新百合ヶ丘駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
新百合ヶ丘駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
新百合ヶ丘駅の概要
交通の便が良いベッドタウンで、洗練された綺麗な街並みが特徴。麻生区の商業・行政の中心地で、南口側には大型商業施設、北口側には公共施設が充実しています。女性が入りやすいオシャレなカフェ、隠れ家的な本格イタリアンなど上質な飲食店が多いのも、このエリアの魅力です。
交通アクセス
新百合ヶ丘駅は、小田急小田原線と小田急多摩線の2路線が利用可。急行・快速急行が発着するので、新宿まで約23分、渋谷まで約26分でアクセスできます。都心部へのアクセスが良好。
エリアの特徴
川崎市北部の副都心である新百合ヶ丘は、洗練されたベッドタウンです。再開発されたエリアなので、駅周辺は広々として整備されており、綺麗な街並みが特徴です。大型商業施設が充実していて、利便性抜群。周辺での風俗営業を禁止、さらに大通り沿いに警察署もあるため、とても治安が良く、ファミリー層も多く住んでいます。近年、大規模マンションも増えてきて、人口増加が見込める好立地です。
南口側と北口側ではかなり雰囲気が異なり、街のメインとなるのは南口側です。南口側には大型の商業施設が集まり、ペデストリアンデッキで駅と接続しています。また、南口から住宅街への抜け道にある「マブレ専門店街」には、飲食店のほかファッション・雑貨など様々な店が建ち並び、アットホームな雰囲気。北口には麻生区役所や図書館などの行政施設があり、利便性の高いエリアです。
新百合ヶ丘は、アートの街としても、知られています。駅周辺には2007年に移転してきた「昭和音楽大学」・「日本映画大学」のキャンパスがあるほか、イベ「KAWASAKIしんゆり映画祭」、「麻生音楽祭」などのイベントも盛ん。「川崎市アートセンター」や「麻生文化センター」などの芸術文化施設が充実し、昭和音楽大学のホールでは、オペラやミュージカルなどを鑑賞するため、市内外から観客が集まります。新百合ヶ丘には映画館もあるので、休日になると、近隣の駅からも映画をみにくる人が多数。
駅から少し離れると多摩丘陵の自然が広がり、のどか。住宅街は閑静で、「鶴亀松公園」「王禅寺ふるさと公園」、「万福寺さとやま公園」などの公園、ウォーキングコースも充実しています。丘陵地域のため坂道が多いのも、このエリアの特徴といえるでしょう。自然が多く落ち着いた住環境でありながら、商業施設・文化施設もコンパクトにまとまっている新百合ヶ丘は、休日には周辺駅から買い物客が訪れ、にぎやか。特に南口側は人通りが多く、活気があります。2030年には横浜地下鉄ブルーラインがあざみ野から延伸し、新駅が開設される予定。これによって、さらに人口が増加し、集客力も高まるでしょう。
出店のポイント・物件の特徴
新百合ヶ丘エリアは、飲食店が充実しています。南口にある「マブレ専門店街」や商業施設に飲食店が多く、夜遅くまで営業している店は少なめ。商業施設内はチェーン店が多めですが、マブレ専門店街にはBAR、イタリアン、中華、カフェ、居酒屋などが集まり、個人店も多数建ち並んでいます。昼はママたち、夜はビジネスマンを集客できる好立地。周辺駅から映画や買い物目的で訪れる人も多いので、休日は集客力がさらに高まります。
新百合ヶ丘は、雑誌やメディアでもよく紹介される洋菓子店をはじめ、上質で美味しい店も多いエリアです。店の外観もオシャレで、女性が入りやすい雰囲気の店が多いです。一軒家を改装したオシャレな本格的イタリアンなどが住宅街に点在しているのも、このエリアの特徴のひとつ。おひとり様・ママたちがゆっくりと過ごせる店が多く、地元野菜を使った料理のレストラン、スイーツが美味しいカフェなどもあります。また、小さな子どもを連れていける店も充実していて、ベビーカーで入店できる店・和室や座敷席がある店、キッズメニューが豊富な店などはファミリー層に喜ばれています。さらにアレルギー対応のメニューを考えてくれるレストランもあり、全体的に子連れに優しい街といえるでしょう。
また、農家さんが多い街なので、新鮮な野菜を使った料理もおすすめ。地産地消に取り組むことで、新鮮な野菜をより安価で購入できるだけでなく、消費者が自ら生産状況を確認でき安心感を得られます。そしてパン屋の激戦区でもあり、昔ながらのパン屋、ハード系から菓子パンまで幅広くそろっている店など、個性豊か。わが店のパンで勝負したいという方は、ぜひ新百合ヶ丘で出店してみてはいかがでしょう。
このエリアは都心からほどよく近く、交通の便が良い上に、利便性も高く、自然も豊か。住宅街として人気であるのと同時に、出店者にも人気があります。その分、物件が出ることはあまり多くはありません。とはいえ、やむを得ない理由で閉店するケースもあるので、こまめにチェックしておくと良いかもしれません。
周辺スポット
●
ホテルモリノ新百合ヶ丘
南口すぐの好立地にあるホテルで、レストランや宴会場も備えています。
●
鶴亀森公園
住宅街にある公園で、複合遊具などが充実しています。芝生広場もあるので、休日は家族連れでにぎわいます。
アクセスしやすい駅・エリア
●
町田駅
JR横浜線と小田急小田原線の2路線が利用可。駅周辺は繁華街で、買い物スポットや飲食店が充実しています。
●
相模大野駅
小田急小田原線と小田急江ノ島線が利用可。ベッドタウンとして栄えており、大型商業施設が充実しています。
新百合ヶ丘駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02