川口駅|焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・店舗物件の情報
川口駅の焼肉の居抜き物件・居抜き店舗・貸店舗一覧
川口駅の概要
川口駅は都内へアクセスしやすい上に家賃が安く、住みたいエリアとして人気。駅周辺には、商業施設や飲食店が密集しています。再開発で高層マンションも次々と建てられ、今後も人口増加が見込めます。
交通アクセス
川口駅に乗り入れているのはJR京浜東北線のみですが、川口市内で最も大きい駅です。大宮・浦和に次ぐ乗降客数を誇ります。東京駅や横浜駅まで1本でアクセスできて、便利な好立地。バス便も豊富で、羽田空港へ向かうバスも出ています。
周辺エリアの特徴
川口市の中心に位置する川口駅は荒川を隔てて東京と隣接しており、通勤通学に便利な立地です。駅の周辺には大型商業施設や公共施設、飲食店が集まっています。そして、商業施設だけでなく商店街も活気があるのが、このエリアの特徴といえるでしょう。特に、東口には10もの商店街があり、川口銀座商店街を中心ににぎわっています。川口駅周辺は、利便性が高い上に家賃が安いので、ベッドタウンとして人気です。
駅東口・西口の両側にペデストリアンデッキがあり、そごうをはじめとした複数の商業施設と直結しています。東口側は利便性が高いエリアで、商業施設や公共施設が建ち並んでいます。飲食店も充実しており、ショッピングや食事を楽しむ客で終日にぎわっています。駅の東側正面には百貨店、そのほかにもアパレルショップやカフェ、エステなどが入居する商業施設などがあります。駅周辺は、パチンコ店、カラオケ店、居酒屋などが密集する繁華街で、夜遅くまでにぎやか。また、百貨店の裏手には、川口銀座商店街があります。ファストフード店などもあり、昼夜問わず集客しやすく、若者も多いエリアです。駅から約10分のところには、映画館、アカチャンホンポなどが入っている商業施設、メイン通りから少し離れたところには24時間営業のスーパーもあります。
公共施設も、ペデストリアンデッキで駅とつながっている再開発ビル内にあり、利便性が抜群!ここは商業施設と公共施設の複合ビルで、大規模図書館や駅前行政センターがあります。この駅前行政センターは土日も開いており、住民票や印鑑登録証明書の発行など行政に関する手続きができるので、地域住民に重宝されています。
一方、西口側は再開発によってつくられた住宅街がメインで、人通りも少なく落ち着いた雰囲気。スポーツセンターや郵便局はありますが、ほぼ住宅街です。美しい街並みで、道幅も広く歩きやすいのが特徴で、ファミリー層が多く住んでいます。駅前には川口西公園、そして公園近くにはコンサートやイベントが開催される総合文化ホール「リリア」、スーパーやドラッグストアが入った商業施設があります。
川口市は古くは鋳物などを中心としたものづくりが盛んだった街でした。現在も、鋳物が市の欄干や街灯などに鋳物が使われています。かつての工業エリアは高層マンションが建つ住宅エリアに代わり、ベッドタウンとして栄えてきました。現在は、子育てしやすい街として人気です。
また、川口市は厚生労働省の「子育て支援総合推進モデル」の指定を受けており、教育施設の充実、中学生までのこどもは医療費無料など、子育ての支援体制が整っています。また、公園も整備されており、自然豊か。ファミリー層を中心に人口増加が見込めるエリアといえるでしょう。
物件の特徴・出店時のポイント
駅の東口周辺には、飲食店が豊富です。夜遅くまで営業している店も多いので、昼夜問わず集客しやすいのも魅力です。飲食店の業態も幅広いジャンルがそろっています。川口はラーメン店の激戦区でもあります。また、アットホームな地域密着型の店舗だったら、西口側に出店してみるのも一つの方法です。西口側は閑静な住宅街で人通りも少ないですが、飲食店も少ないため、ライバル店が少ないというメリットがあります。
全体的に駅周辺は、平日はビジネスマンや学生、土日は地域住民や買い物客と、平日休日問わず、集客しやすいエリアです。特にファミリー層が多いエリアなので、小さな子供連れのお客さんが入りやすい工夫があると、集客力がアップするでしょう。店内にキッズルームやおむつ替えスペースの設置なども設置すると子連れ層には喜ばれます。 ただ、川口駅周辺エリアは、荒川が目の前という立地なので、震災時や増水時の対策は必須です災害時の被害を最低限に抑えるためにも、耐震性の高い店舗が好ましいでしょう。できれば新耐震基準を満たしていることが望ましいですが、旧耐震でも鉄骨鉄筋コンクリート造のビルは耐震性があります。古いビルは、今後修繕工事の可能性があるかどうかチェックしておくと、安心です。
周辺スポット
●川口西公園リリアパーク
広大な敷地の園内には、芝生広場や遊具などがあり、1日ゆっくり過ごす家族連れも多数。春はお花見スポットとしてにぎわいます。
●川口市立グリーンセンター
15ヘクタールを超える広さの公園で、展望滑り台とミニSLが人気です。
アクセスしやすいエリア・駅
●大宮駅
新幹線も含め、計12路線が乗り入れる埼玉最大のターミナル駅です。駅周辺には商業施設や商店街があり、飲食店も充実しています。
●浦和駅
JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線・湘南新宿ラインと計4路線利用可。駅周辺には商業施設や商店街があります。また文教地区であり、ファミリー層が多いエリアです。
●南浦和駅
JR京浜東北線・JR武蔵野線と2駅利用可。駅周辺は文教エリアで、子育てしやすい街です。飲食店は、チェーン店が多いのが特徴です。
川口の賃料相場
- 1F(路面店)
- 25,763円 / 坪
- 地下階・空中階
- 15,566円 / 坪
2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1F | 25,763円 | 16,995円 | 20,808円 | 15,748円 | 18,150円 | 21,308円 | 17,230円 | 18,694円 |
1F以外 | 15,566円 | 15,899円 | 14,338円 | 13,646円 | 14,285円 | 13,213円 | 13,080円 | 15,791円 |
上記情報は、当社が過去に収集した物件情報を、一定の条件に基づいて集計し表示したものです。
相場としての妥当性が保証された情報ではありませんので、あくまで参考情報としてご利用ください。店舗物件の賃料は、立地や構造等の様々な要素に左右されます。
川口駅と賃料が近い駅
焼肉の居抜き物件
焼肉業種の概要
焼肉業種の最大の特徴は、外食でありながら来店者が自ら、調理するという点です。造作物もそれに応じて、独特なものが多くあります。その為、造作の汎用性が低く転用するのは難しいですが、近年の肉ブームの影響もあってか、焼肉系業種を運営する企業自体は数多く、焼肉店居抜き物件は取り合いとなる事が多いため、他業種の居抜き物件に比べ希少性は高いです。
フロア・坪数
焼肉業種の入居するフロアは、他の居酒屋等の飲食業種と同様、地下、路面、空中階に限らず出店可能です。坪数については、35坪前後(30-40坪程度)が適正とされています。
その他
火災について
焼肉業種を運営するにあたって、用心すべきなのは、火災です。業種的にどうしても、店内随所で火を使用せざるを得ませんので他の業種にくらべ、火災のリスクは高まります。事例としてよく耳にするもので、ダクト内火災と言うものがあります。これは、ダクト内に煙と一緒に吸い上げた油が付着して累積していき、それが高温の排気やロースターから出る炎を原因として発火する事です。近年、様々な技術によって、火災のリスクは減ってきていますが、結局のところ定期的な清掃とメンテナンスを行うこと以外、確実な予防の方策はなく、運営者は十分に注意、点検しなければなりません。
炭場
炭を用いて肉を焼くお店の場合、当然炭は、熱した状態でテーブルに持っていく必要があります。その炭を熱する為に使う専用のスペースの事を炭場と呼びます。炭場は消防法に基づき設置方法が決められており、配置、専用のダクト系統、壁の材質、等々指定されています。
ダクト
ダクトとは、調理した際に出る煙(や匂い)を吸い上げる為の装置の事です。通常の飲食業種であれば、調理をする場である厨房にしかありません。しかし、焼肉業種の場合は、来店者が各自肉を焼くものですので、テーブル毎に備え付けられていることが普通です。ダクトは、顧客の目線から見て、高い位置にあるものを、上挽きダクト、低い位置にあるものを、下挽きダクトと言います。元々は、上挽きのものが一般的でしたが、近年は見た目がスッキリしていて、衣類に匂い等が付着しにくい下挽きダクトの方が人気で、常識化しつつあります。ただ、下挽きダクトは、ロースターの下部に設置して煙を吸い込むので、空気を送る道を床下に這わせて、排気系統に繋がなくてはならないので、工事の範囲が広く、費用が高くつくというデメリットがあります。
オペレーション
焼肉店が他の飲食業種と異なっている点として、挙げられるのは、調理行程の少なさです。主采となる肉は、来店者達が自ら焼くため、店側でする事は、サラダやスープなどのサイドメニューの調理や、肉のカットに留まります(肉がカットされた状態で搬入されるような店舗もあります)。その為、厨房内は調理スペースがそれほど必要とされず、肉の保管の為の冷凍・冷蔵庫が比較的大きくスペースをとっています。また、シェフや専門の料理人を置いているようなお店も稀となります。
出店時のポイント
入居可能なビルについて
焼肉業種は出店するに当たって大まかにいって2点、課題を抱えています。まず、焼肉業種は店舗から排出する匂い、煙、油が他業種に比べキツく、上述の火災発生のリスクもある事から、ビル所有者より入居を敬遠され、申込書が通りにくいという難点があります。もう1点は、焼肉業種は他の飲食業種に比べ、極めて高い設備容量と多量の給排気を必要とするため、焼肉業種を運営する為の設備的な要求にこたえられるようなビルが限られてくるというものです。店舗を探す際には、予め自身の業態の必要スペックを正確に把握しておき、申込時には匂い等への可能な限りの対応策を立てておき、それを貸主に伝えることができれば、問題解決とは言えないまでも、出店の助けとなります。
オススメエリア
焼肉店はそもそもが、ロードサイドを中心に展開していた業種で、その後ビルインの店舗も徐々に一般化していった、という歴史がある為、未だ、ファミリー層の多い、東京都下、千葉県西側、埼玉県南部のロードサイドは人気があります。駅前立地であれば、エリアを問わず出店可能で、物件が出にくいエリアではあるものの武蔵小杉は焼肉業種の方に、人気がありますし、川崎等は駅の規模に比べ、既存焼肉店が少なめなのでオススメです。
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更新日: 2025/05/02