海浜幕張駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
海浜幕張駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
海浜幕張駅の概要
海浜幕張副都心と呼ばれるエリアで、オフィスビルや大型商業施設・レジャースポットなどが集まっています。住む街としても子育てファミリー世帯に人気で、幕張ベイエリアにはオシャレな高級マンションが建ち並んでいます。現在も、新しい街区を開発中で、タワーマンションが次々と建設されています。2023年春には新駅も誕生し、ますます発展が期待できるエリアです。
交通アクセス
乗り入れているのはJR京葉線のみですが、東京駅まで快速で約30分です。千葉駅や船橋駅、舞浜駅も約20分でアクセス可。駅からは、羽田空港・成田空港行きのバスも発着しています。東関東自動車道湾岸千葉ICも車で約5分です。
エリアの特徴
千葉市美浜区の中心にある「海浜幕張」駅周辺は、「幕張新都心」と呼ばれるエリアです。駅の1日の乗降者数は平均約67,000人となっており、千葉市内では、千葉駅に次いで第2番目の利用者数です。ビジネス・ショッピング・イベント・教育・住居・公園と全てが揃っていて、高層ビルや巨大建築物が多いため、近未来的な街並みです。駅周辺にはオフィスビルやホテル、大型商業施設やレジャースポットなどがあり、平日休日問わず人通りが絶えることがありません。で、メイン通りは石畳風の道路になっています。教育の充実度が高い
プレナ幕張・三井アウトレットパーク幕張・イオンモール幕張等の大型商業施設があり、平日休日問わず買い物客で賑わっています。また、子どもが遊べるレジャースポット「カンドゥー」や「トンデミ幕張」、県立幕張海浜公園もあります。さらに、一年を通して展示会やイベント・コンサートが行われる幕張メッセ、千葉ロッテマリーンズのホームスタジアム「ZOZOマリンスタジアム」があるため、イベント開催時は賑わいます。
ビジネス街・商業地としてのイメージが強い海浜幕張ですが、住む街としても人気があります。海浜幕張の住居エリアは計画的に開発されており、歩道が広く坂が少ないのが特徴です。幕張ベイタウンと呼ばれる高級マンション街はヨーロッパを思わせる美しい街並みのも海浜幕張の特徴です。高校のレベルも高く、教育に熱心なファミリーが多いです。自然溢れる大きな公園もあり、子育てファミリー世帯に人気のエリアです。
現在ある「幕張ベイタウン」という街区に加え、新たに「幕張ベイパーク」という街区の開発が進行中です。「幕張ベイパーク」には、6棟のタワーマンションが建つ予定です。既に一部は完成していて、街の人口は現在も増加中。2023年春には、海浜幕張駅と新習志野駅の間に新駅「幕張豊砂」駅が開業する予定です。これにより、さらに利便性が高まり、街全体がいっそう盛り上がるでしょう。
出店のポイント・物件の特徴
幕張新都心は、飲食店が豊富です。平日は、ビジネスマンが多いため、ランチの需要が高いです。お弁当やサンドイッチなどのテイクアウト店舗も人気です。また、幕張ベイタウンには、高収入のファミリーが多く住んでいるので、オシャレなレストランやカフェなどの需要も期待できるでしょう。子連れでも入店しやすい店、ママたちが女子会で使いやすい店などもおすすめです。
休日も、地域住民に加え買い物客の集客が期待できる立地です。商業施設内または周辺は、買い物客を集客しやすいでしょう。また、幕張メッセやホテル付近も、イベント目的のお客さんを集客しやすいのでおすすめです。夜イベント終了後に立ち寄れる店は重宝されるので、休日は特に夜遅くまで営業すると集客力をアップしやすいかもしれません。
今後、新駅が開業し、新たな学区「幕張ベイパーク」が完成することで、更なる人口増加が期待できます。飲食店の需要もさらに高まるので、活気のあるエリアに出店したい方におすすめします。ビジネスパーソン・買い物客やイベントなどレジャー目的の客、子育てファミリー世帯を中心にした地域住民と、様々な客層の集客が期待できるエリアです。
周辺スポット
●
幕張メッセ
日本最大級のコンベンション施設です。国際展示場、国際会議長、幕張イベントホールの3施設があります。国際会議や国際見本市、イベントやコンサートなど様々な催しが開催されています。
●
県立幕張海浜公園
テーマは、「みどりと海のシティパーク」。広大な敷地には、日本庭園の見浜園、茶室の松籟亭、大芝生広場、花時計、わんぱく広場などがあります。
●
カンドゥー
パイロットや警察官など、約30種類の職業体験ができるテーマパーク。本格的なセットがあり、本物さながらのコスチュームを着ることができます。大人も参加できるアクティビティもあるので、家族みんなで思い出づくりも可能です。
●
トンデミ幕張
次世代型屋内アスレチック施設で、カラフルなクライミングウォールやトランポリンパーク、小さい子ども向けのキッズパークなどがあります。
アクセスしやすい駅・エリア
●
舞浜駅
ディズニーリゾートの最寄り駅で、週末やイベントシーズンは特に賑わいます。モノレール路線のディズニーリゾートラインに乗り換えることも可能です。
●
新浦安駅
再開発されたベッドタウンで、ファミリー世帯が多く住んでいるエリアです。駅周辺はタワーマンションが次々と建設されており、大型商業施設も豊富です。
●
新木場駅
JR京葉線・東京臨海高速鉄道りんかい線・東京メトロ有楽町線の3路線が利用可。駅南口側には、倉庫や工場などが集まっています。駅の北側には、熱帯植物園やバーベキュー施設などがある「夢の島公園」があります。
海浜幕張の賃料相場
- 1F(路面店)
- / 坪
- 地下階・空中階
- 11,637円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 18,534円 | |||||||
1F以外 | 11,637円 | 15,468円 | 9,770円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
海浜幕張駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
検索条件
居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02