駅周辺にはマンションの建設が相次いでいるため、今後、ファミリー世帯や単身者が増える可能性があります。人口増加に伴い、街がさらに綺麗になり、利便性が高まる可能性もあるでしょう。都心や隣の川口駅よりも家賃が低めなので、初期費用を抑えて出店したい個人の方にもおすすめ。
治安はかなり良くなったものの、一部では治安が心配なエリアもあります。西口一番街方面や線路沿いはホテルなどが多く、ファミリー世帯や女性の集客は難しいかもしれません。ターゲットを男性客に絞って、定食屋や焼肉屋、居酒屋などの庶民的な店を出店するのも1つの方法です。
周辺スポット
● 青野町平和公園
かつて国体会場にもなった公園で、市内のスポーツ活動の拠点にもなっています。400m×8レーンの全天候型トラックの陸上競技場は、公園のシンボルです。● 湊部屋
川口市唯一の相撲部屋です。逸ノ城を筆頭に、計10名の力士が所属しています。朝稽古の見学も可能です(7時~10時頃、番付発表後~本場所中を除く、毎週日曜は休み)● 天然温泉ゆの郷
地下1264Mから湧き出た本物のいで湯、檜の香りが楽しめるリラックス風呂、肌がつるつるになる天然鉱石風呂、電気風呂や寝湯などが楽しめます。女性限定で、足湯や美肌の湯半身浴もあります。そのほか、サウナやリラクゼーション、レストランなどもあり、一日のんびり過ごせるスポットです。アクセスしやすい駅・エリア
● 川口駅
乗り入れているのはJR京浜東北線のみですが、都心の主要駅のほとんどに30分以内でアクセスできます。駅周辺は、再開発により大型商業施設やタワーマンションが建ち並んでいます。公共施設や飲食店も充実しており、利便性が高いエリアです。● 赤羽駅
計5路線が利用でき、交通の便が良好!大型商業施設や飲食店が充実しているだけでなく、公園も多いです。せんべろの聖地としても知られており、昼から呑める居酒屋が充実しています。若者から年配の方まで幅広い世代に人気のエリアです。西川口の賃料相場
- 1F(路面店)
- 10,361円 / 坪
- 地下階・空中階
- 10,660円 / 坪
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 1F 10,361円 9,635円 10,707円 11,731円 12,130円 13,764円 12,006円 1F以外 10,660円 11,256円 9,834円 10,099円 10,575円 10,934円 10,251円 上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。西川口駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02