船橋駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
船橋駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
船橋駅の概要
商業施設が充実している船橋エリアは、終日集客が見込める好立地です。飲食店も多く、平日はビジネスマン、休日はファミリーで賑わいます。再開発により、商業施設のリニューアルや飲食店のOPENなどが続き、注目が高まっているエリアです。
交通アクセス
船橋駅は、JR総武線・東武アーバンクラインの2路線が乗り入れています。主要駅の東京駅・新宿駅にもアクセスしやすいのが魅力です。徒歩圏内に京成線「京成船橋」駅があるので、千葉県内の移動もスムーズです。
エリアの特徴
駅周辺には商業施設が集まっていて、終日人通りが多いです。北口側には駅直結の「東武百貨店」、「イトーヨーカドー」があります。ファミリー向けのマンションが多いエリアです。一方南口側にも駅前の商店街のほか、飲食店も多数の商業施設があります。カラオケやパチンコ店などもあり、賑やかな繁華街が広がっています。南口には、ペデストリアンデッキがあるので、複合ビル「FACE船橋」をはさんで「京成船橋」駅までのアクセスがスムーズ!
飲食店はもちろんのこと、カラオケ店・映画館などの娯楽施設も充実しているので、若者も多いのが特徴です。さらに駅周辺には、市役所や図書館などの公共施設もあり、地域住民を集客しやすいです。海沿いには、大型商業施設「ららぽーと」「IKEA」があり、休日となると多くの人で賑わいます。
2017年に、JR船橋駅南口~本町通りを結ぶ道路が開通したことで新たな動線ができ、南口エリアが活気づいています。近年、商業施設のリニューアル&新店OPENが続き、話題性抜群!駅ビル「シャポー船橋」は2018年2月にリニューアルし、ホテルメッツも入居しています。また、2018年夏には、駅南口近くに、船橋初出店の飲食チェーン店が次々とOPENし、話題になりました。新築のテナントビルもOPENし、今後は飲食店を中心とした商圏の変化が期待できるでしょう。
その中でも積極的な動きをみせているのが、「ららぽーと」です。「ららぽーと」は2019年3月から新規・改装51店舗が順次OPENし、そのうち初出店店舗が12店あります。2019年夏には南船橋駅高架下に動く歩道を新設し、利便性がアップします。今後も続く「ららぽーと」のリニューアルに注目です。
このように駅周辺はにぎやかですが、駅から少し離れると閑静なベッドタウンが広がります。自然が豊かで、公園も多く、都心からも近く交通の便も良好!病院や公共施設も整い子育て世代にも住みやすいエリアといえるでしょう。
出店のポイント・物件の特徴
平日昼間はもっぱらビジネスマンが多いですが、平日夜・土日はファミリーが多いのが特徴です。船橋エリアは、飲食店が充実しており、ジャンルも幅広いです。居酒屋、バー、カフェ、食堂、ラーメンなどさまざま。ラーメンといえば、船橋のご当地ラーメン「ソ―スラーメン」も、注目したいところです。各店舗が工夫を凝らしているソースラーメンは、話題性も期待できます。ソースラーメンを店の看板メニューにするのも、おすすめ。
また、船橋は、おいしい食材が豊富なエリアでもあります。新鮮な野菜や果物、魚などが採れるので、地元の食材に着目して、鮮度が良い料理を提供するのも一つの方法です。
以前は、庶民的な店&ファストフード店などが多かったエリアですが、再開発により、お洒落な店も増えてきました。今後、カフェやバルなどのお洒落な店の需要はさらに高まるでしょう。おしゃれなだけでなく、子連れでもくつろげるつくり・充実した女子会メニューの考案など、メインの客層であるファミリー層や若者を集客するための工夫が必要です。
立地は駅前でなくても、問題ありません。隠れ家的な店を狙うなら、路地に入ったところもおすすめ。路地裏の店は、比較的店の規模も小さいので、個人店にも最適!再開発でますます活気づく船橋エリアは、飲食店出店に最適でしょう。
周辺スポット
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ららぽーとTOKYO-BAY
「ららぽーとTOKYO-BAY」は、「船橋競馬場」駅のすぐ近く!焼く450もの店が入居しているららぽーとは、日本で最大級の規模を誇ります。ショッピングにグルメにと充実しているスポットです。
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船橋アンデルセン公園
5つのゾーンから成る「船橋アンデルセン公園」は、レジャースポットとしても人気!自然豊かで、イベントも随時行われています。家族連れが多く訪れます。
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ふなばし三番瀬海浜公園
海沿いにある「ふなばし三番瀬海浜公園」では、潮干狩りやバーべキュー、釣りなどを楽しむことができます。レジャーシーズンには、若者やファミリーなどが集まります。
アクセスしやすい駅・エリア
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西船橋駅
西船橋駅は、JR総武線・JR京葉線・JR武蔵野線・東葉高速鉄道・東京メトロ東西線の5路線が利用できるターミナル駅で、交通の便が抜群!駅周辺には買物スポットや飲食店があり、ファミリーだけでなく単身者も多いエリアです。
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津田沼駅
津田沼駅は、JR総武線・JR中央線・東京メトロ東西線の3路線が利用可。JR総武線(快速)で東京駅まで約25分とスピーディーにアクセスできます。再開発が進んでおり、人口増加が見込めるエリアです。
船橋の賃料相場
- 1F(路面店)
- 18,269円/ 坪
- 地下階・空中階
- 18,708円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 18,269円 | 21,000円 | 21,519円 | 16,820円 | 16,576円 | 18,089円 | ||
1F以外 | 18,708円 | 15,065円 | 17,714円 | 14,747円 | 12,096円 | 12,665円 | 13,986円 | 13,569円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
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焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/01