新浦安駅|クラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
新浦安駅のクラブ・キャバクラの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
新浦安駅の概要
オフィスビルや商業施設、ホテルなどが建ち並ぶ商業地として賑わう一方で、高級マンションも多い人気のベッドタウンでもあります。また、ディズニーリゾートを利用する客や学生も集客しやすいです。整備された街並みで、海が近いこともあり、リゾート地のような雰囲気があるのが特徴です。
交通アクセス
JR京葉線のほかに、西船橋駅からJR武蔵野線が乗り入れています。新宿や渋谷へも30分ほどでアクセス可能です。新宿駅までは乗り換え1回で、約50分でアクセスできます。品川駅までは約40分、東京までは約20分です。羽田空港までは2回ほどの乗り換えで約1時間、成田空港までは1時間~1時間半ほどでアクセスできます。
エリアの特徴
千葉県浦安市にある「新浦安」駅は、都内へアクセスしやすい人気のベッドタウンです。昔は漁業で栄えていた街でしたが、再開発によりシンボルロードの整備や駅舎、ペデストリアンデッキなどの整備も行われ、綺麗な街並みになりました。駅周辺には複数の商業施設やオフィスビル、高層マンション、リゾートホテルなどがあり、一年中賑わっています。商業施設は大型店が中心で、何でも揃い利便性が高いエリアです。さらに、2022年秋には大型物販店舗跡地に、複合商業施設が開業予定です。
新浦安駅があるエリアは計画的に造られた街なので、整然としており、道路や歩道の幅は広く、歩きやすいです。また、商業地と住宅地が明確に区分けされ、大きな公園が多数整備されているのも、このエリアの特徴です。海の近くという立地もあり、新浦安駅から東京湾に向かっておよそ3km伸びている「シンボルロード」の左右にはヤシの木と多数のマンションが建っていて、リゾート地のようです。
東京ディズニーリゾートがある舞浜まで1駅なので、観光客の利用も多いです。ビジネスホテルやエコノミーホテルは少なく、リゾートホテルがほとんど。オリエンタルランドと提携しているホテルも多く、浦安ブライトンホテル・オリエンタルホテル東京ベイ・ホテルエミオン東京ベイ・三井ガーデンホテルプラナ東京ベイの4つは「東京ディズニーリゾート・パートナーホテル」です。
新浦安駅周辺は、学生街としての一面もあります。明海大学浦安キャンパス、堂大学医療看護学部、了徳寺大学などの大学、千葉県県立浦安南高等学校、東京学館浦安中学校・高等学校、東海大学付属浦安高等学校・中等部などの学校があるため、平日は特に学生が多いです。
出店のポイント・物件の特徴
新浦安は飲食店が充実していますが、チェーン店が多い傾向があります。最近は、隠れ家風のレストランなども増えてきました。明海大学に向かう通り沿いには、オシャレなカフェなども多いです。テラス席や個室がある店も人気です。
リゾートホテルが多いエリアのため、喫茶店やカフェ代わりにホテルのラウンジや飲食店を利用する人も多いようです。本格的な料理をリーズナブルに楽しめるランチバイキングは、特に人気です。ハワイアンカフェのようなリゾート感ある店も、このエリアの雰囲気にマッチしています。
また、高層マンションに住むファミリーなどを集客しやすい店は、今後も安定した需要が期待できるでしょう。オシャレなレストランが多い一方で、居酒屋など大衆的な店は少ないです。ビジネスマンや男子学生向けに、ラーメンや定食屋、焼肉などしっかり食べられるお店もおすすめ。駅周辺のオフィス街にある飲食店は、休日に休業する店も多いです。繁華街はないため、夜遅くになると駅周辺の人通りは少なく、静かになります。休日や平日夜は営業している店が少ないので、あえてその時間帯に営業するのも1つの方法です。
新浦安エリアは商業施設が多いですが、街中の店舗物件は少なめです。街中にあえて出店することで、差別化を狙うのもおすすめです。ただし、繁華街ではないので、昼夜問わず人通りが多いわけではありません。視認性を高めたり宣伝効果を高めたりするために、広告や大きな看板、目立ったアピールポイントが必要になります。
周辺スポット
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若潮公園
隣にある交通公園と一体化した市立公園です。2591㎡の敷地内には、花の広場や動物広場、子どもの遊び広場、体験学習施設などがあります。
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大江戸温泉浦安万華鏡
全38のお風呂がある温泉テーマパークです。男女混浴の水着露天風呂があるので、家族やカップルも楽しめます。水着露天風呂エリアには、巨大な岩と流れる滝がある「大滝の湯」などがあります。
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東京ディズニーリゾート
1983年開業した東京ディズニーリゾート。2001年にはディズニーシーが開業しました。2022年から2026年にかけて、新エリアや新アトラクションが続々とOPENします。
アクセスしやすい駅・エリア
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舞浜駅
東京ディズニーリゾートの最寄り駅です。ディズニーリゾートゲートウェイ・ステーションへの乗換駅でもあります。駅周辺には、商業施設「イクスピアリ」、東京ディズニーランドのパートナーホテルやコンセプトホテルなどが建ち並んでいます。
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葛西臨海公園駅
乗り入れているのはJR京葉線のみ。駅前に、都内最大規模の公園である葛西臨海公園があります。葛西臨海公園には、水族園ゾーンや鳥類園ゾーン、芝生広場ゾーンや汐風の広場ゾーンなどがあります。
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稲毛海岸駅
美浜の海浜エリアを埋め立ててつくった地で、駅周辺にはマンションや公団住宅が多いです。ファミリーが多く住んでいます。
新浦安駅と賃料が近い駅
クラブ・キャバクラの居抜き物件
業種の特徴
クラブ・キャバクラ業種は、共に店舗物件に入居して飲食を提供する業種でありながら、多くの点において、他の飲食業種と異なっているます。具体的に言うと、クラブ・キャバクラ業種が提供する主たるものは、食事やお酒ではなくサービスや空間です。造作についても業種的特徴が強過ぎるため、他業種との互換性がほとんどありません。しかし店舗の市場においては、物件の造作や出店する業種の違いにしたがって、扱われる物件の領域が切り分けられているわけではなく、店舗物件としてあらゆる情報は混在しています。ゆえに、物件探しの場面で、異なる本質を持った業種同士が出会う場面はしばしばあります。仮に、クラブ・キャバクラ業種以外の業種での出店を検討している人であったとしても、クラブ・キャバクラ業種がどういったものなのか、大枠を把握しておくことは、出店において有用と言えるでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
クラブ・キャバクラ業種は他の業種と異なり、路面である事を重視せず、むしろ空中階や地下の物件を好む傾向があります。これは、非日常の場として、外界と隔絶した空間を演出する事や、キャッチ等の独自の集客方法を持つ事、そもそも入居可能なビルが限られている事等が、主な理由とされています。
坪数について
お店の規模にも寄りますが、スナックやガールズバーであれば、カウンターのみで5-15坪程度の小物件でも運営可能です。提供する食事も大抵の場合、乾き物が中心となりますので、厨房スペースも防水工事もほとんど必要ありません。一般的なラウンジやキャバクラ等の業態になると、厨房もあり、席間も広く取るようになる為、サイズ感は変わり30-50坪程度が適正となります。六本木や新宿等の日本有数の盛り場では、50坪から100坪を越すような巨大な高級クラブもあります。
その他
ソシアルビルについて
クラブ・キャバクラ・スナック・ラウンジ等のいわゆる夜のお店や、小規模飲食店等、業種の制限を設けていないテナントビルの事を総称してソシアルビルと呼び、主だった繁華街には必ずといってよいほど存在します。ソシアルビルに業種のバッティングという考えはあまりなく、ビルによっては1つのフロアが細かく分割され、スナックや小規模クラブ等の近しい業態のテナントでひしめきあっています。通常ではあまり考えられない事ですが、ソシアルビルにおいては、数階建てのビルに数十もの店舗が入居しているようなケースも少なくありません。新橋や歌舞伎町などの有名繁華街の一角には、数多の入居テナントが出している、それぞれの看板サインによって彩られた、色鮮やかなソシアルビルがいくつも軒を連ねています。このようなソシアルビルが生まれた背景には、物件所有者の意向や風営法等による業種的制約を受けて入居できるビルが限られている事や、クラブ・キャバクラは商圏の捉え方が独特で店舗が集中しやすい、といった事情があります。
出店時のポイント
風営法について
クラブ・キャバクラ業種は、風俗営業第一号の許可がなければ出店できません。これには、いくつかの条件を店舗が満たしている必要があり、接待時のルール、内装の指定、店舗周辺にある他施設の状況等、様々なポイントで制限を受けます。そのような事情から、クラブ・キャバクラ業種で出店を目指す人は、物件探しの段階で、物件の業種への適法性について確認をする必要があります。しかし、物件を紹介する側の不動産会社は、風営法の出店基準についてそれほど深い理解を持っていないことがほとんどです。その点に関しては、クラブ・キャバクラ業種を専門としている不動産会社や行政書士に頼るか、出店者自らが風営法について理解しておかなければならないのが実情となっています。
リース店舗
クラブ・キャバクラ業種と関わりの深いものとして、リース店舗という特殊な賃貸の形式を持つ店舗があります。リース店舗にはテナントが入居する前の募集時点から、元々店舗内に内装、造作、設備が備わっており、居抜き物件と似た性質を持ちます。居抜き物件との一番の違いは、内装造作の所有権の所在です。通常、入居したテナントが自ら工事したり、造作譲渡によって買い取ったり、残置された造作を引き取ったりした場合、造作は物件の所有者ではなく、物件入居者の資産となります。リース店舗の場合、入居者は店舗内にある造作を使用することは出来ますが、造作の所有権は貸主やリース会社にあるため、あくまで借りている立場となります。言い換えれば、リース店舗は造作を活かせるような業種が入居する事を想定した物件と言えます。貸主の想定と入居希望者の業種が食い違った時には、話が複雑化したり、入居を断られる事もありえますので、出店者は注意が必要です。
リース店舗のメリットは、すぐに営業できる状態が整っているので、内装・設備工事に対する初期投資が大幅に抑えられることです。デメリットは、造作を借主の一存では改装出来ないことや、月々支払う店舗リース料が物件の賃借料と内装造作の使用料それぞれの意味を含んでいるため、通常の契約形態の物件賃料よりも、若干高めに設定されてしまうことです。
前述のように、クラブ・キャバクラ業種は入居可能な物件が限られている為、出店しようとするビルが、同業種内で被りやすい、といった特徴を持ちます。これは、そのビルを貸し出す側の立場に立てば、入居してくるテナントの業種が同じようなもので固定されやすくなる、と見る事が出来ます。よってクラブ・キャバクラ業種はリース店舗という業種を想定するような貸し方とは相性が良いと言えるでしょう。元々は業種に関わらず存在したリース店舗という形式も、現在ではほとんどクラブ・キャバクラ業種向けのものしか見る事は出来ません。
オススメエリア
クラブのオススメエリアは、赤坂、六本木、新宿、上野等が繁華街として有名です。ある程度の規模の繁華街を持つエリアであれば、クラブ・キャバクラ業種が集合しているエリアが大抵の場合存在しますので、基本的には場所を選びませんし、住宅地や小規模な駅であってもスナックのような業態で、地元住民向けに営業している店舗もあります。
エリアも当然重要ですが、前述のとおり、クラブ・キャバクラの場合は商圏以外の要素にもある程度、注意を払っていく必要があります。出店する物件は自分の商売上の都合だけではなく、風営法及び貸主の業種許可を、事前に並行して確認しながら探していく事をオススメします。当然ながら、物件の中でも前テナントがクラブ・キャバクラ業種だったものであれば、業種的制限をクリアしている物件である可能性は高まります。
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更新日: 2025/05/02