三田駅|レストランの居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
三田駅のレストランの居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
三田駅の概要
大企業のオフィスが多いビジネスエリアで、慶應義塾大学の最寄り駅でもあり、活気のあるエリアです。芝浦エリアも再開発によりタワーマンションが増え、近代的な街並みになりました。そのほかにも、スタートアップ企業が多いエリア、寺社仏閣が多い街、高級住宅街など様々な側面のあるエリアです。
交通アクセス
三田駅には都営浅草線と都営三田線が乗り入れています。駅のすぐ近くにJR田町駅があるため、JR京浜東北線とJR山手線も利用できます。田町駅から、東京駅まで約10分、品川駅まで約8分です。
エリアの特徴
港区にある三田駅周辺は、サラリーマンや学生が多く、活気のあるエリアです。駅周辺には大企業の本社が多数あり、高層オフィスビルが建ち並んでいます。また、学生街でもあり、慶応義塾大学をはじめ、芝浦工業大学や東京工業大学など教育施設が多く、平日は学生を多く見かけます。また、オーストラリア・イタリア・ハンガリー・クウェートなど各国の大使館もあるため、インターナショナルな雰囲気もあります。さらに、図書館、港区最大級のスポーツセンターや芝公園などもあり、幅広い層の集客が期待できるエリアです。
西口(三田口)は昔ながらに栄えていて、サラリーマンや学生で賑わっています。日比谷通りを芝公園方面に北上すると、観光客向けのホテルが多数あります。増上寺や東京プリンスホテル、東京タワーがある芝公園を抜けると、新橋や虎ノ門エリアに繋がります。
三田は、スタートアップ企業が多い街でもあります。
学生が起業することも少なくありません。三田は、渋谷や六本木と比べて賃料が安い上、事務所としての利用が可能な物件も多いため、スタートアップ企業が着目しているエリアの1つです。
住む街というイメージがあまりないエリアですが、再開発によりマンションが増えていて、人口が増加中です。港区は高齢者の居住者が少なく全体的に単身者が多いものの、駅前には14階建て、総戸数729戸の都営住宅団地があります。第一京浜からすぐのところで、都営三田駅と直結しています。さらに、西隣にも都営芝五丁目アパート があり、駅前は地域住民を集客しやすい穴場エリアといえるでしょう。
芝浦エリアには、大規模のタワーマンションの建設も進行しています。さらに、麻布方面には高級住宅街もあります。かつて武家屋敷が集まっていたところで、現在も格調高い雰囲気が残っています。
海に近い芝浦エリアには、かつては工場や倉庫が多かったですが、近年は再開発により街の雰囲気が大きく変わりました。オフィスビルやタワーマンションが目立ちます。芝浦工業大学芝浦キャンパスや東京工業大学附属科学技術高等学校などもあり、学生も多く見られます。芝浦側の駅前には、オフィス・店舗・住居が入居している35階建てのグランパークタワーもそびえ立っています。
三田はオフィス街・学生街というだけでなく、寺社仏閣が多い街でもあります。歴史あるさまざまなお寺が点在していて、御朱印めぐりをする人もいます。
出店のポイント・物件の特徴
駅周辺に大型ショッピングモールはありませんが、駅直結の「ムスブ田町」や慶應仲通り商店街のほか、ドラッグストアやコンビニエンスストア、飲食店やスーパーなどが点在していて、活気があるエリアです。
特に、飲食店が多く、ビジネスマンが利用する居酒屋や学生向けのリーズナブルな店なども充実していますが、カフェも多いです。
また、ラーメン店の激戦区でもあります。行列のできる人気店もあり、自分の店のラーメンで勝負したい方、人気店と切磋琢磨したいという方にはおすすめです。
駅から慶應義塾大学に向かう「慶應仲通り商店街」は、飲食店を中心にドラッグストア、パチンコ店やカラオケ店などさまざまな店が軒を連ねています。大通りではありませんが、人通りが多く賑やかなエリアです。
また、芝浦方面にもサラリーマン向けの飲み屋が豊富です。芝浦エリアといえば、東京湾を望むオーシャンビューの店も人気です。解放感あるテラス席を設けたレストランも、カップルや女性客に喜ばれるでしょう。
田町駅・芝公園駅・三田駅が徒歩圏内にある「芝商店会」は、静かで落ちついた雰囲気の商店街ですが、飲食店が多いため、ランチタイムには周辺オフィスで働くビジネスマンで賑わいます。
また、芝商店街の名物といえば、「芝辛・激辛ストリート」です。このストリートでは、それぞれの店舗がオリジナルの激辛のメニューを提供しています。カレーや焼鳥、ハンバーガーなど様々なジャンルの激辛メニューが揃っていて、激辛マニアに人気です。
周辺スポット
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芝公園
駅の北にある、明治時代に日本で最初の公園に指定された公園のうちの一つです。人工的に岩場と木々で創られた渓谷の「もみじ谷」、東京都指定史跡に認定された前方後古墳「丸山古墳」などがあるほか、テニスコートや野球場、児童遊園などもあります。
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東京タワー
東京のシンボルマークである東京タワーは、高さ333M。現在は、東京スカイツリーに次ぐ日本で2番目に高い建造物です。地上150Mの高さにあるメインデッキから、東京を一望できます。
アクセスしやすい駅・エリア
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白山駅
乗り入れているのは都営三田線のみ。文教地区として知られるエリアで、東洋大学や東京大学があります。小石川植物園も近く、落ち着いた雰囲気のエリアです。
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巣鴨駅
JR山手線と都営三田線の2路線が利用可。おばあちゃんの原宿と呼ばれるエリアで、「地蔵通り商店街」は観光スポットとしても人気です。近年、若者にも人気です。
三田の賃料相場
- 1F(路面店)
- / 坪
- 地下階・空中階
- / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
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1F | 14,370円 | 27,326円 | 20,511円 | 20,465円 | ||||
1F以外 | 20,143円 | 16,800円 | 14,477円 | 12,378円 | 15,448円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
三田駅と賃料が近い駅
レストランの居抜き物件
業種の特徴
西欧の食文化は、いまやすっかり日本人の食生活に浸透しています。元々はひとくくりに「洋食」として取り扱われていた西洋各国の料理も、いまでは、フレンチやイタリアンのように専門化された業態が多くの店舗を展開し、日本における外食産業の一翼を担うまでになっています。また、レストラン業種が持つ業態の多様性と先進性は飲食業種全体の中でも屈指であり、若者を中心とした外食に関心の高い層には、最も注目されやすい業種と言ってよいでしょう。
物件の特徴
フロア・立地
レストランは、地下、空中階、路面に関わらず出店しています。他業種と比較してみた場合、レストランはそれほど路面物件である事に固執するような傾向は強くありません。それはレストランの場合、目的来店(顧客が無作為に店舗を選ぶのではなく、特定の店舗を目的として定めて来店する)による集客の比重が高いことが主な理由として考えられます。それどころか、好んで地下や路地の裏、住宅地の真ん中などのいわゆる「隠れ家立地」に店舗を出そうとするレストランも多くあります。立地にそこまでこだわらない反面、入居するビルのグレードを気にする傾向が強いのは、レストラン業種ならではといえるかも知れません。高級業態には特に顕著で、雑居ビルや古いビル等の、一般にグレードの低いとされるビルには、店舗の持つ格やイメージを損なう懸念から入居することは基本的にありません。
坪数について
レストランが入居する物件のサイズ感として多いものは、おおよそ30坪~50坪程度です。また、レストランはその価格帯が高くなるにつれ、ゆったりとしたスペースを確保するために席間を広めに取ったり、専用のバーカウンターや案内前の待合室を備えたり、料理ごとに固有の厨房スペースが必要であったりと、求める物件のサイズが席数に対して、より大きくなっていく、という特徴も持ちます。もちろん適正な物件の大きさは業態によって様々ですので、街の洋食屋さんやビストロのような店舗は、オペレーションの都合上、それほど大きな物件は必要とせずなく、10~20坪程度が適正とされます。
出店時のポイント
客単価と立地
客単価というものは、実際に運営する店舗の業態によって当然上下するものです。ラーメン店等の例外を除き、ダイニングバーであろうと中華料理店であろうと高級なもの、大衆的なものそれぞれあります。しかし、数ある飲食業種の中でもとりわけ、レストラン業態は、その触れ幅が大きい業種であると言えるでしょう。レストランは、客単価3~4,000円程の大衆店もあれば、4~6,000円の一般店、10,000円から時には30,000円を越すような高級店まで様々で、それぞれの価格帯に比較的幅広く店舗があり、それぞれの価格帯に対するニーズがあります。
メニューの値段はお店側が決めますので、客単価はお店側である程度自由に、調整することが可能です。しかし、当然ながら、客単価をただ上げたからといって売上が伸びるわけではありません。値段の高いお店には、それに見合った素材、料理技術、サービス、内装等がなければ顧客は定着しません。運営者は、自らの業態の目指すべき方向を具体的にイメージし、適正な客単価を見極め、設定(想定)することが肝要です。
また、レストラン業種に限った話ではありませんが、客単価は店舗の立地とも強く結びついています。なぜなら、その店舗の顧客となりうる人々はその物件の位置する地域に左右され、その顧客層が外食にどの程度のお金をかける人々なのかは、客単価に大きな影響を与えるからです。出店前の物件探しをする際には、自分の希望する店舗の業態だけに注意を払うのではなく、物件の場所から推定される顧客層とイメージしている業態の客単価にギャップがないよう、常に念頭においておき、よくよく物件の属する商圏を調査する必要があります。
コンセプトと予算について
レストランでの出店を目指す方で比較的多く見られるのが、芸術家や職人さんに近い思考を持つ方です。具来的なお店のコンセプトやこだわりを強く持つことは、お店を運営していく上での大きな武器となり、最も重要なものですが、出店段階でそのこだわりだけに目をむけてしまうと、予算や物件事情とのバランスが崩れ、出店の際に足かせとなってしまう事もありえます。全ての要望を満たす店舗物件が市場に出るかどうかは不確定であり、出たとしても他社と競合になることも多いです。そういった状況の中、限られた予算の中で何を優先すべきなのか、実際に出回っている物件とはどのようなものかを把握した上で、自分の店舗に必要な要素をある程度切り分け、客観視しておく事は、出店を目指す上で非常に重要となります。自分の予算や物件事情を予め理解し、物件に対する判断の精度や決断のスピードを高めておくことが、物件を取り逃す恐れを減らし、出店への近道となります。
特殊な造作について
こだわりのあるレストランを出店する際、ジャンルによっては特殊な厨房設備を必要とする場合があります(例:イタリアンにおけるピザ釜など)。これらは、一般の厨房設備より重かったり、必要とする電気・ガス容量が高いことが多く、ビルのフロア耐加重や設備容量などの条件を満たすかどうか、事前に注意を払っておく必要があります。
貸主からの評価
レストラン等の業種は洗練されたイメージを持つため、同じ重飲食業種である居酒屋等に比べると、ビルの価値を高めるものとして、貸主からの審査の際に有利に働く事が多くあります。お店のイメージをなるべく良く正確に貸主にアピールする事が出来れば、人気物件などで申込が競合した際に、他の出店希望者に差をつけ、審査、選定を勝ち残る可能性が高まります。その為にも、申込に添えて提出できる業態資料や、既存店の写真・HP等を準備しておいて損はありません。
オススメエリア
エリアで言うと、銀座、西麻布、麻布十番、代々木上原、神楽坂、広尾、恵比寿、六本木、代官山、表参道、路線で言うと、東急東横線や日比谷線沿いが、比較的富裕層が多く、高級レストラン業態に好まれます。高級業態に限らなければ、それ以外でも、ある程度人が集まるエリアであれば、どの立地でもレストランのニーズはあります。また、都市部繁華街に良く見られる商業施設などの飲食フロア物件にも人気が集まります。
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居抜き物件・貸店舗 | 主な成約事例
更新日: 2025/05/02