間口
敷地や建物を、主要な方向から見た時の幅のことです。
間口に対して直角方向を「奥行き」と言います。
一般に、土地や店舗物件の場合は、道路が面している面を間口といいます。
飲食店店舗の入居している複合ビルなどの建物においては、建物のメインとなる方向から見た場合の、建物の幅のことです。
角地の場合には、主要道路に面している面や玄関のある面が間口と見なされます。
間口部分はいわゆるその店舗の顔となる部分なので店舗運営には重要なポイントともいえます。
顔が大きければ大きいほど視認性が高まるので、それだけ通行人にアピールすることができるようになるからです。
壁面を利用した壁面看板を使用する際には、間口が大きければそれだけ広い面積の看板を設置することができます。
また、この項目は、物件資料の掲載必須項目ではないので、記載が確認できない場合があります。
必要な方は不動産会社へ問い合わせるとわかるかもしれません。
資料に掲載される場合は、間口×mです。