練馬駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
練馬駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
練馬駅の特徴
「練馬」駅は都心にアクセスしやすい、交通の便が良い好立地です。利便性が高く、自然も豊か。特に、子育て世代に人気のエリアです。飲食店も充実していて、リーズナブルで美味しい店が多いと言われています。
交通アクセス
練馬駅は、西武池袋線・西部有楽町線・西武豊島線・都営大江戸線の計4路線が利用できます。池袋・新宿・渋谷などのターミナル駅に一本でアクセスできる好立地。さらに横浜中華街までも1本でアクセスできます。車でもアクセスしやすく、環七通り・環八通りが利用できます。
周辺エリアの特徴
練馬駅は、街の規模はさほど大きくはないですが、都心に近いということもあり穴場エリアとして人気です。利便性も高く、住みやすい街として知られています。
北口には、駅直結の大型複合施設Coconeri(ココネリ)があります。2014年にOPENしたこの施設には、スーパーやアパレルショップなどのほか、認証保育園や子ども家庭センター、小児科診療所などが入っており、ファミリー層に好評。また、北口には西友が直結しています。そのほかの大型商業施設はありませんが、駅周辺にフィットネスクラブ・カラオケ店・本屋なども揃っています。また、練馬駅地下には「エミオ練馬」があります。2019年3月にリニュアールした「エミオ練馬」は、女性の癒しをテーマとしており、ネイルサロンやリラクゼーションショップ、フラワーショップ、雑貨店、カフェなどが入居中。東口には、「練馬銀座」という商店街もあります。駅から10分ほどで遊園地や温泉、映画館などがあるので、休日も他エリアに行かずに過ごすことができます。
練馬駅周辺には、公共機関も集まっています。練馬区の中心である練馬駅周辺には練馬区役所、練馬文化センター、警察署などの公共機関も揃っているので、幅広い年齢層の地域住民を集客しやすいでしょう。そして、自然も豊か。公園が多く、休日は公園でのんびりと過ごす人たちが多くみられます。
練馬駅の特徴として、ガード下を通って南側と北側を行き来できることがあげられます。街を回遊しやすいのも魅力といえるでしょう。
また練馬は、アニメ発祥の地でもあります。日本初の連続テレビアニメ「鉄腕アトム」も、練馬で制作されました。昔から漫画家やクリエイターが多く住んでいるエリアで、現在は100社以上の大手アニメ制作会社やアニメ関連企業が集まっています。今や、練馬にとってアニメは区の特徴的な産業となり、アニメに関するイベントも行われています。
物件の特徴・出店時のポイント
練馬駅周辺は、飲食店が充実しています。和食や中華、イタリアンなどジャンルは様々。終日人通りが多く、オシャレな店から庶民的な店まで幅広く揃っています。チェーン店も個人経営店も混在しており、リーズナブルなのに美味しい店が多いエリアとしても知られています。
南口にある商店街には、飲食店が建ち並んでいます。地域住民に親しまれている店が多数あり、この商店街にはカウンターなどの小型店舗が多くみられます。個人経営の飲食店出店エリアとしてもおすすめ。また、県道八号線沿いには単身用マンションが多いため、ビジネスパーソンを集客しやすいです。定食屋やラーメン店など庶民的な店の需要が期待できるでしょう。
練馬駅周辺で多いのは、居酒屋です。南口側と北口側どちらにも居酒屋はありますが、雰囲気や特徴が異なります。南口側は、終日人通りが絶えず、目に付きやすく視認性が高い店舗が多いのが特徴です。また、大人数にも対応できる居酒屋が多いのも、南口エリアの店の特徴といえるでしょう。特に、南口の千川通りは、大手ナショナルチェーン店も多数出店する人気エリアです。一方で、北口側にも居酒屋はありますが、比較的落ち着いた雰囲気です。練馬で居酒屋を出店する場合は、南口の方が集客力はありますが、地域密着型のアットホームな店ならば北口もおすすめです。
料亭や高級フレンチなど、敷居が高い店は、全体的にこのエリアにはマッチしないでしょう。良心的価格でアットホームな雰囲気の店は、幅広い客層の集客が見込めます。
練馬のご当地グルメといえば、練馬野菜ぎょうざです。練馬は、キャベツの都内生産量が1位。店の看板メニューに、練馬野菜ぎょうざや、練馬キャベツを使った一品を入れるのもおすすめ。また、練馬大根も名物です。地産地消で、地域密着型の店舗として知名度を上げるのも一つの方法です。美味しい野菜が食べられるヘルシーメニューは、カロリーが気になる女性や年配の方など、幅広い客層に喜ばれるでしょう。
周辺スポット
●としまえん
練馬エリアで人気のレジャースポットです。アトラクションが充実しており、夏にはプールも営業しています。
●豊島園庭の湯
大人向けの温泉施設で、日本庭園に囲まれ自然豊か。水着のバーデゾーンは、特にカップルに人気です。
●平成つつじ公園
約600品種のつつじが植えられている公園です。4月下旬頃が見ごろといわれています。
アクセスしやすいエリア・駅
●豊島園駅
都営大江戸線が利用可。としまえんや映画館、温泉などのレジャースポットがあり、休日は特に賑わいます。飲食店は比較的少なめ。
●新江古田駅
都営大江戸線が利用可。徒歩圏内に、西武池袋線の江古田駅があります。駅周辺に飲食店が点在していますが、さほど多くはありません。全体的に静かで、落ち着いた雰囲気の街です。
練馬の賃料相場
- 1F(路面店)
- 21,081円/ 坪
- 地下階・空中階
- 15,845円/ 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 21,081円 | 22,286円 | 23,038円 | 26,717円 | 23,566円 | 13,492円 | ||
1F以外 | 15,845円 | 16,316円 | 17,433円 | 14,974円 | 14,132円 | 12,072円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
練馬駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/03