所沢駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
所沢駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
所沢駅の概要
1日約10万人が乗降するターミナル駅で、集客力大。プロぺ通り商店街や駅ビルを中心に、栄えています。再開発が進み、利便性が高くなっている注目のエリアです。自然も豊かでレジャー施設もあり、暮らすエリアとしても人気。
交通アクセス
西武新宿線・西武池袋線が利用可。新宿、池袋と2大ターミナル駅に1本でアクセスできます。池袋まで急行で23分。さらに川越や秩父などの観光地にも1本でアクセスでき、利便性が高いです。
エリアの特徴
所沢市にある「所沢」駅は、1日約10万人が乗降するターミナル駅です。ペデストリアンデッキがあるので、駅周辺の商業施設にスムーズにアクセスでき、利便性抜群!全長300mの「プロぺ通り商店街」には100店舗以上の店があり、飲食チェーン店・居酒屋を中心に、ゲームセンター、カラオケ店、ドラッグストアなどが建ち並び、終日人通りが絶えません。そのほか、駅西口にはデパートが入っている8階建て商業ビル「ワルツ所沢」や大型スーパー、カラオケ店やダーツバーなどの娯楽施設もあり、商業地として賑わっています。
現在、所沢では、再開発が進行中。2018年3月には、東口駅ビルがOPEN。これは第1期のOPENで、若者向けのアパレルショップや高級スーパーなど77店舗、そして公共施設の市役所サービスコーナー・パスポートセンターなどが入居しました。同時に駅の改修工事も行われ、駅直結の「グランエミオ改札」が設置完了。再開発はまだ終わらず、2020年夏頃には駅ビル第2期もOPEN。大型書店など約40店舗、そして南側に新改札を設置予定です。また、2021年1月には、駅西口から徒歩3分の29階建てタワープロジェクトが完成。駅だけでなく、東口の駅ビルとも直結するため、利便性が高まります。このタワーマンションは所沢のランドマーク的存在となるでしょう。
駅周辺は利便性が高いだけでなく、自然も豊か。所沢多摩湖・狭山湖周辺は、武蔵野の里山の懐かしい風景が広がります。所沢記念公園・西武園ゆうえんちや西武ドームなどのレジャースポットもあり、休日も楽しめます。住むエリアとして、特にファミリー層に人気。近年、タワーマンション建設も相次ぎ、ファミリー層も増加しています。所沢市は、子育て支援サービスや保育施設が充実しており、子育てしやすい街でもあります。さらに都内と比べて家賃も安いこともあり、今後もさらに住む街として人気が高まるでしょう。
出店のポイント・物件の特徴
所沢エリアで出店するなら、再開発が進んでいる所沢駅西口がおすすめ。西口には、駅直結の高層マンション建設の計画があるので、ファミリー層が増加する可能性があります。さらに、「プロぺ通り」も西口側です。「プロペ通り」は人通りが多く集客力抜群!好立地なだけに家賃も高めですが、繁盛しているお店が多く全体的に賑わっています。一本わき道に入ったところにある「うらトコ通り」(所沢の裏通り)も、注目したいエリアの一つ。落ちついた雰囲気の通りで、隠れ家的な店も多数。個性的なお店も増えてきています。この「うらトコ通り」は商店街として新たな試みをしていて、サポーターを募集中。月額500円で誰でもサポーターになることができ、500円相当の特典がもらえます。「プロぺ通り」も「うらトコ通り」と2つ楽しめる西口は、飲食店を出店するのに最適のエリアといえるでしょう。
所沢エリアの飲食店のジャンルは幅広く、和食・洋食・イタリアン・焼肉・居酒屋など、さまざま。業態が偏ることなく、あらゆるジャンルの飲食店があります。特にファミリー層の飲食需要があるので、ファミリーを集客しやすい工夫が大事です。例えば、個室があると、小さな子供がいるファミリー層に喜ばれるでしょう。
なお、所沢市では、市内商店街の空き店舗を利用した新規出店者を募集しています。補助額の限度額は120万。条件の詳細などは市のHPでご確認ください。商店街内で出店を検討している方は、一つの選択肢としていいかもしれません。また所沢は強固な地盤の武蔵野台地に位置しているため、地震に強いといわれています。大きな川もないため自然災害にも強いのが特徴です。ここ数年自然災害が増えてきているので、所沢のように比較的安全なエリアでの出店を視野に入れるのもおすすめです。
周辺スポット
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所沢記念公園
約50haの広大な、日本航空発祥の地にある公園で、所沢市内で最も大きな公園です。飛行機の展示だけでなく、バーベキューなどのアウトドアも楽しむことができるのです。
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西武園ゆうえんち
ゆうえんちのほか、花火やビアガーデン・プール・イルミネーションなども開催され、ファミリー層やカップルに人気スポットです。
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狭山丘陵
アニメ映画「となりのトトロ」の舞台のモデルとなった場所。里山の風景が残っている一帯です。
アクセスしやすい駅・エリア
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西武新宿駅
西武新宿線の始発駅。東京メトロ丸ノ内線新宿」駅・都営地下鉄大江戸線「新宿西口駅の2駅は相互連絡駅。歌舞伎町に位置する駅で、繁華街が広がっています。
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池袋駅
計8路線利用できるターミナル駅。駅周辺には商業施設や飲食店が充実しています。学生からビジネスマン、買い物客まで幅広い客層を集客できる立地。
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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更新日: 2025/05/02